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2014年(平成26年)06月12日(第4915号)
- 「料金算定要領」見直しへ/経営調査専門委で検討開始/日水協
- 会長を"象徴"に位置づけ/27年度の役員改選から/理事会開く/下水協
- 「水道イノベーション賞」創設/日水協
- "持続"と"進化"の2本柱/新下水道ビジョンパブコメ23日まで/国交省
- 「維持管理指針」年度内完成へ/総会で事業計画報告/工水協
- 浸水対策やアセットで情報交換/北九州市で主務者会議/大都市下水道会議
- 浸水対策を積極的に推進/貯留管や調整池を整備/北九州市上下水道局
- フランジサポートを初施工/大成機工と共同で開発/岡山市水道局
- 新トップ横顔・就任インタビュー/横浜市環境創造局長 大熊洋二氏
- 下水道施設を一斉点検/民間団体と合同訓練も/横浜市環境創造局
- 障害者の就労機会拡大を支援/岡山市水道局、メータ分解作業を事業所に委託
- タイで高品質工業用水の事業化へ/NEDOの実証事業に採択/イオン交換とMF膜を組み合せたシステムで/前澤工業
- セラ膜採用の蘭浄水場が稼働/PWNTとの提携で海外展開加速/メタウォーター
- PIP工法や伸縮可撓管など/最新の技術成果を報告/鋼管協会
- タイでCPVC合弁会社設立/来年4月から生産開始/積水化学工業
- 不退の決意で一発合格を/技術士二次対策で講習会/関水コン
- アセット、官民連携等テーマに/大阪で浄水技術講演会/浄水技術研究会
- 総合地震対策テーマに/技術講習会を開く/管診協
- 体験型施設で安全対策習得/都下水実習センターで安全大会/管路協関東支部
- 神田下水130周年、水再生センター名称変更10周年/下水道をさらにPR/キャッチコピーが決定/東京都下水道局
本号の特集
「料金算定要領」見直しへ/経営調査専門委で検討開始/日水協
会長を"象徴"に位置づけ/27年度の役員改選から/理事会開く/下水協
「水道イノベーション賞」創設/日水協
"持続"と"進化"の2本柱/新下水道ビジョンパブコメ23日まで/国交省
ビジョン案は、「循環のみち下水道」の成熟化を図るために、「循環のみち下水道」の“持続”と“進化”の2本柱で構成。下水道の使命や長期ビジョンと各主体の役割、ビジョンを実現するための今後10年程度の目標や具体的な施策を示している。
ビジョン案の詳細や、これまでの検討会の内容については、同省のHPを参照。問い合わせは、同部下水道企画課(電話03―5253―8427、FAX03―5253―1596)まで。
「維持管理指針」年度内完成へ/総会で事業計画報告/工水協
浸水対策やアセットで情報交換/北九州市で主務者会議/大都市下水道会議
浸水対策を積極的に推進/貯留管や調整池を整備/北九州市上下水道局
同市若松区では市街地の浸水被害を軽減するとともに響灘の水質保全を図ることを目的に「桜町北湊雨水貯留管築造工事」の整備を進めており、5月9日に北湊浄化センター内で北橋健治・市長など関係者が出席し、起工式を行った。同地区は合流式下水道地域のため、雨水貯留管は合流改善と増補管の両方の役割も果たすことになる。
フランジサポートを初施工/大成機工と共同で開発/岡山市水道局
岡山市水道局では、水道管路の耐震化に鋭意取り組んでいるが、そうした中、既設フランジ部の補強が課題の一つとなっている。そこで、水道管路関連資機材で数多くの実績と高い技術力を有する大成機工と共同で離脱阻止性能A級(3DkN)を備え、かつコンパクトで高い施工性を有した製品を目標に開発に取り組んできたが、このほど当初の開発目標をクリアし、しかも専用工具が不要という製品の開発に至った。
新トップ横顔・就任インタビュー/横浜市環境創造局長 大熊洋二氏
下水道施設を一斉点検/民間団体と合同訓練も/横浜市環境創造局
障害者の就労機会拡大を支援/岡山市水道局、メータ分解作業を事業所に委託
タイで高品質工業用水の事業化へ/NEDOの実証事業に採択/イオン交換とMF膜を組み合せたシステムで/前澤工業
今回の採択は、事業性を確認するための実証前調査(F/S)で、NEDOの事業化評価委員会による事業性評価を受けてから実証事業に移行することとなっている。F/Sの期間は2015年5月までで、実証事業は2015年から2017年までとなっている。2018年からは、商用運転を開始し、年内いっぱいフォローアップする予定だ。
セラ膜採用の蘭浄水場が稼働/PWNTとの提携で海外展開加速/メタウォーター
同社は、2013年6月にオランダのPWNテクノロジーズ(PWNT)と、セラミック膜を活用した「CeraMacシステム」の国際的な市場展開を目的に戦略的提携契約を結んだ。この戦略的提携を活かして、PWNTにアンダイクⅢ浄水場(浄水量:12万立方m/日)に設置するCeraMacシステムに使用する1920本のセラミック膜を供給した。
同社は、戦略的提携を通じて、PWNTへのCeraMacシステム用のセラミック膜の供給、エンジニアリングを行うとともに、CeraMacシステムのグローバルマーケティングやサービスを共同で実施しており、今回の実績を皮切りに、セラミック膜の海外展開をさらに加速させていく方針だ。
PIP工法や伸縮可撓管など/最新の技術成果を報告/鋼管協会
「水道用鋼管路における伸縮可撓管WSP024の改正」については、改正のポイントを説明。東日本大震災の漏水被害事例などを考慮し、伸縮可撓管の耐震性能のさらなる向上を図り、伸縮可撓管の新製品の性能に関する追記を中心に改正を行った。具体的な改正点としては、埋設鋼管路に伸縮可撓管を設置する場合には、前後の配管線形を考慮して必要性を十分検討し、設置される伸縮可撓管は、地震時の挙動について検討するとともに、地震時でも通水機能を確保する必要があるとしている。
タイでCPVC合弁会社設立/来年4月から生産開始/積水化学工業
不退の決意で一発合格を/技術士二次対策で講習会/関水コン
冒頭、北秀文・支部長(三水コンサルタント常務取締役)が「技術士資格を取得し長年が経過した今、改めて思い返すと、同資格は有用だと実感できる。一発で合格できるよう、不退転の決意で取り組んでほしい」とあいさつ。
アセット、官民連携等テーマに/大阪で浄水技術講演会/浄水技術研究会
同研究会は、水道技術などの豊富な知識と経験を有する学識者、プラントメーカー、水道関係OBなどで構成し、浄水新技術の普及と発展を目指して平成16年度より種々の活動を行っている。今回の大阪での講演会もその一環。有料の講演会であるが、予想を上回る申し込みがあり、会場は超満員の盛況であった。
総合地震対策テーマに/技術講習会を開く/管診協
国交省関東地方整備局建政部都市整備課の稲垣豊課長補佐が「下水道事業に関する最近の話題」、さいたま市建設局・下水道部下水道計画課第2係の亀井則克主任が「さいたま市下水道総合地震対策計画」と題して講演した。
体験型施設で安全対策習得/都下水実習センターで安全大会/管路協関東支部
神田下水130周年、水再生センター名称変更10周年/下水道をさらにPR/キャッチコピーが決定/東京都下水道局
【特集】第5回緩速・生物ろ過国際会議
第5回緩速・生物ろ過国際会議が来たる6月19~21日の日間にわたり、名古屋市で開催される。緩速ろ過をはじめ、生物活性炭処理など生物のメカニズムに依拠した水処理システムの最新の知見や技術動向について世界各国の関係者が一堂に会して意見・情報交換を行う同会議が、先ごろ創設施設である鍋屋上野浄水場における緩速ろ過池の更新工事が完了した名古屋市でで開かれるという点でも画期的かつ意義深い国際会議と各方面から高く評価され、会議における意見交換に対する期待が高まっている。本紙では、同会議の開催に合わせて特集号を企画、元・名古屋市副市長の山田雅雄・中部大学客員教授のインタビューを実施したのをはじめ、緩速ろ過方式への熱い思いを抱く関係者のコメント、さらには鍋屋上野浄水場緩速ろ過施設の最新動向をレポートした。
【特集】多摩地区都営水道の最新動向
多摩地区都営水道では、平成23年度をもって給水区域の各市町に実施していた業務の事務委託が全て解消され、昨年度からは各市町における水道事業の完全統合が実現し、我が国における水道広域化の模範事例とも言うべき事業展開が注目されている。本紙恒例の多摩地区都営水道特集では、多摩水道が水道広域化の先進事例という認識を踏まえ、全国の水道広域化を主導する厚労省水道課の福田室長、多摩水道同様に広域水道の先進モデル事業体として高く評価されている八戸圏域水道企業団との意見交換を軸とした座談会をメイン企画とし、併せて同本部が推進している主要施策を同本部幹部に原稿執筆いただいた。
【特集】オールライナー協会創立20周年
下水道管きょ更生・補修システムであるオールライナー工法の普及を進めているオールライナー協会が創立20周年を迎えた。会員数も8社からのスタートが現在では250社を超え、実績もトータルで860㎞にのぼるなど、下水道事業発展に大きく貢献してきた。下水道管の老朽化が進む中、管更生工法の役割の増大が期待されている。本紙では同協会創立20周年を記念して小林友則会長((株)環境開発公社社長)に20周年を振り返ってもらうとともに、今後の展望をインタビューした。また、内藤正治技術委員長(アクアインテック(株)取締役)にオールライナー工法の概要を執筆いただいた。