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第4097号    9月 20日発行




補助金廃止で900市町村に影響/流域下水道/下水道主管課長会議
 国土交通省下水道部は17日、「全国下水道主管課長会議」を開き、補助金改革をめぐる動きや下水道法改正など、最近の重点事項について連絡した。会議の冒頭、挨拶に立った谷戸善彦・下水道部長は「下水道事業に携わっている皆さんには自信と誇りを持ってほしい。また、下水道の役割について国民に情報発信を行って頂きたい。さらに、下水道新技術の積極的な採用を」と、都道府県の下水道担当者らに呼びかけた。
未来研への意見を公表/下水道部HPで
 国土交通省下水道部は、下水道未来計画研究会の提案に対する意見募集結果を公表した。
 意見募集が行われ合計38件の意見が寄せられた。意見の概要は国土交通省下水道部のホームページに公表されている。
日本人出席者が出発/IWAマラケシュ会議
 今月20~24日にモロッコのマラケシュで開催されるIWA第4回世界会議に出席する日水協のツアーの一行(A・Bの2コース)が17、18日に成田空港を出発、世界各国から約3,000人の関係者が集結する国際会議に向かった。
 出席者はこの日水協のツアーを含めて約100名に達する模様で、同会議での日本人関係者の積極的な発言が期待される。
会長表彰受賞者決まる/日水協
 日本水道協会は10日、平成16年度の会長表彰受賞者を発表した。受賞者は功労賞15名、特別賞113名。また、水道協会誌に掲載された論文から選ばれる有効賞は、1編1名となった。
 表彰は、10月27日より熊本市で開催される第73回総会で行われる。
下水道工事の事故増加/国交省下水道部
 国土交通省下水道部は9月1日付で、今年の1月から8月までの下水道工事における事故発生状況を取りまとめた「下水道セーフティネット」を更新した。
 今年の1月から8月までの事故者数は、平成8年度以降で最も事故者数が多かった、昨年1月から8月までの事故者数よりも5人多い109人となっており、事故者数としては前年を上回っている状況。7月に発生した事故の内訳は第三者の事故1件、資器材の落下2件、オペレータ等の不注意4件、本人の不注意3件の計10件だった。
17年度要求額は3,368億円/環境省
 環境省はこのほど、平成17年度予算の概算要求を発表した。17年度の要求額は、合計で対前年度比118.7%の3,368億円。このうち一般会計が対前年度比118.5%の3,363億円、特別会計が対前年度比216.3%の270億円の計上。一般会計の中で、公共事業予算には対前年度比116.4%の1,722億円が要求され、廃棄物が1,560億円(対前年度比116.4%)、自然公園が162億円(対前年度比116.4%)となった。
第二次報告書を提出/横浜市下水道事業経営研究会
 今後の下水道事業の健全な運営を目指し広く事業のあり方について審議している、横浜市下水道事業経営研究会(座長=齋藤毅憲・横浜市立大学商学部教授)は6日、市長宛に第2次報告書を提出した。報告書では、今後の事業の課題・方向性を踏まえ、経営の健全化・効率化などの取り組みを強化、また市民の理解・協働を得るための方策を提示している。
松山市で水道事例発表会/日水協中国四国地方支部
 第4回日本水道協会中国四国地方支部水道事例発表会が1日から2日間、松山市の国際ホテル松山で開催された。事例発表会では両日で会員ら約140名が聴講するなか、4部門で17題が報告された。
愛称は「平成の太閤下水」/大阪市・北浜逢阪貯留管
 大阪市都市環境局が建設中の「北浜逢阪貯留管」で募集していた愛称の最優秀賞を「平成の太閤下水」に決定した。受賞者は市内在勤の男性(65歳)で、応募494点の中から最優秀賞1点とともに、優秀賞2点・特別賞2点も選ばれ、10日に大阪市住之江区のWTCコスモタワーで表彰式が行われた。
無線検針端末機器を販売開始/国際チャート
 検針・振込用紙大手の国際チャート(大坪重紀代表取締役社長)は15日、新型の高性能携帯サーマルプリンタ『携帯4インチプリンタDP500』と無線検針端末機器『無線検針ユニット親機MR110・子機200』の販売を始めた。記録紙など印刷事業で高い評価と信頼を得ている同社だが、新製品の販売を機に、機器・システム分野での事業の展開を図る。
谷戸下水道部長らと意見交換/日本下水道処理施設管理
 日本下水道処理施設管理業協会の榊原秀明会長、加固康二・鋤柄修副会長、松本忠明常務理事らの代表は14日、国土交通省の谷戸善彦下水道部長、池内眞下水道企画課長、江藤隆下水道事業課長、早川雅章下水道管理指導室長、萩原敏彦課長補佐、中山貴史係長らと処理施設委託管理の実情や複数年・一括・広域管理契約や新たな発注方式を巡って従来の要望に切り替え、初の意見交換会を行った。
中国式ビジネスを伝授/水団連
 日本水道工業団体連合会は15日、東京・市ヶ谷の日本水道会館で、元三井物産常務取締役・駐中国総代表、元在中国日本商工会議所会頭で現在は日本経団連・中国委員を務める大高浩氏を講師に迎え「中国の発展状況とビジネスポイント」をテーマに講演会を行い、会場にはおよそ80人の参加者が詰め掛けた。
10月6日から管工機材・設備総合展/東京都管工事組合主催
 東京都管工事工業協同組合が主催する第36回管工機材・設備総合展が10月6日から8日までの3日間、東京都港区海岸の東京都立産業貿易センターで開かれる。テーマは「快適な暮らしを彩る新技術」で、出展規模は7月26日現在で170社・415小間と過去最大規模となっている。
羽村市浄水場など見学/水コン協関東支部
 全国上下水道コンサルタント協会関東支部は10日、第2回見学会を行い、多摩川上流水再生センター(東京都・昭島市)と羽村市浄水場(同・羽村市)を見学した。
ビックリート管の性能試験行う/下水協性能確認委開く
 日本下水道協会は13日、埼玉県熊谷市の日本ヒューム熊谷工場で第7回下水道用資器材性能確認等審査委員会(委員長・大迫健一千葉工業大学土木工学科教授)を開き、ビックリート管の性能試験などを行い、問題がないことから、ビックリート管をⅡ類登録する方向で了承を得た。