民主党を中心とする新政権が発足してから1ヵ月が経過し、概算要求の再提出などさまざまな動きが出てきているが、水行政については、まだ不透明な部分も多い。本紙では新政権の水行政の方向性を探るべく、民主党副幹事長であり水政策プロジェクトチームの座長を務める伴野豊・衆議院議員へのインタビューを実施、水に関する考えを聞いた。 |
ばんの ゆたか
昭和36年生まれの48歳。愛知県出身。名古屋工業大学大学院修了(都市交通計画研究室)。昭和60年日本国有鉄道入社。JR東海、衆議院議員秘書などを経て平成12年衆議院議員総選挙初当選。現在4期目。選挙区は愛知県第8区。今月から党副幹事長を務める。 |