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第4108号   11月  8日発行




北側一雄・国土交通大臣に聞く/「下水道は極めて重要なインフラ」
 本紙では北側一雄・国土交通大臣に単独インタビューを実施。特に注目されている下水道による浸水対策、合流改善、高度処理、下水道の今後の役割などについて伺った。北側大臣は「下水道の役割は極めて重要。今後とも整備を進めるべきだ」と発言し、下水道の重要性を改めて確認。また、下水道関係者に対しては「今後とも協力をお願いしたい」と心強い発言が得られた。
流域下水道の補助堅持を/自民党下水道委・議連総会を開催
 自民党の下水道対策特別委員会と下水道事業促進議員連盟緊急総会が5日、自民党本部で行われた。委員会では三位一体改革の補助金削減案に入っている流域下水道事業について、国庫補助制度を堅持するとともに、地方の自主性を最大限に発揮できる仕組みを導入することが決議された。
全国11会場で一斉に/給水装置工事主任技術者
 財団法人給水工事技術振興財団が実施する「平成16年度給水装置工事主任技術者試験」が先月24日、全国11の会場で一斉に行われた。今年度の受験者は2万1,493名となった。合格発表は12月10日。ライフラインの一翼を担う同資格は、地震や台風の影響でさらに必要性が増すことが予想されている。
法令遵守の重要性浸透を/厚労省・技管研修
 厚生労働省水道課は10月18日、東京・千代田区の全社協・灘尾ホールで平成16年度水道技術管理者研修を開いた。
 厚労省からは最近の水道行政の動向について説明があり、石飛博之・水道計画指導室長らからビジョン、15年度立ち入り検査結果、水質管理の状況等が解説された。続いて前横浜市水道局水道技術管理者の髙橋成治・神奈川県内広域水道企業団副企業長が、自身の経験を中心に技術管理者の仕事について講演した。
関係者集め竣工式/水資源機構愛知用水第二期事業
 水資源機構が昭和56年から進めてきた愛知用水二期事業のうち、メイン事業である水路等施設の更新事業がこのほど完了し、10月22日には愛知郡東郷町民会館に関係者ら約200人を集めて記念碑除幕式や竣工式典を開催した。
3処理場で効果予測/埼玉県流域下水道経営効率化検討委
 埼玉県流域下水道経営効率化検討委員会(委員長=田中和博・日本大学理工学部教授)は10月21日、第2回の会合を埼玉県下水道公社荒川左岸南部支社(荒川処理センター)で開いた。会合では、県内各流域下水道の現状分析や包括的民間委託事例の検討、PFI事例の検討が行われ、包括的民間委託については3処理場において効果予測を実施することになった。
「研究発表会」に400名/東京都水道局
 東京都水道局は10月6~8日の3日間、新宿区・角筈区民ホールで平成16年度の「水道局研究発表会」を開催した。
 同局では、水質部門、技術開発部門、工事部門でそれぞれ個別に毎年発表会や報告会を開催しているが、「研究発表会」はこれらの部門に事務部門をはじめとする他部門も加えた水道事業全般を対象にした総括的発表会として位置づけられており、昭和63年度から開催。17回目となる今回は44編の論文が発表された。
倉敷市で事務講習会/日水協中国四国地方支部
 日本水道協会中国四国地方支部はさきごろ、平成16年度事務講習会を開催、倉敷市の倉敷アイビースクエアで開催された講習会には会員都市の関係者ら約90名が出席するなか、「水道事業運営に関する最近の諸問題」など3題の講演が行われた。
3管種兼用継手を開発/シーケー金属
 シーケー金属(本社・富山県高岡市、釣谷宏行代表取締役社長)はこのほど、新しいタイプの3管種兼用メカニカル継手を開発、来年4月に発売することを明らかにした。兼用タイプとしては業界で初めて大口径を品揃えし、環境にも配慮した仕様となる。
木内啓介氏が瑞中/秋の褒章・叙勲者
政府はこのほど、平成16年秋の褒章ならびに叙勲受章者を発表した。
 本紙関係では、木内啓介元日本下水道事業団理事長、星野章元栃木県公営企業管理者が瑞宝中綬章に、石井晃一中日本建設コンサルタント社長、豊島良三元大阪府水道企業管理者、村田富士雄元千葉県工業用水局長らが瑞宝小綬章に選ばれた。
新型脱臭剤を発売/荏原実業
 荏原実業はこのほど、下水道処理施設や民間排水処理施設で好評を博している脱臭剤ボエフシリーズの新製品「ボエフEPX1」の販売を開始した。土壌を主原料とした脱臭剤で、低濃度から中濃度領域のメチルメルカプタンや硫化水素といった酸性ガスの脱臭に効力を発揮する。
和泉市で新工場完成/光明製作所
 光明製作所(金村時喜社長)が平成16年3月から大阪府和泉市のテクノステージに建設していた「テクノ工場」がこのほど完成し23日、稲田順三和泉市長、地元国会議員をはじめ関係者約250人を集めて竣工記念式典を挙行した。
第2回総会開く/日本防食協議会
 日本防食協議会(川鍋順一会長)は先月28日、東京都千代田区のルビーホールで第2回通常総会を開き、初年度事業報告や平成16年度事業計画について審議・承認した。
岡山市で技術発表会/管路協
 日本下水道管路管理業協会の平成16年度下水道管路管理技術発表会が10月19日、岡山市の岡山コンベンションセンターに下水道関係者など約200名を集めて開催され、30件の最新の工法・技術が発表された。
第8回総会開く/管診協
 管路診断コンサルタント協会は10月23日、東京都港区の虎ノ門パストラルで平成17年度第8回総会を開催し、平成16年度事業・決算報告などを行った。