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地震等緊急時対応の手引き/日水協 |
災害応援の手順などをまとめた日本水道協会のいわゆる“白本”の改訂が急ピッチだ。地方支部の枠組みを超えた相互応援や、日水協本部の先遣隊の派遣、簡水など非会員への対応などを盛り込む方針で作業を進めている。24日開かれた震災対応等特別調査委員会(委員長=赤川正和・日水協顧問)の第2回会合で中間報告として改訂案が披露された。報告書は「地震等緊急時対応に関する手引き」として、水道界のバイブルとなる。 |
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「埼玉547キロ」未点検/重要路線下の下水管路 |
国土交通省下水道部は都道府県別の「下水道管路の緊急点検・対策実施状況調査」の結果を公表した。平成19年度末時点で重要路線(軌道、緊急輸送路及び避難路)下に布設されている下水管路について、緊急的に点検を行う必要があるにも関わらず、点検がなされていないのは多い順に1.埼玉県547キロ2.神奈川県308キロ3.北海道121キロだった。これ以外に10キロ以上未実施となっているのは7府県あるが3道県が際だっている。 |
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川井浄水場再整備事業/横浜市水道局 |
横浜市水道局はこのほど、PFI事業により川井浄水場を全面的に更新し、膜ろ過方式を導入する「川井浄水場再整備事業」の入札を締め切ったが、応募者が1グループだったことがわかった。なお、同局は同グループ名は公表していない。 |
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「水道料金」でワークショップ/日水協 |
「水道料金」をテーマにしたIWA(国際水協会)ワークショップが来年2月に開催されることになった。17日開かれた日本水道協会の第40回国際委員会で開催案が話し合われた。 5回目となる今回のワークショップは「水道事業における料金とその設定方法について」がテーマとなる。米、英、伊、豪などの関係者が料金設定に関する規制などの事例を発表するよう調整を進めていくという。 |
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7者にJIS認証/下水協 |
日本下水道協会は19日、JIS認証書の授与式を開催した。新規認証取得者は7者で、これにより同協会が認証する工場は82工場となった。 |
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研発を横浜で10月23・24日/EICA参加者募集 |
環境計測制御学会(EICA)が開催する第20回研究発表会(10月23~24日・横浜市開港記念開会)の参加募集が始まった。発表会では、環境システム分野での地球温暖化防止エネルギー対策や技術戦略などについて講演やパネル討論が行われる予定。 申し込み・問い合わせなど詳しくははEICAホームホームページか事務局(FAX077-562-0177、eメールinfo@eica.jp)へ。 |
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AM導入へプロポーザル/仙台市建設局 |
仙台市建設局は、下水道事業へのアセットマネジメント導入に関する戦略策定等業務を委託する。業務受託者選定に向けてはプロポーザルを実施することとし、現在、参加表明書を受け付けている。今後、下水道事業は維持管理や更新が主体になっていくことから、アセットマネジメント(AM)の導入は不可欠であり、同局では今回、導入戦略を策定することにした。業務受託者は、早ければ11月中に決定し、年内に契約を締結する。 |
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日本の水道事業体関係者/IWAウィーン会議 |
世界94ヵ国から2,875名(=IWAが発表した会議登録者数)の関係者が一堂に会して情報・意見交換を行なったIWA(国際水協会)のウィーン会議。日本からも131名が出席し、口頭・ポスター合わせて68編の発表がなされ、日本の持つ高い技術や知見をアピールした。ここでは、ウィーン会議における我が国の水道事業体関係者の発表について紹介した。 |
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水道工学研修始まる/国立保健医療科学院 |
今年度の国立保健医療科学院水道工学部の「水道工学研修」(昨年度までは水道工学コース)が始まり、初日の16日には同院で開講式が行われた。29人の受講生は、これから10月24日までの約6週間にわたり、水道水の安定供給とその安全性・快適性の向上を図るため必要な水道工学などに関する最新の専門知識と技術を養う。 |
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益本康男副社長が年明けに社長就任/クボタ |
クボタは25日、来年1月1日付で幡掛大輔代表取締役社長が同会長、林守也同副社長(機械事業本部長、機械海外本部長)が取締役副会長、益本康男取締役副社長(東京本社担当、水・環境・インフラ事業本部長、東京本社事務所長)が代表取締役社長に就任する人事を発表した。益本氏は、生産製造技術畑を中心に歩んできた生粋の技術屋。同社では42年ぶりの技術系社長となる。 |
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第21回臨時総会で投票採決/下水道施設管理業協会 |
日本下水道処理施設管理業協会(江田陳隆会長)は17日、東京・平河町の都市センターホテルで第21回臨時総会を開き、公益社団法人への移行について投票採決し、賛成133、反対2の賛成多数で公益社団法人への移行を承認した。また公益社団法人への移行に伴う定款の変更に関しても投票採決し、賛成134、反対1で承認した。今年12月1日の申請に向け、事業計画書や収支計画書などの作成を始める。 |
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水・環境システム研究会開く/東芝 |
東芝は、東京、大阪の2会場で「第33回水・環境システム研究会~多様化する水環境社会を支えるソリューション技術~」を開き、同社の最新技術や製品を紹介したほか、特別ゲストによる講演も行った。 |
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第5回セミナーを開く/循環のみち研究会 |
日本下水道施設業協会・下水道循環のみち研究会は2日、東京新川の馬事畜産会館で第5回セミナー「下水道エネルギー循環利用に果たすガス業界の役割」(講師=日本ガス協会・前田洋氏、大阪ガス・大隅省二郎氏)を開いた。 |
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ベトナムで水教育/INAX |
INAXは、昨年4月からベトナムで実施している水環境教育(国際NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、ブリッジエーシアジャパンと協働)の1年間の活動成果をまとめた。同社ホームページでも紹介している。 |
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アクアセーバーをPR/ライズ |
ライズ(本社・茨城県日立市、山岸昌弘社長)はこのほど、福島県いわき市のいわき新舞子ハイツグラウンドなどで行われたいわき地方総合防災訓練に災害用給水装置「アクアセーバー」を出展し、飲料水確保をアピールした。 |
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