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第3822号  6月25日発行




水道法改正案成立へ/衆院厚労委
 衆議院厚生労働委員会(鈴木俊一委員長)は22日、午前・午後にわたって参議院から送付された水道法改正案を集中審議し、6項目の付帯決議を付して総員起立で可決した。水道法改正案は今週中に開かれる衆議院本会議で可決・成立の運びとなった。

日、欧、米で国際会議/流域管理をテーマに/下水協、EWA、WEF
 日本下水道協会(JSWA)と欧州水協会(EWA)、米国水環境連盟(WEF)は7月26、27日の2日間にわたり、東京ビッグサイトにおいて『流域管理2001』と題した国際会議を開催する。

下水道管の更生工法、補助対象を明確に制定/国土省下水道部
 国土交通省下水道部は21日、下水道管渠の更生工法による改築に関する国庫補助の運用について、都道府県や政令指定都市等に連絡した。
 更生工法による管渠改築に関する国庫補助対象は、(1)更生による改築が必要であり改築時点において国庫補助対象である既設管であること(2)既設管について適正な維持管理が行われていたこと(3)更生を行う管渠を含む改築計画が策定されていること等

江川雨水貯留管が完成/大深度、急曲線で施工/川崎市建設局
 川崎市建設局が平成元年度より建設を進めてきた江川雨水貯留管が12年度末で完成し、6月より本格的な供用を開始した。貯留管本体は内径が8.5メートル、延長1500メートル、貯留量8万1000立方メートルと国内でも最大級で、地下45メートルほどの大深度に布設されている。同貯留管の完成により対象地域での雨水整備能力は従来の50ミリ対応から10年に1回規模の58ミリへとアップする。総事業費は約280億円。
供給開始前に行われた地元内覧会

江山浄水場が本格着工/鳥取市
 鳥取市が新設する「江山浄水場」がこのほど起工され、本格的な建設工事が開始された。水源の水質悪化などに伴い、市内初となる浄水場の建設が不可欠となったが、浄水方法などを巡り、市民団体から反対運動が起きた。その後、シンポジウムや「市政と水道を語る会」などを重ね、当初の計画通り実施することになったもので、今後は用地造成などが順次進められ、施設の完成は平成17年度が予定されている。
設立10周年記念講演会開く/日本GM工業会総会開く
 日本グラウンドマンホール工業会は、平成3年6月に設立以来今年で節目の満10周年を迎え、13日東京、紀尾井町のホテルで定時総会を開催すると共に、国際エコノミストで小泉首相のブレーンとして著名な島田晴雄慶應義塾大学経済学部教授を講師に招き「生活直結型産業のすすめ-日本経済再生のかぎ-」のテーマで特別講演会を催した。
バルブ工業会総会開く
 水道バルブ工業会(理事長・松尾隆生前澤工業常務バルブ事業本部長)は14日、青森市で第42回定期総会を開き、平成13年度事業計画などを決めた。
また、役員改選が行われ、土橋芳邦会長(クボタ社長)、坂元良章副会長(栗本鐵工所社長)、斎藤光男副会長(前澤工業社長)が再選されたほか、新理事長に川端保男栗本鐵工所バルブ事業部事業部長、新専務理事に武田隆史事務局長、新事務局長に佐藤誠一クボタパイプシステム事業本部パイプシステム統括部部長が就任した。
道路路面排水処理装置/京大・ホクコンが共同開発
 京都大学大学院工学研究科附属環境質制御研究センターと(株)ホクコンが共同で研究を重ねている道路路面排水処理装置の開発が順調に進んでいる。これまでの調査結果では、SSで約70%、CODで約60%の除去率と良好な結果を得ており、引き続き実験を続けてさらなるデータの収集と装置の改善を図ったうえ、実用化を目指す方針。