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第3901号  5月30日発行




2962施設でクリプト対策必要/厚労省
 厚生労働省はこのほど、『クリプトスポリジウム暫定対策指針』に基づく予防対策の実施状況(平成13年8月末現在)を明らかにした。調査対象となった全国の浄水施設16,653施設のうち、クリプトによる汚染の惧れがあり、対策が必要な施設は17.8%にあたる2,962施設。このうち60%にあたる1,780施設が、ろ過施設設置等の予防対策を講じていることが分かった。給水人口比率では96%をカバーしている。クリプト対策は着実に進んでいるものの、小規模な水道事業では未だ対応が十分ではない。
新発足の「日本経済団体連合会」副会長に就任/
                  柴田昌治日本ガイシ社長に聞く
 経団連と日経連の統合により、このほど発足した「日本経済団体連合会」(会長=奥田碩・トヨタ自動車会長)の副会長に日本ガイシ社長の柴田昌治氏が就任した。厳しい経済情勢の中、我が国財界の結束を象徴する新団体の中枢に名を連ねることになった柴田氏に、上下水道関係者の期待が大きいのは言うまでもない。本紙では、柴田社長に緊急インタビューをお願いし、副会長就任の抱負と上下水道界の今後の展望についてお聞きした
眞柄北大教授が講演/おいしい水推進議連
 おいしい水推進議員連盟(橋本龍太郎会長)は21日午後、衆議院第二議員会館で勉強会を開き、眞柄泰基・北海道大学大学院教授から、「健康と水」をテーマに講演を聞いた。
 眞柄氏は、「わが国の水道はWHOの飲料水水質ガイドラインに基づいており、安全性は十分に確保されている」、「2002年には飲料水ガイドラインは大幅に見直されることとなっており、項目も増え、基準はさらに強化される」ことなどを紹介。
次期計画に反映/国土省が下水道小委で議論
 国土交通省の社会資本整備審議会に設けられた「下水道・流域管理小委員会」の第1回会合が21日、同省会議室で開催された。中長期視点に立った下水道等による都市の良好な水管理のあり方について議論が進められ、7月に出される中間とりまとめは概算要求や次期下水道長期計画に反映される。
荒川水系最大のダムが定礎/水公団
 水資源開発公団が平成19年度の完成を目指して建設を進めている滝沢ダムの定礎式が9日、埼玉県秩父郡大滝村の現場で開催された。式には水没地域の地権者や地元大滝村の小中学生ら約370名が参加。
新任管理者研修会を開催/日水協
 日本水道協会は14日から17日にかけて、平成14年度新任水道事業管理者研修会を開催した。北は北海道から南は長崎県まで全国津々浦々の21名が参加。意見交換会などを通じて交流を深めた。
各地で地方支部総会/下水協
<東北地方支部>
 東北地方支部は二十三日、鹿角市で第三十九回総会を開催した。

<関東地方支部>
 関東地方支部は二十一日、日立市で第三十八回総会を開催した。

<中部地方支部>
 中部地方支部総会第三十九回総会は二十三日、愛知県豊橋市のホテル日航豊橋で開催された。

<九州地方支部>
 九州地方支部は二十三・二十四の両日、市制百周年を迎えた佐世保市のハウステンボス・ユトレヒトプラザで会員ら約三百人が集まるなか開催された。
8年ぶりに料金改定実施/高知市水道局
 高知市水道局は7月から水道料金を改定する。平均改定率は7.5%で、平成13年12月議会に上程していた条例改正案が継続審議となり、同14年3月議会で可決されたもの。平成6年9月以来約8年ぶりで、算定期間は同17年3月までの約3年間としている。
甲形分水栓交換で新工法開発/タブチ
 給水装置メーカーのタブチ(本社・大阪市、田渕宏政社長)は、このほど既設甲形分水栓の不断水交換工法を開発した。既設鉛管に多用されている甲形分水栓の撤去を不断水で、しかも効率的にわずか15分余りで施工するもので、来年施行される鉛の水質基準改定に向けて、さらに注目を集めそうである。
14年度総会開く/EX管路協会
 EX管路協会の平成14年度(第13回)総会が17日、大阪市淀川区のメルパルク大阪で開催された。総会では、工法の普及拡大に向けた14年度事業計画等を決定するとともに、任期満了に伴う役員改選では、新会長に山岸民夫日工建設取締役社長を選任した。
第5回総会開く/全国LB工法協会
 下水道などのマンホール鉄蓋受枠メンテナンス工法であるLBの工法の普及を目指す全国LB工法協会の第5回総会が17日、大阪市北区の新阪急ホテルに会員など60名を集めて開催された。総会では、予算、決算のほか施工技能講習会の実施を始めとする平成14年度の活動方針を決定した。
第5回総会開く/下水道光ファイバー技術協会
 日本下水道光ファイバー技術協会は22日、東京・港区の虎ノ門パストラルにおいて第5回定期総会を開催、地域情報化によるシステム構築などの実現に向けた平成14年度事業計画などを審議・承認した。また、役員改選では藤田忠久会長を再選、花谷武和(古河電気工業常務)・小嶺仁貫(日本ヒューム専務)副会長、石川旭常務理事らを新任した。
第10回総会開く/エースモール工法協会
 小口径推進工法のエースモール工法協会(小幡弘喜会長)は16日、東京平河町のルポール麹町で平成14年度第10回定時総会を開き、平成14年度事業計画などを決めた。また、役員改選が行われ、小幡会長が再選された。
第9回総会開く/管路管理協関東支部
 日本下水道管路管理業協会関東支部は、14日東京・白金台の八芳園において第9回定時総会を開催、新支部長に池田皓介三喜技研工業社長、副支部長に小野靖氏(明日香工業)、林孝也氏(ユーデイーケー)を選任、今年度中での埼玉・千葉・茨城県部会の発足、技術セミナーの開催など、今年度事業活動を承認した。
赤坂で90はっちPR/阿南電機
 資機材搬入用の開口部床板開閉作業の問題点を解消するバランスウェイト式安全柵一体型マシンハッチの普及に取り組んでいる阿南電機(本社・大阪市、長尾正信社長)はこのほど、東京赤坂で移動展示車による「90ハッチ」のデモンストレーションを行い、ゼネコン、コンサルタントなどの関係者が訪れ高い関心を集めた。