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2026年(令和8年)07月02日(第5928号)
- 強靱化への対応が急務/下水道界が一丸で/第15回定時総会/下水道界が一丸で/下水協
- 上下水道の強力な推進へ/財務省へ申し入れ/水道議連下水道議連
- 町村長が地域の実情訴え/予算確保へ向け要望活動/簡水協
- 防災力向上へ先進事例を共有/研修講師派遣制度のさらなる周知を/大都市水道局大規模災害対策検討会
- 最新の政策動向などを説明/市町村水道担当課長会議開く/沖縄県
- 今年度予算の概要など説明/浄水場の再整備状況も報告/神戸市上下水道事業審議会
- GX形φ700が初施工/施工性向上、接合時間が半減/群馬東部水道企業団で導入/クボタ
- 中期行動計画策定へ/官民連携・若年層への広報を推進/水コン協
- 現地の自立的な衛生経済確立へ/業務提携・協力の覚書に署名/JICALIXIL
本号の特集
強靱化への対応が急務/下水道界が一丸で/第15回定時総会/下水道界が一丸で/下水協
日本下水道協会(会長=大西一史・熊本市長)は6月26日、東京・平河町の砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで第15回定時総会を開催した。役員の選任、提言決議など6議案について審議し、すべて了承した。副会長の補選が行われ、新たに後藤正洋・北海道当別町長が選任された。また、建設省下水道部長、日本下水道事業団理事長、同協会理事長などを歴任した曽小川久貴氏を名誉会員に推戴した。
上下水道の強力な推進へ/財務省へ申し入れ/水道議連下水道議連
自由民主党水道事業促進議員連盟、下水道事業促進議員連盟(会長=田村憲久・衆議院議員)は6月25日、両議連が合同でとりまとめた「水道事業・下水道事業の強力な推進に関する決議」について財務省に申し入れを行った。両議連の幹事長を務める盛山正仁・衆議院議員、水道議連事務局長、下水道議連幹事の川崎ひでと・衆議院議員ら14人の議員が出席し、財務省の中山光輝・主計局次長に決議書を手渡した。
町村長が地域の実情訴え/予算確保へ向け要望活動/簡水協
全国簡易水道協議会(会長=北村政夫・長野県青木村長)は6月23日、今年度第1回役員会を開催した。来年度予算の概算要求を見据え例年この時期に開催している。5月28日に鹿児島市で開催した全国簡易水道大会での決議事項を「令和9年度簡易水道基盤強化に関する要望書」として取りまとめ、会議後に要望活動を実施した。会議には国土交通省から筒井誠二・水道事業課長、環境省から東利博・水道水質・衛生管理室長を招き、来年度に向けた予算の動向やPFOS・PFOAの水質基準化などの説明を受け意見交換した。
防災力向上へ先進事例を共有/研修講師派遣制度のさらなる周知を/大都市水道局大規模災害対策検討会
19大都市水道部局の課長級・係長級の防災担当者らで構成する大都市水道局大規模災害対策検討会の今年度第1回会合がこのほど、徳島市の四国大学交流プラザで開催された。中国四国地方支部内の防災対策として、徳島市上下水道局、広島市水道局、岡山市水道局、高知市上下水道局が防災力向上に向けた取り組みを説明し、情報共有を図った。また、大都市水道局研修講師派遣制度の活用状況について説明されたほか、各都市から寄せられた情報交換議題について書面で情報共有した。
最新の政策動向などを説明/市町村水道担当課長会議開く/沖縄県
沖縄県保健医療介護部薬務生活衛生課はこのほど、沖縄県庁で2026年度市町村水道担当課長会議を開催した。県内全市町村の水道事業関係者が一堂に会し、同県の水道行政が抱える課題を共有し、連携強化を図ることを目的としており、約60人が参加した。
今年度予算の概要など説明/浄水場の再整備状況も報告/神戸市上下水道事業審議会
第108回神戸市上下水道事業審議会(会長=上村敏之・関西学院大学経済学部教授)が6月8日、神戸市役所内で開催された。審議会は同市水道事業および下水道事業に関する重要事項の調査・審議を行うもので、学識経験者や市民代表の委員17人と、市議会議員の参与5人で構成。今回は「令和8年度神戸市水道事業会計予算の概要」「上ヶ原浄水場再整備の進捗状況」「令和8年度神戸市下水道事業会計予算の概要等」について、同市水道局並びに建設局から説明が行われ、委員から意見が出された。
GX形φ700が初施工/施工性向上、接合時間が半減/群馬東部水道企業団で導入/クボタ
クボタのダクタイル鉄管GX形φ700が、全国で初めて群馬東部水道企業団で5月に施工された。GX形はメタルタッチ構造と管下ボトルレス押輪の採用、付属品の改良(切管用挿し口リングの施工性向上、ライナの施工性向上)といった特長を持つ。これまでφ600までが製品化されていたが、今年から新たにφ800まで製品化され、今回φ700が施工されたことで、これを契機に全国でも導入が進むと思われる。今後、φ900、1000の製品化が予定されている。
中期行動計画策定へ/官民連携・若年層への広報を推進/水コン協
全国上下水道コンサルタント協会(会長=中西新二・日水コン社長)は6月11日、都内で第45回定時社員総会、理事会を開催した。
決議事項は昨年度会計書類の承認、任期満了に伴う役員の選任について報告事項は、昨年度事業報告・決算報告、今年度事業計画・収支予算について。役員改選では中西会長が再任された。
中西会長は会冒頭のあいさつで「昨年は協会設立40年を記念し、記念講演や記念誌の発刊を行った。また、一昨年の能登半島地震の災害支援にあたっては、皆様に多大なご協力をいただき、これらの活動を取りまとめた協会誌の特別号も発刊した。新ビジョンに関しては、今後の3カ年の中期行動計画について検討を行い、今年度から実行に移す段階となっている」とし、会員各社へより一層の協力を仰いだ。
現地の自立的な衛生経済確立へ/業務提携・協力の覚書に署名/JICALIXIL
国際協力機構(JICA)と衛生設備メーカーのLIXILは6月8日、開発途上国における水・衛生課題の解決に向けた業務提携・協力に関する覚書に署名した。JICAの有する政府や制度に働きかけるノウハウとLIXILの製品・市場形成力を相乗させ、トイレをはじめとした衛生サービスを現地におけるビジネスとして自立的に循環させる「衛生経済」の確立を図る。
【特集】特集 東北地方の上下水道
上下水道の持続確保へ
東北地方の上下水道特集では、今年度から仙台市水道事業管理者に就任した梅内淳氏、仙台市建設局長に就任した二階堂聡氏のインタビューを掲載した。また、今年で創立40周年の節目を迎えた八戸圏域水道企業団の熊谷雄一企業長(八戸市長)を囲む座談会や40年の歩みにより、先進広域水道事業体の今後の方向性を展望した。また、トピックスとして、青森県岩木川浄化センターの汚泥肥料化施設、東北みずの会の総会・会員相互研修会の模様を紹介する。