ISO/TC224/水道事業ガイドライン制定の意義と方向 |
9月13日にISO/TC224上水道対策パネル(委員長=眞柄泰基・北海道大学特任教授)が開かれ、この中に国内水道事業ガイドライン(規格)の制定に向けてワーキンググループDが設立された。また、9月27日~29日にはモロッコ王国のラバト市で第4回ISO/TC224の総会が開かれた。国際規格もいよいよ最終案への詰めが行われ、その内容がほぼ決まったようである。このような現状に鑑み、ISO/TC224と関連づけつつ、国内水道事業ガイドライン制定の意義について、事務局の日本水道協会石井健睿工務部長に、5回のシリーズで解説していただくことにした。
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財政、技術面の課題解決へ/簡水協調査委 |
全国簡易水道協議会は15日、東京・千代田区の麹町会館で第1回簡易水道基本問題調査委員会を開いた。これは不安定な財政や技術力不足など、様々な慢性的課題を抱える簡易水道事業の、より具体的なビジョンを検討するために簡水協が立ち上げたもの。委員は簡易水道に精通した、都道府県や事業体、企業の関係者を中心に構成されている。
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事業計画等を了承/工水協理事会 |
日本工業用水協会の第167回理事会が15日、東京の朝日東海ビルで開催された。渇水・地震等の災害に強い工業用水道の構築、経営健全化などを中心とした事業計画案をめぐり意見を交換した。 その他、平成17年度収支予算案・特別会費負担基準案、役員の選任案などの説明が行われた。
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中国浙江省へ訪問団を募集/アジア交流センター |
中国浙江省への投資・人脈作りに! アジア交流センターでは中国・浙江省市政府の委託を受け「浙江省杭州、金華、湖州訪問団」の参加者を募集している。
今回の訪問は浙江省3市を巡る11月13日(土)~17日(水)の5日間。中小企業懇談会への参加や経済開発区の見学、市長への表敬訪問などが主な内容。募集人員40人で参加代金は11万5,000円。 |
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大嶋氏が講演/推進機構技術サロン |
下水道新技術推進機構は14日、機構会議室で第222回技術サロンを開いた。
今回の講師はリバーフロント整備センター研究第三部長の大嶋吉男氏。「河川環境から下水道を見る」をテーマに講演した。 |
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