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第4085号    7月 29日発行




下水道展’04横浜華やかにオープン/下水道研究発表会も開幕
 日本下水道協会の『下水道展04横浜』が27日、横浜市のパシフィコ横浜において4日間の幕を明けた。今年の出展企業数は371社(団体)、1,240小間。企業などが鋭意開発に取り組んだ最新の技術、製品が披露されている。また、27日から29日にかけて開催されている第41回下水道研究発表会も始まった。発表論文はポスターセッションを含め401編。日頃の創意工夫、研鑽の成果が発表されている。全国の下水道関係者による壮大な交流が図られている。
日水協が創設100周年
 日本水道協会は今年、前身である「上水協議会」が1904年(明治37年)に創設されてから100周年を迎えた。
 8月4日には東京の「グランドヒル市ヶ谷」で記念式典が開かれ、記念講演・懇談会が行われる。
下水道工事の事故91人/平成16年1月から6月
 国土交通省下水道部は平成16年1月から6月までの、下水道工事による事故者数は91人だったと発表した。
 この数字は平成8年度以降で最も事故者数が多かった、平成15年の1月から6月までの事故者数よりも14人多く、前年を上回っている状況。
要望活動を実施/工水協
 日本工業用水協会は27日、経済産業省など関係省庁に対し平成17年度予算に対する要望活動を行った。
 徳永則正・愛知県企業庁水道部長を団長とした要望団は経済産業省、総務省、国土交通省を精力的に訪れ、▽国庫補助制度の拡充▽料金制度の改善▽地方債の改善・充実▽先行水源費用負担の適正化▽ダム管理経費負担軽減について要望した。
流水エネで凍結防止実現/清水合金製作所
 キッツグループの清水合金製作所(滋賀県彦根市・矢島荘衛社長)はこのほど、流水エネルギーを使った不凍結形急速空気弁「エアシミーネ」を開発し、7月より本格的に販売を開始した。
市町共同浄水場が完成/福山市神辺町
 広島県福山市と神辺町との共同事業として、平成6年から建設を進めてきた「千田浄水場」がこのほど完成した。将来の水需要への対応、良質な水の安定給水や水圧増強などを目指すもので、計画配水量の半分に当たる4万300立方メートル/日(福山市3万4,000立方メートル/日、神辺町6,300立方メートル/日)が一部稼働し、事業費は約134億円(福山市約113億円、神辺町約21億円)となっている。8月3日には浄水場内で通水式が挙行される。
1府4省に要望活動/大都市水道管理者会議
 1都13政令指定都市で構成する大都市水道事業者管理者会議は16日、東京国際フォーラムで臨時会を開催した。来年度国家予算に対する要望事項を審議・承認し、1府4省に要望活動を行った。
夏季賛助会員総会開く/チタン協
 日本チタン協会は15日、東京墨田区のすみだ中小企業センターで「平成16年夏季賛助会員総会・研修会・交流会」を開き、平成16年度事業計画や進捗状況を審議・了承した。
各地で地方支部総会/日水協
中国四国地方支部
 第73回日本水道協会中国四国地方支部総会が15日、松江市のホテル一畑で開催された。総会では会員約350名が出席するなか、会員提出問題7題の審議などが行われた。また、地方支部名誉会員として遠藤嘉昭・前岡山市水道事業管理者の承認、水谷文俊・神戸大学大学院教授による「水道事業経営の理論と実際『今後の経営を見据えて』」の講演が行われた。

中部地方支部
 第82回日本水道協会中部地方支部総会が22日、高山市のひだホテルプラザで開催された。総会では会員ら約450名が出席するなか、15年度一般会計決算の認定、「老朽化した水道施設の更新・改良事業に対する国庫補助制度の確立」など会員提出議題7題の審議などが行われた。次回開催地は名古屋市。