| 第3801号   3月29日発行 | 
          
    
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      広島県で5万戸断水/芸予地震 
       24日に発生した「平成13年(2001年)芸予地震」では、広島県内6市19町などで最大約5万戸で断水するなど、大きな被害を受けた。このうち、同県の芸予諸島では、県営水道の広島水道用水供給事業の送水管破損に伴い、断水していたが、28日までに全面復旧した。 | 
    
    
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      ストックホルム水賞決める/浅野カ大教授に栄誉
 
       世界の水関係者に与えられる最高の栄誉である、2001年ストックホルム水賞(ウォーター・プライス)が、カリフォルニア大学デービス校の浅野孝教授に授与される事が23日明らかになった。 
       浅野教授は北大農学部を卒業した後、ミシガン大学大学院博士課程を修了し、モンタナ州立大学助教授、ワシントン州立大学助教授、同教授を経て、カリフォルニア大学デービス校教授に就任し、現在に至っている。 
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      岐阜大学に1700名集い/水環境学会年会 
       日水協東北地方支部は5、6日の2日にわたり山形市の中央公民館と山形グランドホテルにおいて『第4回水道技術事例発表会』を開いた。発表会には支部内の各事業体より若手技術者ら約150名が参加した。発表会に先立ち挨拶に立った山形市の東海林水道部長は「社会状況の変化に伴い多くの事が水道事業に求められるが、関係者の英知を結集してあたっていきたい」と述べ、その後、山形県衛生研究所微生物部専門研究員の須藤正英氏が『水系汚染で問題となる病原性原虫について』をテーマに特別講演を行った。
       今年の事例発表は全部で18題で、山形県朝日村の『クリプトスポリジウム事件の顛末』や福島市の『粒子カウンターと水処理について』など、いずれも興味深い発表が行われた。
       また、今回は技術研究委員会の各分科会から、▽三階直結給水の現状と課題▽既設水管橋・添架管の管体調査並びに塗装替の各種基準作成▽クリプトスポリジウム対策としての浄水処理▽水運用のシステム化-について報告が行われた。 | 
    
    
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      HPアクセスが増加/水団連 
       日本水道工業団体連合会は23日、日本水道会館で第5回技術情報委員会を開き、水団連ホームページアクセス件数、ホームページ運営委員会活動、水道事業危機管理情報システム開発事業への参加などについて審議、了承した。 | 
    
    
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