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2017年(平成29年)  7月 31日(第5178号)






第1回インフラメンテナンス大賞
 インフラメンテナンスの優れた取り組みや技術開発を称え広く紹介することでその取り組みをさらに促進することを目的に創設された「インフラメンテナンス大賞」の表彰式が24日、中央合同庁舎2号館講堂で開催された。記念すべき第1回の今回は28事例が受賞。関係する各省の大臣賞のうち厚生労働大臣賞、国土交通大臣賞には水道、下水道の取り組みが選ばれている。老朽化の課題に直面する日本のインフラ。上下水道は国民の生活に直結する際たるものだろう。その着実なメンテナンスが望まれる。

「加速戦略」策定、公表へ/新下水道ビジョン/国交省
 国土交通省下水道部が検討会を設け検討を進めていた「新下水道ビジョン加速戦略」案がまとまった。5年程度で国が進めるべき8つの重点項目と関係施策を示した。8月10日に公表する。

秋田県内の断水は解消
 記録的な大雨の影響により秋田県内で発生していた断水は28日までに解消した。

日水協地方支部総会が各地で
北海道地方支部
 日本水道協会北海道地方支部は12日、第88回総会を旭川市で道内の水道関係者ら約310人を集めて開催した。

関西地方支部
 日本水道協会関西地方支部は20日、大津市のびわ湖大津プリンスホテルで第86回総会を開いた。

九州地方支部
 日本水道協会九州地方支部は6・7の両日、長崎市のホテルニュー長崎で第86回総会を開催した。

関係省庁に要望活動/大都市水道事業管理者会議
 全国の政令市と東京都の水道事業体で構成する大都市水道事業管理者会議が19日、臨時会を開くとともに今年度の幹事都市である川崎市の金子正典・上下水道事業管理者を先頭に、水道事業の持続的な発展に向け、関係省庁に対し財政措置の強化などについて要望活動を行った。

9月に国へ要望活動/相水協小委員会
 相模川・酒匂川水質協議会(相水協)は19日、横浜市万国橋会議センターで平成29年度第1回小委員会を開いた。

ふれあいホタル祭りに1600人/埼玉県下水道公社
 埼玉県下水道公社は8日、古利根川水循環センターで「第29回ふれあいホタル祭り」を開いた。

NSフリースパン水管橋が初実績/日鉄住金P&E
 日鉄住金パイプライン&エンジニアリングは25日、同社が開発した「NSフリースパン水管橋」が大阪府太子町の老朽化した水管橋の架替工事に採用され、同工事が竣工したと発表した。NSフリースパン水管橋の国内初の実績となる。同製品は、本体に伸縮機能があるため支間長を現場で合わせることができるのが特長。現場組み立てや中間部の溶接、河川区域の仮設足場が不要となり、施工期間の短縮や工事費用の低減化を実現した。同社では、全国展開に向け、自治体に積極的にPRしていく。

PFI導入の男川浄水場で/男川ウォーターパートナーズ
 PFI事業による新男川浄水場(岡崎市上下水道局)の全面更新工事が着々と進められている。

3給水所がトップレベル認定/東京都水道局
 東京都水道局の八坂給水所・練馬給水所・淀橋給水所は、都のトップレベル事業所認定制度により地球温暖化対策の推進の程度が特に優れているとしてトップレベル事業所などに認定され、「トップレベル認定証」が贈呈された。

全部所が参加し発災対応訓練/東京都水道局
 東京都水道局はこのほど、本庁や各事業所で、職員の防災意識の向上、危機対応能力の強化、応急対策の実効性の確保を目的に平日発災対応訓練を行った。

長谷川社長の写真入りクリアファイル/管清工業
 管清工業が作成したクリアファイルが、下水道界でちょっとした話題になっている。全面にほほ笑む長谷川健司社長の写真がレイアウトされ、「下水道を利用するお客様の目線に立ち、300年継続する企業を目指す」とのメッセージ入り。

CWO版マンホールを設置/クリアウォーターOSAKA
 クリアウォーターOSAKA(CWO)は25日、旅行者やビジネスマンが多く集まる本社近くに大阪市のデザインマンホールをアレンジしたCWOバージョンのカラーマンホールを設置した。
 同社は、今年4月から大阪市全域の下水道維持管理業務を担っており、「大阪市との両輪で下水道の未来を輝かしく支えてほしい」との想いで製造したもの。大阪市バージョンとは異なった鮮やかな空の青、真っ白な大阪城の着色が印象的。今回、本社近くの中央区船場の商店街入口に1枚のみの設置となり、レアなカラーマンホールとして注目を集めそうだ。
 またマンホールカード第5弾では、CWO版も制作し、8月1日から本社受付で配布を開始した。JICA研修、さらに増加する海外観光客へも配布し、国内外の広報活動とともに、大阪市のみならず市域外への営業展開も目指すCWOの知名度アップに活用する。

サイトで建材関係のコラムを掲載/エービーシー商会
 建材の開発・製造・輸入・販売を手がけるエービーシー商会は、オフィシャルサイトで建材の基礎知識やトレンドを商会するコラムの掲載を開始した。

ISO55001を取得/フソウ
 フソウ(上床隆明社長)は24日付でISO55001(アセットマネジメントシステム)認証を取得した。

是澤水道課長がダク管の製造見学/クボタ京葉工場
 クボタの京葉工場(千葉県船橋市)に26日、厚生労働省の是澤裕二・水道課長、東利博・水道水質管理室長を含む職員19人が訪れ、ダクタイル鉄管の製造現場と管路の接合デモを見学した。

市内全処理場で事業開始/神鋼環境S・OGCTS
 神鋼環境ソリューションはこのほど、大阪ガスの100%子会社であるOGCTS(本社:大阪市、和田洋幸社長)とグループを構成して、神戸市と「神戸市玉津処理場消化ガス発電事業」に関する基本協定を締結した。

雨水貯留浸透製品工業会総会
 雨水貯留浸透製品工業会(会長=西田裕俊・エバタ社長)は6月21日、東京都台東区の東天紅上野本店で第20回定時総会を開き、平成29年度事業計画と収支予算、役員(理事、監事)の辞任について了承した。

日本コンクリート防食協会総会
 日本コンクリート防食協会(会長=五箇博之・日本ジッコウ取締役相談役)は6月22日、平成29年度定時社員総会を東京都文京区の東京ガーデンパレスで開き平成28年度事業報告、29年度事業計画を審議し了承した。役員改選では五箇会長が再選された。

CCb工法研究会総会
 既設RC構造物の耐震補強技術である「セラミックキャップバー(CCb)工法」の普及や技術向上に取り組むセラミックキャップバー工法研究会(会長=齋藤健・カジマ・リノベイト社長)は6月28日、東京都港区の浜松町東京會舘で第4回定時総会を開き、平成29年度事業計画を決めた。

全国ユニホール工業会総会
 全国ユニホール工業会は第35回定時総会を6月19日、東京都千代田区のホテルルポール麹町で開き、平成28年度事業報告、29年度事業計画、役員選任などについて審議し了承した。

プランクトン計測でセミナー/WE―Net
 特定非営利活動法人水・環境分析技術支援ネットワーク(WE―Net、安藤正典理事長)はプランクトン計測技術の習得を目的に、水道事業体や関連機関を対象にしたセミナーを開催する。3回開催を予定しているうち8月1日(火)、9月1日(火)はまだ定員に達しておらず、参加申し込みを受け付けている。
 場所は創価大学理工学部実習棟(東京都八王子市)で。参加は教材費4000円が必要。詳細はWE―Netホームページに。申し込み・問い合わせは事務局(電話04―2934―2194 Eメールinfo@we-net.net)へ。

精密衛星測位サービスの事業化へ/日立造船など5社
 日立造船、日本政策投資銀行、デンソー、日本無線、日立オートモティブシステムズの5社は6月15日、センチメートル級の精密衛星測位サービスの事業化に向けて、新会社「グローバル測位サービス」(略称:GPAS、本社・東京都中央区、代表者=小澤秀司氏)を設立した。