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第3815号  5月28日発行




水道法改正の審議へ/坂口厚生労働大臣が参院で提案理由を説明
 坂口力・厚生労働大臣は24日夕、参議院の厚生労働委員会で水道法改正案の提案理由説明を行った。今回の法改正では、将来にわたり安全な水道水の安定供給を確保するとの観点から、(1)水道事業者等による第三者委託の制度化(2)統合事業の促進(3)未規制水道の規制強化(4)貯水槽水道の責任の明確化(5)利用者への情報提供-を推進することとしている。第52回水道週間も6月1日からスタートする。国会審議を通じ、政府内に水道への理解が一層深まることも期待される。

21世紀の水道像を模索/日水協が盛岡市で研究発表会開催
 第52回全国水道研究発表会が23日から3日間にわたり、盛岡市で開催された。今回は全国から約1700人が参加し、過去最高となる339件の発表が市内3会場で行われた。

丹保氏が土木学会会長に就任
 土木学会は25日、東京都千代田区のホテルエドモントで通常総会を開催し、新会長に丹保憲仁・放送大学学長を選任した。

各地で地方支部総会/下水協
[ 関東地方支部 ]
 第37回関東地方支部総会が22日、高崎市の「ホテルメトロポリタン高崎」で関係者約300名を集めて開催された。

[ 中部地方支部 ]
 日本下水道協会中部地方支部総会が24・25の両日、福井県芦原町で開催され、会員ら約460人が出席、下水道事業が直面する課題について意見交換するとともに国庫補助制度の拡充など5題の会員提出問題について熱心に議論した。

[ 九州地方支部 ]
 日本下水道協会の第37回九州支部総会は24日、熊本市のニュースカイホテルに会員など約300名を集めて開催された。

一連のブロック会議が終了/簡水協
[ 東北・北海道ブロック会議 ]
 全国簡易水道協議会の東北・北海道ブロック会議が18日、宮城県の宮城蔵王ロイヤルホテルで行われた。

[ 関東甲信越ブロック大会 ]
 全国簡易水道協議会の関東甲信越ブロック簡易水道大会が24日、神奈川県箱根の湯本富士屋ホテルで行われた。同会議には会員約110名が出席し国庫補助率の引き上げ等の議案を論議した。
水の缶詰配達サービス開始/横浜市水道局
 横浜市水道局は4月より大都市では初めて水の缶詰の配達サービスを開始し、1カ月で年間予想販売数量を突破した。サービス開始時の年間予測数量が600件・2500ケース(6万本)であったのに対し、4月から1カ月間の受付、販売数量は942件・2916ケース(6万9984本)と大幅に予測を上回った。
オメガライナー工法を開発/積水化学工業
 積水化学工業は海外より導入した工法技術と同社が開発した形状記憶機能を有した硬質塩化ビニル管で、老朽化した小口径の下水道管を掘り起こすことなく安全に早く再生できる更生工法「エスロンオメガライナー工法」の技術を確立し、本格販売した。同社ではこの更生工法を小口径管(口径150~400ミリ)向けとし、既に200kmの施工実績があるSPR工法(中大口径450~5000ミリ)と併せ下水道管更生市場へ本格的事業を展開していくとしている。
EICA総会開く
 EICA(環境システム計測制御学会)は15日、東京・芝の弥生会館において平成13年度総会を開催、10月に九州大学で研究発表会・見学会の開催、スエーデンで開かれる第1回IWA(ICA2001)国際会議へ調査団派遣など、今年度の事業活動等を審議・承認した。
ISO9002取得/クロダイト工業
 クロダイト工業(本社・碧南市、社長・黒田昌司氏)はこのほど、同社の本社ならびに高浜、衣浦の両工場が3月21日付けで『ISO9002』の認証を取得したことを明らかにした。登録検査機関は日本化学キューエイ(JCQA)で、登録範囲はダクタイル鋳鉄管用接合部品、鉄蓋、一般用鋳鉄部品などの製造となっている。