下水道事業の持続・発展へ/会長に大西熊本市長/第12回定時総会/下水協

下水道事業の持続・発展へ/会長に大西熊本市長/第12回定時総会/下水協

 日本下水道協会は6月30日、東京・平河町の砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで第12回定時総会を開催した。正会員、賛助会員ら約300人が参集し、事業報告・決算、会長・副会長の選任、役員の選任、名誉会員の推薦、定款の一部変更、提言決議の6議案について審議、すべて了承した。大森雅夫・岡山市長に代わる新たな会長は大西一史・熊本市長に決定した。また、副会長は、上地克明・横須賀市長、今津寛介・旭川市長、三村裕史・広島県熊野町長が選任された。下水道事業を取り巻く課題が山積する一方で、求められる役割も増大している。下水道事業の持続と進化へ、会員一丸で取り組む。

県内水道事業の基盤強化へ/広域連携会議、担当課長会議開く/効果算出ツールや予算など説明/兵庫県

 兵庫県はこのほど、今年度の水道事業広域連携等推進会議(主催=企業庁)と第1回市町水道担当課長会議(主催=保健医療部生活衛生課)を、神戸市内の会場とオンライン配信併用のハイブリッド方式で開催した。県内水道事業体の関係者ら延べ約110人が出席し、今年度の水道広域化の取り組み、国の水道関係予算などが説明された。

社長に玉木孝一氏/第一環境

 第一環境の代表取締役社長に6月29日付で玉木孝一氏が就任した。代表取締役社長を務めていた岡地雄一氏は同日付で代表取締役会長に就任した。