下水道LOHASを提案/若手職員による情報発信 |
国土交通省下水道部は14日、下水道情報発信の新しいスタイルについて発表した。これは全国の若手下水道職員から構成される、下水道未来計画研究会が下水道の新たな情報発信の姿について、議論を重ねてきた成果を報告書としてまとめたもの。報告書では、下水道LOHASとして洗濯は晴れた日になど、下水道の情報発信に関する10のアイデアが提案されている。 |
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認証制度運営委員会開く/日水協 |
日本水道協会は11日、第17回認証制度運営委員会を開いた。この中で認証業務の実施状況について報告されたほか、平成16年度認証業務決算と平成18年度認証業務予算案が承認された。 今年9月現在で、認証登録件数は給水器具、資機材、薬品等を合わせて2319件で、このうち自社検査方式登録件数は225件、ロット検査方式登録件数が2094件となった。型式・略号数は前年9月より約6000件減少したが、これは今年の2~3月にメーカーが陳腐化した商品などの整理を行ったため、その影響を受けたものだという。 |
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全国4箇所で水質セミナー/工水協 |
日本工業用水協会は11月から全国4箇所で、工業用水の水質試験に関するJIS改正の情報を広く周知するためにセミナーを開く。 開催日は第1回(東京)が11月1日、第2回(北九州市)が11月30日、第3回(仙台市)が来年2月7日、第4回(大阪市)が同4月25日で、各回とも定員は100名、参加費は無料。申込み・問い合わせは同協会セミナー係(TEL 03・5206・8201)まで。 |
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下水道日独記念シンポ/11月8日・東京ビッグサイト |
国土交通省は「下水道技術交流に関する日独記念シンポジウム」を開催する。ドイツ専門家が多数来日して、最新の下水道技術に関する情報を紹介する。 ◇日時・会場 11月8日(火)東京ビッグサイト・レセプションホールB10時~17時 ◇問い合わせ 土木研究所(TEL029-879-6764)参加申込はHPから。 |
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研修・開発センターオープン/東京都水道局 |
東京都水道局の「研修・開発センター」(写真)が全面的にオープンし、12日に開所式が開催された。同センターは、技術開発と人材育成の拠点であり東京だけではなく、日本の水道の発展に貢献することが期待されている。 |
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予算確保へ要望/下水協理事会 |
日本下水道協会は13日、全国都市会館で理事会を開き、平成18年度下水道予算概算要求について国交省などから説明を聞くと共に、関係省庁に対し要望活動を行った。 |
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PACと併用し超高速沈澱/宮崎県西都市 |
宮崎県西都市水道課はこのほど、同市の主要浄水場である高砂浄水場に超高速凝集沈殿設備の導入を決めた。 今回導入したのは、有機系高分子凝集剤とマイクロサンド(0.1ミリ程度のケイ砂)を使用するもので、上水設備としては日本で初めての採用となった。 同設備は、凝集剤PACと高分子凝集剤、マイクロサンドを利用することによって凝集沈殿を高速化したもので、省スペース(8718L×5500W×4000H)、低コストを実現した。計画取水量9400立方メートル/日、計画給水量8860立方メートル/日。 |
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上下水の危機管理で講演/水コン協 |
全国上下水道コンサルタント協会関東支部は12日、東京都港区のはあといん乃木坂で「ライフラインの危機管理における問題点と対応」をテーマに平成17年度第2回講習会を開いた。地震対策は平成7年の阪神淡路大震災の教訓を踏まえ、技術的考え方を整理するとともに、体制面の整備を含む地震対策が推進されてきた。そこで今回の講習会では、水道、下水道、都市ガスにおける危機管理について東海沖地震に備える静岡県、新潟県中越地震を体験した長岡市、首都圏直下型地震に備える東京ガスの担当者が講演を行い、会員約50名の参加があった。 |
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月島機械とOEM契約/フジワラ産業 |
フジワラ産業(本社:大阪市、藤原孝光社長)はこのほど、月島機械と「モノレール式汚泥かき寄せ装置」のOEM販売契約を締結したことを明らかにした。既設の汚泥かき寄せ装置の多くが更新期を迎えていることから、その更新需要に対応するためのもので、同装置のOEM契約はオルガノ、三機工業、アタカ工業に続いて4社目となる。 |
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下水排管で安否確認/CIJほくでん |
ソフトウエアのメーカー、CIJほくでん(本社・高知市、氏原憲二代表取締役社長)はこのほど、高齢者宅の下水排管に振動センサーを取り付け、水利用状況を通知する「気にしてねット」を開発した。遠隔地の家族なども携帯電話やパソコンなどで安否確認でき、1日からサービス提供を開始した。 |
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施工時の廃土抑制が可能/クボタ・充水バタフライ弁 |
クボタの「充水バタフライ弁(BT―AJ、BT―ASJ、BT―ANJ)」が、(財)建材試験センターから水道用バタフライ弁として初めて環境主張建設資材の適合証明書を受けた。 同製品の環境主張としては▽弁体に充水機能を持つことによりバイパス管、副弁、弁室を必要とせず直埋設でき、施工時の廃土の抑制が可能になること▽操作軸の一軸化による維持管理の容易性及び耐震継手も採用でき取り付けが容易になること―を挙げている。 |
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昇降安全器具を発売/三ツ星ベルト |
三ツ星ベルト(本社:神戸市)は、マンホールから地下配管および構造物への昇降を安全に行える「マンホール昇降安全補助器具」を開発し、1日より販売を開始した。 同社では、安全に昇降できる補助器具の開発に向け、試作による改良を重ね、シンプルで持ち運びの容易な器具を商品化したもの。 |
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協力会員制度をPR/東設事協 |
東京都設備設計事務所協会(明野徳夫会長)はこのほど、全国都道府県の設備設計事務所に対して「協力会員制度」活用の呼びかけを開始した。 同制度は、東京都設備設計事務所協会の目的に賛同する設備設計事務所であれば、事務所が東京以外でも、同協会に協力会員として入会できるというもの。 |
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