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第4000号    7月 28日発行




100年後の水道管路を視野に/水道技術研究センター
 水道技術研究センターが横浜市水道局川井浄水場内で建設を進めていた「Epochプロジェクト」の実験管路が完成。〓日午後、通水式が行われた。産官学が英知を結集し、今後100年の水道管路を視野に、老朽管路が水質・水量に与える影響を調べるとともに、管路内での水質改善技術、最適管網システムを検討する。
下水道部長に谷戸氏/国交省1日付
 国土交通省は1日付けで下水道部長に谷戸善彦氏を任命する。谷戸氏は平成13年4月から下水道事業課長を務めている。昭和49年東京大学工学部卒、同年建設省入省。昭和27年1月生まれ。曽小川部長は退職する。
 ▽下水道部長(下水道事業課長)谷戸善彦
 ▽下水道事業課長(日本下水道事業団東京支社長)小林一朗
汚泥利用は夢ある技術/下水研発パネル
 東京ビッグサイトで開催された下水道展と下水道研究発表会は盛況のうちに幕を閉じた。
 下水道研究発表会では22日にパネルディスカッション、23日に韓国から発表者を招いての特別発表、アメケン雨水技術情報交換会が行われた。パネルディスカッションは「エネルギー資源としての下水汚泥利用」をテーマに活発な意見交換が行われた。この中で津野洋・京都大学大学院教授は「消化ガス利用などの技術は、社会の要求や価値観の変動に応えるダイナミックなものであるべきであり、夢のもてるものでなければならない」と会場に呼びかけ、さらなる技術の発展を期待した。
宮城県北部連続地震で被害/1市7町で断水
 宮城県北部で26日未明から続いている震度6から4の地震により、水道施設に大きな被害が出ている。
 厚生労働省が28日午前9時現在でまとめた調査によると断水は、仙台市、松島町、河南町、鹿島台町、南郷町、鳴瀬町、矢本町、岩出山町の1市7町(断水戸数は1万3,721戸)に及んでいる。