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2018年(平成30年)  3月 15日(第5231号)






処理場・ポンプ場に3次元モデル/BIM/CIM「ガイドライン」策定へ/国交省
 国土交通省下水道部が推進する「i―Gesuido」に注目だ。ICTを活用して下水道事業の効率性を向上させたり情報の見える化につなげるものだが、その柱の1つである「3次元モデル活用による設計・施工・維持管理の効率化」(BIM/CIM)の具体的な検討が進みつつある。同部では今年度、モデル事業を実施し導入効果の検証を進めてきたが、それらも踏まえ32年度末にガイドラインを、30年度にはその試行版を策定・公表したい考え。本格的な検討に先だち、取り組み状況や検討項目などについて意見交換する準備会を8日に日本下水道事業団で開いている。

離島対象の広域化が始動/沖縄県
 沖縄県は13日、粟国村の浄水場内で「沖縄県水道用水供給事業・粟国村供給開始記念式典」を、関係者約70人を集めて開催した。

LEDを紫外線装置基準に/JWRC
 水道技術研究センター(JWRC)はさきごろ、水道の紫外線照射装置の基準に、紫外線発光ダイオード(UV―LED)編を制定した。

世界会議へ準備進む/IWA国内委
 IWA(国際水協会)日本国内委員会(委員長=古米弘明・東京大学大学院教授)が2月23日、日本水道協会で開かれた。

雨水管理スマート化加速へ 
 国土交通省下水道部は12日、第2回雨水管理スマート化実現加速検討会を都内会議室で開いた。

包括委託ガイドライン議論 
 日本下水道協会は2月27日、第3回処理場包括的民間委託の評価等調査専門委員会を開いた。

視覚障害者向けのサービス/蒲郡市
 愛知県蒲郡市は、視覚障害者向けの新たなサービスとして、1月の検針から検針票に、音声コード「ユニボイス」を導入した。検針票に印字された二次元バーコードに音声コードを読み取るためのスマートフォンアプリ「ユニボイス」をかざすと音声で使用水量や料金など検針票の情報を日本語と英語で聞くことができる。

埼玉県らと応急給水訓練/大阪広域水道企業団
 大阪広域水道企業団は2月6日から9日まで、埼玉県企業局、オブザーバー参加の神奈川県内広域水道企業団、阪神水道企業団と平成29年度合同訓練を実施した。災害時における相互応援に関する協定に基づく訓練となり、今回は村野浄水場で応急給水訓練などを行った。

登録有形文化財登録記念イベント開く/千葉県水道局
 千葉県水道局は2月4日、「千葉分場1号配水池」と「栗山配水塔」が国の登録有形文化財(建造物)に登録されたことを記念したイベントを開催した。会場は配水池がある千葉分場と、配水塔がある栗山浄水場の2カ所。合計で971人の来場があった。

作品コンクール入賞者を表彰/川崎市上下水道局
 川崎市上下水道局は3日、平成29年度作品コンクール表彰式を川崎市総合福祉センターホールで開催し、金子正典・上下水道事業管理者が入賞者155人に表彰状を手渡した。

鉄蓋ICタグと漏水補修金具開発へ/横浜市水道局
 横浜市水道局は、水道事業の技術的課題を解決するため、「既設の鉄蓋(仕切弁)に設置でき、データの読み書き可能なICタグ(RFIDタグ)」と「漏水補修金具」の開発に乗り出す。開発に向けて、現在、民間の共同研究者を募集している。
 共同研究費の総額はどちらも200万円で、同局の上限負担金額は100万円、上限負担割合は50%となる。

LPガス・水道を遠隔検針/北ガスジェネックス
 北海道ガスグループのLPガス・灯油事業部門である北ガスジェネックスは6日、恵庭市でLPガスメーターと水道メーターの遠隔検針を中心とした実証実験を開始したと発表した。期間は8月までで、10戸程度を対象としている。

"道志の森定期預金"開始/横浜銀行
 横浜銀行は、「横浜の水源『道志の森』を守ろう!定期預金」の取り扱いを始めた。預け入れられた定期預金残高の0・01%相当額を、同行が横浜市の水源保全事業に寄付する。

貯水槽水道の適切管理へ/給衛協シンポジウム
 全国給水衛生検査協会(給衛協、奥村昭雄会長)はさきごろ、名古屋市のアイリス愛知で平成29年度貯水槽水道の適切な管理に関するシンポジウムを開催した。

水道局、下水道局が業務改善部門で受賞/東京都職員表彰
 東京都職員表彰の表彰式が2月8日に行われ、小池百合子知事が受賞者に表彰状を手渡した。表彰には▽職務発明▽政策課題▽業務改善▽職務精励▽その他―の部門があり、課題解決に向けた研究や工夫、政策の前進に取り組んだ114人、8組が表彰された。その中で水道局の「八坂給水所の温室効果ガス排出量削減」と下水道局の「下水汚泥分離処理システムの開発」の取り組みが業務改善部門で表彰された。