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2023年(令和5年)4月6日(第5656号)
下水道共通PFを運用開始/下水道の持続へ電子化を支援/下水協
日本下水道協会は1日から、クラウドシステムを活用した下水道管路台帳サービス「下水道共通プラットフォーム(愛称:すいすいプラット)」の運用を開始した。老朽化する施設を適切にマネジメントし、下水道事業を持続的に運営するためには、施設情報や維持管理情報の電子化が不可欠となるが、下水道共通プラットフォームにより、デジタル化が遅れている中小の地方公共団体の台帳電子化の加速が期待される。