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第4182号    9月 22日発行




下水道新時代をPR/国交省
 国土交通省は下水道事業の様々な役割について、積極的に情報発信を行っている。この一環として、10月から12月にかけて全国に10ある地方整備局などにおいて、「下水道新時代」を統一テーマとした下水道に関するシンポジウムを開くことにしている。また、下水道光ファイバーの効果について理解を深めてもらうため、11月24日に先進都市である新見市において「Look新見―下水道光ファイバーが創るまちづくり」をテーマにフォーラムが開かれる。
維持管理で研修会開く/水道技術センター
 水道技術研究センターは15・16日の両日、立川市で膜ろ過浄水施設維持管理研修会を開いた。
 来年1月の水道施設管理技士資格制度試験の出題範囲に追加された「膜ろ過浄水施設維持管理マニュアル(同センター発行)」をテキストとして使用し、研修会の受講修了者には同制度において1ポイントが加算される。
 なお、この研修会は全国4会場で開かれる予定で、札幌市で21・22日に開催されたほか、福岡市では10月6・7日、名古屋市で10月13・14日に行われる。
大震災セミナー開催/下水協
 セミナーでは、新潟県中越地震によって被災した下水道施設の被害状況、復旧支援、仮設トイレ・仮設配管の設置、復旧状況、今後の下水道地震対策などについて日本下水道事業団から講演される。また、神戸市建設局は阪神・淡路大震災からの復旧・復興に向けた取り組みの成果と課題、神戸市からの中越地震の災害復旧支援などについて講演することになっている。問い合わせは下水協技術第1課まで。
下水道工事の事故状況公表/8月までに68名
 国土交通省下水道部は、下水道工事の安全対策を強化するよう呼びかけている。9月1日現在で、平成17年に国土交通省へ報告のあった事故者数は、死亡3名、重傷48名、軽傷17名の合わせて68名となっている。8月に発生した事故を原因別に見ると転落3件、資機材の落下1件、オペレータなどの不注意2件、作業車両の横転1件となっている。国交省ではホームページで事故の発生状況を見ることが出来るので活用を呼びかけている。
台風14号被災地域に視察団/厚労省
 厚生労働省は14日、台風14号の被害状況を把握するため、現地視察団を派遣した。岡島敦子・大臣官房審議官(医政・健康担当)を団長とし、水道課からは石飛博之・水道計画指導室長と山崎寿之・給水装置係長が参加した。
 水道関連の施設では宮崎市の富吉浄水場を視察した。給水能力7万2500トン/日で、市内の約4割の水道水を供給している同浄水場は、降雨により3メートルの防水壁を越えて冠水し水没。復旧まで数ヶ月かかる見込みだ。
健全な水環境へ知見結集/日本オゾン協会・日本水環境学会
 日本オゾン協会と日本水環境学会は12日に滋賀県大津市の龍谷大学で初の試みとなる合同セミナー『水環境創造とオゾン』を開催した。12・13の両日、同大学で日本オゾン協会は第15回年次研究講演会、日本水環境学会は第8回シンポジウムと同時開催しており、分野を超えた交流活動として同セミナーは実現したもの。会場は満席となる約300人が参加する盛況となった。
舗装材に汚泥ブロック/愛・地球博会場
 愛・地球博会場の舗装材に、下水汚泥を再利用した透水・保水性ブロックを使用―。
 今年3月25日に開幕し、連日大勢の人々で賑わった愛・地球博(会場=愛知県長久手町、瀬戸市)は今月25日に閉幕を迎える。サブテーマに“循環型社会”を掲げた今回の万博は最先端の環境技術の見本市としての性格も強く、会場内の随所にエコ技術を採用した製品・技術を見ることができる。
 その中で下水汚泥焼却灰をリサイクルした『透水・保水性ブロック』が会場の舗装材に使われている。製造メーカーは不二見セラミック(本社=名古屋市昭和区)で、名古屋市上下水道局で処理した焼却灰を使用。華やかな万博会場の足元には名古屋市の環境施策が活かされている。
指定製品の申請受付/横浜市環境創造局
 横浜市環境創造局は、平成18年度の指定製品製造業者申請を10月3日から31日まで受け付ける。受け付けた申請は、申請書類および製作工場の品質管理などについて1件ごとに審査し、適格者を“製造業者”として選定する。同局発注の電気・機械設備工事(下水道設備用)で設置する機器のうち指定製品については、選定した“製造業者”の製品の中から使用する。
 問い合わせ・申請受付場所は同局総合企画部技術監理課(電話045-671-2854)まで。
クレハエンジに社名を変更/呉羽テクノエンジ
 呉羽テクノエンジは10月1日付で社名を「株式会社クレハエンジニアリング」と改称することを明らかにした。
設立50周年大会開く/滋賀県水道協会
 滋賀県水道協会は2日、設立50周年記念大会を大津市のロイヤルオークホテルで開催した。同大会には県内の水道関係者を中心に約260人が出席し、大会宣言や国会議員に対する要望、さらに水道関連企業の製品展示会などを行った。
4部門18題で研究報告/日水協中国四国地方支部
 第5回日本水道協会中国四国地方支部水道事例発表会が1、2日の両日、岡山市のピュアリティまきびで開催された。会員ら約150名が出席するなか、4部門18題の研究が報告された。
下水道への理解深める/秋田で下水道環境フォーラム
 下水協東北地方支部主催の『下水道環境フォーラムin秋田ぐるっとあきたの水循環』が10日、秋田市で開催された。市内の小学生とその保護者、約100名が参加し雨水幹線のシールド工事現場などを見学して下水道への理解を深めた。