管路の耐震化等に37億円/川崎市水道局 川崎市水道局は12日、平成20年度水道事業及び工業用水道事業予算案を公表した。 水道事業の資本的支出は91億5千万円(対前年度比18億1千万円増)で、建設改良費は73億6千万円(同11億2千万円増)となっている。 重点事業では、事業再構築に伴う施設整備として15億5,725万円を計上。ろ過池および配水池等築造工事、沈でん池等築造工事を築造工事を進めるなど、施設の再構築を本格化させる。
大師河原貯留管が本格化/川崎市建設局 川崎市建設局が平成21年度下水道事業予算案を公表した。資本的支出は596億786万円で、建設改良費は165億4,374万円(対前年度比1.45%増)。 中期経営計画に沿った予算案となっており、下水道施設の再整備・再構築に重点を置いた予算配分となっている。ポンプ工事請負費は19年度には1億900万円だったものが21年度は2億900万円、処理場工事請負費は4億5,600万円から6億8,300万円と予算を拡充、効率的・効果的な維持管理・更新の推進を着実に図っている。
建設改良費に155億5000万円/大阪市水道局 大阪市水道局は19日、平成21年度水道事業会計予算案を明らかにした。総事業費1,054億8,300万円、建設改良費155億5千万円(対前年度比0.7%減)を計上し、収支差引は31億4,700万円の黒字を見込んでいる。3整備事業を着実に推進し、泉尾配水場建設工事などに取り組む。 |
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