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第3807号  4月23日発行




広域化促進に支援を/企業団協総会
 全国水道企業団協議会第45回総会が18・19の両日、福岡地区協議会を開催地に福岡市中央区のシーホークホテルで開催された。水道法一部改正が通常国会に提出されるなど新たな水道事業の展開が期待されるなか、総会には全国の水道企業団から会員約230人が出席し、会長表彰の受賞や『水道広域化施設整備補助制度の拡充』、『老朽化水道施設の更新・改良事業に対する新規補助制度の創設』、『水道施設の震災対策事業などに対する財政援助』、『起債融資条件などの改善』など4件の会員提出問題について熱心に議論するとともに全国水道企業団協議会の新会長として佐久水道企業団の三浦大助企業長(佐久市長)を選出した。次期総会開催地は北海道地区協議会。

簡水ブロック会議が開幕/中国・四国(岡山市)から/簡水協
 平成13年度の簡易水道ブロック会議が、19日に岡山市で開かれた中国・四国ブロック会議からスタートした。ブロック会議は、今後全国5ブロックで順次開催され、6月6日の全国大会(鳥取市)に向け要望の結集がなされる。簡易水道事業は、国民皆水道達成の担い手として大きな役割を期待されているだけに、例年を上回る熱心な討議が期待される。

さいたま市水道部へ移行/埼玉県南水道(企)
 埼玉県南水道企業団が本紙既報の通り、構成団体の浦和、大宮、与野の3市が合併することに伴い、今年4月30日をもって解散、5月1日からは『さいたま市水道部』として水道事業運営を展開することになった。

水力発電施設が24日稼働/東京都水道局・東村山浄水場
 東京都水道局が東村山浄水場で建設を進めてきた水力発電施設がこのほど完成し、24日から稼働する運びとなった。これにより、同浄水場で積極的に取り組んできた自然エネルギーの有効利用がまた一段と進むことになる。

阪神水道(企)13年度予算
 阪神水道企業団の平成13年度当初予算は総支出予定額が330億200万円で、このうち、第五期拡張事業費に16億5300万円、水道改良費に25億6500万円を計上している。今年度から「尼崎浄水場」が通水するとともに、一年間延伸となっていた分賦割合の改定(12.10%)を実施した。
水道メーター部品を再資源化/業界で初めて達成/リコーエレメックス
 リコーエレメックス(本社・名古屋市)はこのほど、検満を迎えて回収した水道メーターを再使用するために、製品を分解する際発生する部品の産業廃棄物の「埋め立てゼロ」を業界で初めて2月26日に達成したことを明らかにした。環境に対する企業の責任が増大する中、同社は昨年6月から他の製造メーカーに先駆け、水道修理メーターの製造過程で発生する部品廃棄物の埋め立てゼロを目指し、準備を進めていた。今後はガスメーターなどの製品系廃棄物の埋め立てゼロを目指す。
資格者は3900名に/処理施設技士試験
 日本下水道処理施設管理業協会(関根紘一会長)はこのほど、平成12年度下水道処理施設技士(1級・2級・3級)の合格認定者を発表した。今年度の合格者は、1級70名、2級21名、3級123名の合計214名で、これにより資格者の総数は3993名となった。