若手水関係者で構成するJapan―YWP(代表=春日郁朗・東京大学大学院助教)は21日、第9回水道技術国際シンポジウムの特別セッションとなる「Colorful Young Water Professionals in Japan」をパシフィコ横浜で開き、水道に関わる産学官のJapan―YWPメンバー4人による話題提供を通じてわが国の水道の将来を考えた。 国際水協会(IWA)日本国内委員会の下部組織であるJapan―YWPは、現在285人の会員がおり、多様なバックグラウンドや専門性を持つ若手が参加している。所属や専門が異なる“カラフル”な若手の連携により、わが国の上下水道が抱える課題を解決する可能性を持っている。