八戸圏域水道企業団の導水管(φ1,200ミリ・鋼管)が1日に漏水し、同企業団給水区域の9万2,600世帯(全世帯の69.6%)で断水した。翌2日にはφ400ミリのダクタイル鉄管を仮設したが、断水世帯が一気に水を使用したために能力オーバーとなり、再度の断水という事態にも見舞われた。 漏水した管は同企業団の主力・白山浄水場(施設能力=日量10万立方メートル)系の唯一の導水管。
北九州市でも断水 北九州市では12月29日午前3時に同市若松区で配水管(口径600ミリ)の漏水事故が発生し、区内約6,000戸が断水した。 同市水道局は午前6時に給水部事故対策本部を設け、同7時30分には給水活動をスタート。さらに午前9時50分に水道局危機対策本部を設置した。 |
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