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第3903号  6月6日発行




高水準水道を次世代に/射水道(企)で中央行事/水道週間
 第44回水道週間が「変わる世に 変わらぬ信頼 水道水」をスローガンに1日からスタートし、全国各地で利用者の意識啓発や事業PRなどが実施されている。その一環として、第24回水道週間中央行事「水道フェスタinいみず」(厚生労働省、水道週間中央行事実行委員会、射水上水道企業団主催)が2日、富山県新湊市で開催された。中央行事では三本木徹・厚生労働省健康局水道課長、川北和徳・水道週間中央行事実行委員長(日本水道協会専務理事)、分家静男・射水上水道企業団企業長(新湊市長)をはじめ、地元住民らが多数参加するなか、2カ所の会場で多彩な催しが繰り広げられた。
14年度事業計画を了承/下水協理事会
 日本下水道協会は31日、東京都千代田区の麹町会館で理事会を開催し、14年度事業計画・予算等を審議、了承した。
 14年度事業計画では重点施策として、より効率的な事業運営を基本に今後の下水道事業を進めていく上での諸問題に対応するため、調査・研究の充実を図るという方針が打ち出されている。
13年度事業報告・決算/水道技術センター
 水道技術研究センターは4日午前、センター会議室で企画委員会(委員長=小泉智和・東京都水道局総務部長)を開き、平成13年度の事業報告及び収支決算(案)について審議。原案通り了承した。
説明会を7都市で開催/下水協
 日本下水道協会は「下水道管路施設腐食対策の手引き案・下水管きょ改築等の工法選定手引き案」の説明会を全国七都市で開催する。開催日時等は▽札幌市(7月11日)ホテルノースシティ、▽仙台市(7月16日)KKRホテル仙台、▽東京都(6月25日)飯田橋レインボービル、▽名古屋市(7月18日)KKRホテル名古屋、▽大阪市(6月14日)大阪証券会館、▽広島市(7月9日)鯉城会館、▽福岡市(7月17日)天神ビルとなっている。
WHOの専門家が特別講演/水道研究発表会
 前橋市で開催された全国水道研究発表会3日目の31日、WHO飲料水水質ガイドラインに関する特別講演が行われた。これは23日から29日まで東京で開催されたWHO世界会議に出席したメンバー2名によるもので、会場は200人以上の聴衆で埋まり、関心の高さを示した。
“水位情報システム”が運用開始/
   浸水対策で区役所と連携強化/東京都下水道局
 東京都下水道局が構築を進めていた『下水道水位情報システム』の運用開始式が3日、品川区役所の防災センターで関係者約100名を集めて開催された。
 今回運用開始となった水位情報システムは、同局が推進する雨水整備クィックプランの一環として、品川区内で整備された立会川幹線と戸越幹線内に水位計を設置し、下水道管理用光ファイバーケーブルを活用して、同区への水位情報をリアルタイムで提供するもの。
フレッシュ診断が最終年度/東京都水道局
 東京都水道局が平成12年度から3カ年計画で実施している『水道フレッシュ診断』が今年も始まった。フレッシュ診断は、水道局、統合市町の職員または委託会社の社員が直接需要者宅を訪問し、漏水調査や水質調査、節水コマの取替などを行うことで、需要者ニーズを的確に把握するとともに水道事業に対する理解を深めてもらうことをねらいとしている。最終年度となる今年は6月から12月にかけて、一般家庭など約258万件、小規模受水槽約7万件を訪問する予定だ。
普及率大幅アップへ/「紀の川中流」に着手/和歌山県流域下水道
 和歌山県が紀の川流域の那賀郡内六町を対象に整備する「紀の川中流流域下水道事業(那賀処理区)」がさきごろ認可され、県は今年度から幹線管渠工事と処理場(那賀浄化センター)用地取得に着手することになった。一部供用開始は平成19年度末を目指しており、全体事業費は約620億円の見込み。なお、今年度当初予算には6億100万円を計上している。
下水道展へ趣向凝らし/名古屋市
 来月23日から名古屋市で開催される今年の下水道総合イベントでは、下水道展へも各団体から数多くの展示が予定されているが、開催担当の名古屋市上下水道局のブースは『下水道パークNAGOYA~快適な都市生活と美しい水環境のために~』と銘打ち、パネルや模型の展示のほか、パソコンゲーム大会やペット型ロボット、「AIBO」のエンタテイメント・ショーなどが催される予定だ。
第36回通常総会開く/水団連
 日本水道工業団体連合会は4日、東京丸の内の東京会館で第36回通常総会を開き、平成14年度事業計画などを決めた。総会では改正水道法の施行や海外企業参入と国内企業の海外進出、電子入札システムの導入など変革期に臨んで会員サポート事業として、多岐にわたる情報を精査・収集し会員に早期に良質な情報を提供していくことを事業計画の重点項目として承認した。
新世紀水環境研が発足/会長に森田豊治氏就任
 水処理プラントメーカー九社の技術者を中心に、放送大学の丹保学長、北大の真柄・渡辺教授を顧問に迎えた“環境の面から総合的水管理や水処理の在り方についての提言”を目途にしたユニークな集まり「新世紀水環境研究会」が五月二十三日に発足、会長には森田荏原総合研究所社長が、事務局長には井出基行水機テクノス社長が就任、当面年四回程度の講演会・研究会をベースに地道な研究活動を進めていく。
第28回総会開く/全国鑿井協会
 全国鑿井協会は五月二十四日、東京茅場町の鉄鋼会館で平成十四年度第二十八回通常総会を開き、平成十四年度事業計画などを決めた。
三本木課長、川北専務に要望/全管連
 全国管工事業協同組合連合会の金子利会長はこのほど、厚生労働省の三本木徹水道課長と日本水道協会の川北和徳専務理事に対し、給水装置工事配管技能者制度の確立や配管技能者の活用などについて要望した。
14年度総代会開く/東管協組
 東京都管工事工業協同組合はこのほど、東京都中央区の中央会館で平成14年通常総代会を開き、平成14年度事業計画などを決めた。また、役員改選が行われ、今井海記理事長が再選された。
下水道文化研・総会
 NPO・日本下水道文化研究会は5月25日、東京・本郷の学士会館分室において第6回総会を開催、平成14年度事業計画等を承認した。総会に先立ち、中西弘山口大学名誉教授が「21世紀の水道・下水道の課題」のテーマで記念講演を行った。