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強靱・持続へ広域連携促進を/上下水道政策あり方検討会/意識改革や役割など論点に/国交省

国土交通省上下水道審議官グループは20日、上下水道政策の基本的なあり方検討会(委員長=滝沢智・東京都立大学特任教授)の第4回を開催した。1月に発生した八潮市での道路陥没事故を踏まえ前回、検討会の進め方を見直し議論した上下水道の経営強化に続き、今回は広域連携をテーマに上下水道の基盤強化に関する議論を深めた。また、中間とりまとめの骨子も提示した。次回6月の第5回で中間とりまとめ案について議論する予定としている。
「国民の不安に応える体制を」/財務省へ申し入れ/水道議連下水道議連

自由民主党水道事業促進議員連盟・下水道事業促進議員連盟(会長=田村憲久・衆議院議員)は15日、両議連が合同でとりまとめた「水道事業・下水道事業の強力な推進に関する決議」に基づき財務省に申し入れを行った。田村会長らが同省を訪れ、宇波弘貴・主計局長、中山光輝・同局次長に決議書を手渡した。