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第4068号    5月 24日発行




日本水フォーラム設立へ/発起人会を開催
 日本水フォーラム設立発起人会(代表=橋本龍太郎・元首相)が21日、東京・赤坂の全日空ホテルで開かれた。昨年3月に行われた第3回世界水フォーラムの運営委員会をさらに発展させ、国内外の水に関する様々な情報をつなぐ窓口として活動していく。
会長に篠田新潟市長を推薦/下水協の中部支部総会
 日本下水道協会中部地方支部総会は20日、長野市で開かれ、佐々木誠造青森市長に代わる次期下水協会長として、新潟市長の篠田昭氏を推薦することを決めた。
「第3次技術五箇年」を発表/国交省下水道部と国総研
 国土交通省下水道部と国土技術政策総合研究所下水道研究部は13日、平成16年度から20年度までを計画期間とする「第3次下水道技術五箇年計画」を発表した。第3次計画は流域管理の視点から、技術開発を検討している点がポイント。また、第2次計画の下で開発された主要な技術に関する評価が行われている。
ワークショップでパネル/IWA
 国際水協会(IWA)は5月17・18日の両日、東京・市ヶ谷の日本水道会館で「効率的水道経営」をテーマに日本水道協会、日本水道工業団体連合会との共催によるワークショップを開催した。プログラムの最後には2日間の総括としてパネルディスカッションが行われ、マイケル・ラウスIWA会長やポール・ライターIWA専務理事、飯嶋宣雄・東京都公営企業管理者、坂本弘道・水団連専務理事らが参加し意見を交換。それぞれの観点から効率的水道経営のあり方について議論した。
安全でおいしい水プロジェクト始動/東京都水道局
 東京都水道局は、局を挙げたプロジェクトである『安全でおいしい水プロジェクト』を6月1日からの水道週間にあわせてスタートする。これは、これまで行ってきた“安全でおいしい水”への様々な施策について、使用者に理解してもらう取組が必ずしも充分でなかったという反省に立ち、積極的にPRを展開するとともに、使用者のニーズに的確に応えるため、水源から蛇口までの総合的な施策を進めていくというもの。水道水へのイメージが悪化し水需要も低迷しているが、これを払拭しようという“攻め”の取組に、全国の水道関係者の期待と注目が集まっている。
補助金削減断固阻止へ/大都市下水道局長会議
 14政令指定都市の下水道事業体で構成される大都市臨時下水道局長会議が17日、日本ビル庁舎(東京・千代田区)で開催された。来年度以降も予想される大幅な予算削減に対して警戒感を強めると共に、国会議員や関係省庁に予算確保を求める要望活動を行った。
川崎市で第40回総会/下水協関東支部
 日本下水道協会関東地方支部は19日、川崎市の川崎日航ホテルで第40回総会を開いた。守屋大光・葉山町長の開会挨拶で幕を開けた今回の総会では、通常の議案の他、急きょ事務局より緊急提案がなされ、今月28日に行われる下水道緊急促進大会に向けた要望内容を決議。併せて黒須隆一・八王子市長と石井清一・榛名町長が意見表明し、三位一体改革による国庫補助金の削減に対する危機感と下水道事業整備の必要性を訴えた。
水源税、改めて反対/大都市水道事業管理者会議
 大都市水道事業管理者会議が13日、さいたま市で開催され、13都市34名が出席した。施設の更新事業やキャッシュフローの導入など7議題を討議したほか、大口需要者の需要減への対応について各都市が情報交換を行った。
 提出議題は、1.水道施設の更新事業について2.経営情報を的確に表す会計制度の取組みについて(キャッシュフローの導入)3.水源環境税について4.お客さま向け窓口業務のあり方と営業所のサービス体制について5.入札・契約制度の多様化について6.12大都市水道局災害相互応援に関する覚書及び覚書実施細目の見直しについて7.平成17年度国家予算に対する要望についての7題。
水質検査で入札参加募集/大阪府水道部
 大阪府水道部・水質管理センターは、21日から水道水質検査におけるISO17025認定取得支援業務の入札参加募集を開始した。
 ISO17025は、ISO9000シリーズ相当の品質システムと正確な検査結果を得る技術能力の双方が要求される。同部では、より高いレベルで水道水の安全性と信頼性を確保できる体制構築を目指し、ISO17025認定取得に取り組むもの。そこで、取得支援業務について、一般競争入札により優秀な参加者を広く募集する。
篠山市で第41回総会/下水協関西支部
 日本下水道協会関西地方支部第41回総会が18日、兵庫県篠山市の市立四季の森生涯学習センターで開催された。総会では会員約350名が出席するなか、役員改選、会員提出問題4題の議論などが行われた。閉会後、河合雅雄・京都大学名誉教授が「人は何から生まれ どこへ行くのか」と題して講演した。次期総会開催地は奈良市。
維持管理マニュアルまとまる/維持管理向上研究会
 水道用バルブと水道用鉄蓋の維持管理マニュアルづくりを進めてきた「水道用バルブ・鉄蓋維持管理向上研究会」(主任研究員・野口芳男東京都水道局建設部技術管理課長)は18日、東京都千代田区のホテルルポール麹町で第4回の会合を開き、バルブ、鉄蓋の維持管理マニュアルをまとめた。なお、翌19日には栃木県大田原市の日之出水道機器・栃木工場を視察し、鉄蓋の蓋表面摩擦係数計測試験などを行った。
創立50周年を祝う/日本バルブ工業会
 日本バルブ工業会(岡野正敏会長)が創立50周年を迎え、18日、東京都千代田区の帝国ホテルで創立50周年記念式典・祝賀パーティーを盛大に開いた。
資器材規格委開く/下水協
 日本下水道協会は18日、同協会会議室で第21回下水道用資器材規格調査専門委員会を開き、規格調査の経過報告や新規調査について審議し、了承された。
各業界団体総会
ヒューム管協会
 全国ヒューム管協会(会長・中川喜久治中川ヒューム管工業社長)は19日、東京都港区の虎ノ門パストラルで平成16年度定期総会を開き、平成16年度事業計画などを決めた。また、役員改選が行われ、新会長に仙波不二夫氏(ハネックス社長)が就任した。

ダクタイル異形管工業会
 日本ダクタイル異形管工業会の第44回定時総会が20日、京都市下京区のリーガロイヤルホテル京都で開催された。経営安定化に向けた各社の自助努力を確認するとともに、広報・技術両委員会において活発な活動を展開し、需要の拡大と技術の向上を目指すことになった。

全国鑿井協会中央支部
 全国鑿井協会中央支部(小野俊夫支部長)は13日、群馬県伊香保町で平成16年度第30回通常総会を開き、平成15年度事業や平成16年度事業計画などで意見を交換した。

ポリエチレンパイプ工業会
 日本ポリエチレンパイプ工業会は14日、同工業会会議室で平成16年度通常総会を開き、平成15年度事業や平成16年度事業計画案について審議、了承された。
また、役員改選が行われ、新会長に神永正幸三菱樹脂管材事業部主幹が就任した。

EX管路協会
 下水道管路更正工法であるEX工法の普及を目指すEX管路協会の平成16年度(第15回)総会が17日、福岡市博多区の博多都ホテルに会員各社の代表を集めて開催された。任期満了に伴う役員改選では、新会長に高瀬信彦・大阪防水建設社取締役統括部長が就任した。

全国LB工法協会
 全国LB工法協会の第7回総会が14日、大阪市北区の新阪急ホテルに会員各社の代表を集めて開催された。16年度活動方針では、技術の改良・開発などによって競争力の向上を図り、施工実績の拡大を目指すことになった。

耐食ライニング工法協会
 耐食ライニング工法協会(吉見憲一会長)は12日、東京都港区のホテルプレジデント青山で第3回通常総会を開き、平成16年度事業計画などをきめた。
6月に技術講習会/管診協
 管路診断コンサルタント協会は6月22日、東京新宿区の京王プラザホテルで「下水道大・中口径管きょの最新更生工法」をテーマに、平成16年度第2回技術講習会を開く。渡部聡氏(日本下水道協会)や三品文雄氏(日本下水道事業団)らを講師に招く予定。