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自治体の「下水道GX」を支援/事例集やパンフレット作成/下水協

日本下水道協会は6日、2022年に設置した下水道GX促進調査専門委員会の最終成果として、省・創・再エネルギー利用や下水汚泥の肥料利用の先進的な事例をまとめた先進事例集とその概要版、庁内説明資料、取り組みを図解したパンフレット・ポスターを作成して同協会ホームページで公開した。また、「じゅんかん育ち」の商標登録と使用規約を策定したと報告した。
柔軟かつ力強く取り組み推進を/日水協ビジョン(案)の進捗共有/日水協
日本水道協会は5月28日、第14回日水協ビジョン(案)アドバンス委員会を開いた。日水協が取り組むべき事項や方策をとりまとめた10カ年計画「日水協ビジョン(案)」の具体的行動方策の達成状況を共有し、協会内の協力体制強化を図るもの。委員長を青木秀幸・理事長が、委員を日水協の各部長・支所長が務め、ロードマップにおける昨年度の達成状況や、今年度の短期行動目標、2022~24年度までの取り組みの達成状況や今年度以降の主な取り組みについて報告した。
料金引き上げと施設更新を検討/水道運営審議会に諮問/引き上げ率は18・6%と試算/千葉県

千葉県総合企画部、企業局は5月29日、千葉県庁で今年度第1回千葉県水道事業運営審議会を開催し、「千葉県営水道事業における今後の収支見直しと料金体系」について諮問した。来年度4月からの料金改定を想定し、審議を進める。