「資源のみち」実現へ向け/国交省 |
国土交通省下水道部は9日、資源のみち委員会(委員長=津野洋・京大大学院教授)の第6回会合を開催。“資源のみち”実現に向けた取り組みや施策について話し合い、報告書の素案をまとめた。素案では、資源のみち実現へ「エネルギー自立」と「資源・エネルギー循環システムの構築」を基本認識として整理。国は財政的・技術的な支援により取り組みの方向性や施策を示すことで、下水道管理者は地域との連携や創意工夫することで、取り組みを推進するべきとしている。 |
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水道技術国際シンポ/09年6月に神戸市で開催 |
『第8回水道技術国際シンポジウム』が平成21年(2009)6月10日から12日にかけて、神戸市で開催されることが決まった。 主催はシンポジウム実行委員会で、事務局は神戸市水道局と水道技術研究センターが務める。会場はシンポジウムが神戸国際会議場、展示が神戸国際展示場の予定だ。 |
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「クレジットカード支払い」に関心/日水協・経営調査専門委 |
日本水道協会は8日、協会会議室で経営調査専門委員会(委員長=石井正明・東京都水道局総務部主計課長)を開いた。 委員会では報告事項として、1.クレジットカード支払いの導入2.水道料金制度特別調査委員会の設置について、議題として水道関係判例集の改訂について議論した。 |
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平塚市が優勝/~下水道駅伝大会~ |
第21回下水道職員健康駅伝大会が10日、横浜市の日産スタジアムで開催され、平塚市下水道部の「彦星A」が優勝。江藤隆・国土交通省下水道部長から賞状とトロフィーが授与された。全国から122チームが参加し、和やかな雰囲気で大会は進んだ。 |
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シールド立坑に新技術/東京都水道局東南幹線 |
東京都水道局が整備を進める東南幹線の施工現場では、新工法が積極的に採用されている。江東区の豊洲地区に築造している中間立坑では「自動化オープンケーソン工法」が採用され、硬質地盤の掘削などに威力を発揮している。このように、施工現場の諸条件に合わせて適切な工法を選択することができる職員の技術力と柔軟性が東京水道を支えている。 |
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汚水バイパス管シールドが発進/横須賀市上下水道局 |
横須賀市上下水道局は1月24日、現在増設工事中の下町浄化センター内で「7工区堀の内排水区汚水第1幹線ほか築造工事」のシールド発進式を行った。発進式では、工事の安全を祈願して神事を行ったほか、林功二・上下水道局長がシールドの発進ボタンを押した。 |
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横浜市上下水道予算案 |
川井再整備で実施計画/水道局
今年度策定した中期経営計画の実質的スタートでもある横浜市水道局の平成19年度予算案では、建設改良費に269億9700万円(今年度当初予算比9.5%増)、うち基幹施設及び配水管整備事業費には249億円(同1.2%増)を計上。経営改革により確保した利益剰余金を施設整備や利用者サービス向上の財源として活用する。
“施設の更新”は27%増/環境創造局
横浜市環境創造局は、下水道事業の平成19年度予算で資本的支出に1807億1100万円(対前年度比470億7400万円増)を計上した。そのうち下水道整備費は、454億2千万円(同17億4600万円減)。 下水道事業費の内訳をみてみると1.下水道施設の更新=207億160万円2.合流式下水道の改善=3億7600万円3.下水処理機能の向上=61億8888万円4.未整備地域の解消=21億1008万円5.浸水対策の推進=143億5905万円6.地震対策の推進=15億3900万円7.循環型社会に向けた取り組み推進=1億4520万円―などとなっている。 |
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逆洗高架水槽を一新/岡山県西南(企) |
岡山県西南水道企業団の逆洗高架水槽がこのほど完成した。新庄浄水場管理棟の屋上に設置していたろ過砂洗浄用の高架水槽(鋼板製)が老朽化し、平成15年度の耐震診断で危険性が指摘されたことなどから、平成18年5月から浄水場敷地内で建設を進めてきた。 施工は森松工業(株)が担当し、壁板には地元漫画家・南一平氏に魚のデザインを委託するなど、工夫を凝らしている。
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山口貯水池堤体強化の事業誌発刊/東京都水道局 |
東京都水道局はこのほど、国内有数の大規模なアースダムである山口貯水池の堤体強化工事(平成14年11月完成)の成果などをまとめた「東京都水道局山口貯水池堤体強化事業誌」を発刊した。 事業誌には、貯水池の概要から堤体強化工事に至る背景、その後の設計、施工、環境保全対策、試験湛水、式典の経過、関連資料などが掲載されている。 |
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