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第4246号    6月 29日発行




17水道事業体が導入/技術評価/日水協アンケート
 日本水道協会は、水道事業体における「品質確保に関する調達方式」のアンケート結果を明らかにした。アンケート結果によると225事業体のうち、17事業体が増改築工事、補修工事、業務委託などの調達方式について、技術評価(総合評価方式、プロポーザル方式)を契約制度として既に導入していると回答した。また、技術評価を実施したことがあると回答した55事業体に加えて、導入を検討している事業体が52あり、昨年の「公共工事の品質確保の促進に関する法律」の施行を踏まえて、技術評価の導入に取り組む事業体が増えている。
5人でGLP取得/枚方市水道局
枚方市水道局が水道GLPの認定を取得した。認定範囲は水質基準全50項目。
 同市は淀川を水源に40万人の給水人口を抱えているが、水質担当者は5人と少ない。
膜ろ過導入状況を公表/水道技術研究センター
 水道技術研究センターは平成17年度の「水道用膜ろ過施設導入状況」をまとめ、公表した。17年度末現在、膜ろ過を導入している施設は550施設。16年度末と比べて108施設の増となった。
 水道用膜ろ過施設による給水は平成5年度(7件)に始まった。同年度の総施設能力は日量605立方メートルだったが、17年度末では550施設、総施設能力日量62万2650立方メートルとなった。
受験者減少には危機感/給水財団理事会開く
 給水工事技術振興財団は27日、第20回理事会を都内のホテルで開催。平成17年度の事業報告などを行った。
公庫機能の維持を要望/工水協
 日本工業用水協会は20日、都内で理事会と臨時総会を開催。理事会では平成19年度工業用水道事業施設に関する要望を決議。
門屋浄水場の急速ろ過が完成/静岡市企業局
 静岡市企業局が平成12年から整備を進めてきた門屋浄水場(施設能力日量5万5600立方メートル)の急速ろ過施設がこのほど完成し、8月の本格通水に向け、試験運転などを行っている。今までは緩速ろ過処理と滅菌処理のみの併用だったが、急速ろ過施設が完成することで全量ろ過となり、濁度やクリプトスポリジウムへの対応が強化された。また、既設の緩速ろ過池は耐震補強を行い、急速ろ過と緩速ろ過の2つの処理方式を併用する。
回収実績・事業計画を発表/塩ビライニング鋼管リサイクル協会
 塩ビライニング鋼管リサイクル協会は、2005年度までの廃材回収実績と今年度の事業計画を明らかにした。
日水協全国総会をPR/佐藤・秋田市管理者が長崎に
 今年の日水協全国総会は、10月18日から3日間秋田市で開催されるが、様々な機会を捉えては精力的にPRに努めているのが同市の佐藤正敏上下水道管理者。今回は長崎市で開かれた全国水道研究発表会に桜田隆次長らと共に現地入りし、初日から案内所でPR活動を展開。
報告書を来月提出へ/東京都水道局長期構想委
 東京都水道局の新たな水道施設整備の長期構想について検討する「首都東京にふさわしい将来の水道システムを考える会」(座長=眞柄泰基・北海道大学創成科学共同研究機構特任教授)の最終会合が26日、都庁第二本庁舎で開かれ、事務局から示された報告書(案)について討議した。各委員の意見を踏まえ作成される報告書は、来月上旬に眞柄座長から御園良彦・水道局長に提出される予定。同局では、報告書を基に、長期構想を今年度中に策定するとしている。
北京に販売子会社設立/オーエヌ工業
 ステンレス製ねじ込み継手、屋内配管用の拡管式管継手などを製造・販売しているオーエヌ工業(本社・岡山県津山市、中村政弘社長)はこのほど、100%出資の製造および販売会社「北京沃恩不銹鋼製品有限公司」を中国・北京市に設立したことを明らかにした。
公募型プロポーザルで選定/広島県公営企業部
 広島県公営企業部は、本郷取水場、本郷浄水場、埜田浄水場の夜間・休日の運転管理業務委託企業を公募型プロポーザル方式で選定する。参加を希望する事業者からの参加表明書は7月7日まで受け付けており、技術提案書は9月5日までに提出する。最優秀提案は10月に選定する予定だ。
総会フラッシュ
水道バルブ工業会
 水道バルブ工業会は15日、静岡県浜松市の浜名湖ロイヤルホテルで第47回定期総会を開き、18年度事業計画を審議、了承した。
 18年度事業計画では、技術的課題として、ソフトシール弁の弁体ゴムの耐塩素水性能の基準を日本水道協会と協議し設定していくほか、地下式消火栓、ボール式単口消火栓の口金の検討、水道用バルブの保証期間・耐用年数について調査を行うワーキンググループの発足、JWWAの規格改正に対する対応などを行っていく。また今年度に完成した協会ホームページを活用し、協会活動の紹介、会員会社の製品のPRを推進していく。

全国上下水道エポキシ工事業協会
 全国上下水道エポキシ工事業協会(会長=村上啓司・サンユレック)は15日、東京・丸の内のルビーホールで第18回定期総会を開き、18年度の事業計画・収支予算案などを承認した。

全国漏水調査協会
 全国漏水調査協会(天野知光会長)は15日、東京市ケ谷のグランドヒル市ケ谷で第18回定期総会を開いた。

処理施設管理協東部支部
 日本下水道処理施設管理業協会東部支部(加固康二支部長)は15日、東京都港区の虎ノ門パストラルで第17回通常総会を開き、17年度事業報告・収支決算や18年度事業計画・収支予算などについて審議し承認した。また役員の任期満了に伴い、新支部長に浜野勝利氏(NGK―Eソリューション)が就任した。

静岡県鑿井組合連合会
 静岡県鑿井組合連合会(磯部喜耀会長)は16日、静岡市で第35期通常総会を開いた。
 総会では役員改選が行われ、新会長に日将(株)の倉前誠社長が就任した。

FFT工法協会
 FFT工法協会(大田祐之会長)は21日、東京都港区の第一ホテル東京で第15回定時総会を開き、17年度事業報告・収支決算や18年度事業計画案・収支予算案、技術開発費の使用などについて審議し、承認した。

日本レジン製品協会
 日本レジン製品協会(濱園喜代一会長)は20日、東京都千代田区の赤坂プリンスホテルで平成18年度定時総会を開き、18年度事業計画案や収支予算案などを審議し、承認した。
雨水ポンプ場が暫定供用/岡山市下水道局
 岡山市下水道局が平成13年から建設していた浦安ポンプ場(施設能力19.11立方メートル/秒)の第1期工事(施設能力7.3立方メートル/秒)が完了した。雨水路(7.1メートル×2メートル、延長約1700メートル)が完成するまでの間、雨水流入先との連絡水路(2メートル×2メートル、延長約54メートル)を利用して暫定供用し、児島湾に放流する。
知事表彰で3人受賞/滋賀県水道協会総会
 滋賀県水道協会は20日、大津市の大津プリンスホテルに会員ら約40人を集め平成18年度通常総会を開催した。総会では18年度事業計画や予算案の審議とともに、水道事業功労者に対する滋賀県知事表彰などを行った。