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2008年(平成20年) 11月 17日(第4447号)






北京でセミナーが盛況/厚労省
 日中の水道技術交流が一歩、また一歩と進んでいる。厚生労働省は8日、中国・北京で「日中水道セミナー」を開催した。日本の水道経営ノウハウによる中国中小都市(鎮)の水道整備をテーマに、両国の水道関係者が発表し情報交換した。厚労省は同様のセミナーを昨年8月に第1回を開き、今年1月にも現地調査を行った際に開いている。5月に発生した四川大地震では、日本から被災地に支援の水道資機材が届けられている。水道の国際貢献の機運が高まる中、両国水道の行く末は見逃せない。

糸川議員が衆院で質問/鉛管、石綿管の更新について
 衆議院厚生労働委員会で14日、糸川正晃議員が水道事業の管路更新問題について質問した。糸川議員は「水道は私のライフワーク」と前置きした上で、鉛管と石綿管の更新状況について舛添要一・厚生労働大臣に質問した。

神戸市内で秋季大会開く/地下水利用対策連合会
 平成20年度全国地下水利用対策連合会(会長=鈴木尚・富士市長)の秋季大会が10月22日、ニューオオタニ神戸ハーバーランドで開催された。研修「地下水は地域を支える大きな力」では、和田安彦・関西大学名誉教授の特別講演などが行われ、関係者ら約130名が出席した。来年度の開催地は富山市。

局長会議でダイエットレシピ
 11月6日、7日に東京都で開かれた大都市下水道会議(局長会議)の意見交換会で、東京都下水道局が油を下水道に流さないよう呼びかけている運動の一環として生まれた「ダイエットレシピ」のメニューが振る舞われた。

WG6第1回会議開く/上下水道サービス国際規格
 上下水道サービスの国際規格を検討しているISO/TC224ワーキンググループ6(アセット・マネジメント)の第1回会議が3~4日、ポルトガル・リスボンで開かれた。

空中架設配管を試行/新潟市水道局
 新潟市水道局はこのほど、管路更新等の際に採用している仮設配水管に空中架設配管工法を試行した。これは、布設ルートに沿って立てたポールの間に張ったワイヤーで軽量ステンレス管を吊るす工法で、仮設配管の設置に際して掘削工事が省かれるため、コスト縮減、工期短縮に加え、住民対応や環境負荷の低減という面からもそのポテンシャルが注目されている。同工法を開発したのは、新潟県三条市に本拠を置く有限責任事業組合・パイプシステムジャパン(本間電機工業(株)と(株)パイプシステム新潟の2社で構成)。同局は地元発の新技術を取り込みつつ、住民サービス向上と事業の効率化を図っていくスタンスから今回の試行に至ったが、11日には同市の宮原源治・水道事業管理者も施工現場に足を運ぶなど、その期待の大きさを窺わせた。

両事業体が対案に質問回答/大阪府・市水道事業統合検証委員会
 第3回府市水道事業統合検証委員会が13日、大阪府職員研修センターで開催された。今回は第2回委員会質問項目の回答とともに、両事業体が事前に行った対案への質問・回答に対し、出席の8委員が意見を述べた。

「いい井戸の日」でイベント/全国さく井協会
 11月10日を「いい井戸の日」と制定している全国さく井協会は10日、石川県金沢市の石川県地場産業振興センターで「井戸の日記念フォーラム2008」を開いた。このイベントでは基調講演やパネルディスカッションが行われたほか、さく井関連企業による展示会も開かれ、大勢の来場者で賑わった。

認定会社を募集/さいたま市下水道部
 さいたま市下水道部では現在、「下水道用鋳鉄製マンホールふた 径600」と「下水道用鋳鉄製マンホールふた 径900―600」の認定希望会社を募集している。資料配布は11月28日(金)まで。市役所本庁舎11階の下水道計画課で。
 1次申請書受付期間は平成20年12月1~5日。認定予定期間は平成21年6月1日から平成23年5月31日までとなっている。

採用環境の整備促進へ/配ポリ協臨時理事会
 配水用ポリエチレンパイプシステム協会(略称=POLITEC・ポリテック、尾崎武壽会長)は11日、東京新宿のヒルトン東京で平成20年度中間報告臨時理事会を開き、20年度上半期活動報告や下半期活動計画について審議し承認した。

「出前授業に父兄参加も」/子どもへの影響で意見交換
 日本水道協会の御園良彦・専務理事は臨時理事会後に開かれた特別講演会の中で、現在小・中学校で行なわれている水道出前授業について「父兄の参加も検討する必要がある」との認識を表明した。

銅の殺菌力をPR/日本銅センター
 医療・福祉施設のための専門展示会である「HOSPEX JAPAN 2008」が12日から14日までの3日間、東京有明の東京ビッグサイトで開かれ、日本銅センターが銅の殺菌特性をアピールした。

辞典「排水処理の生物相診断」/西原環境テクノロジー
 西原環境テクノロジーは11日、「カラー図説 排水処理の生物相診断」(産業用水調査会)を発刊した。排水処理の水質管理項目のひとつである生物相診断の初心者向き入門書で、今までににないカラー写真版が特徴。1979年に製本された「活性汚泥の生物相・生物相からの維持管理」(西原環境衛生研究所)の改訂版となる。
 定価は4,500円(税別)。申込問い合せは同社(TEL03-3455-7255)まで。