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2016年(平成28年) 7月 28日(第5094号)
下水道展16名古屋が開幕 下水道に染まる4日間
執行体制強化の機運高め/下水道展併催行事/国交省
財政支援の拡充求める/大島衆院議長に直談判/企業団協
下水道は"でらうま"
地震手引きの勉強会を実施/日水協
377編の最新知見が披露
露橋水処理センター改築着実に/名古屋市上下水道局
施設の維持管理を包括委託/民間活用で事業効率化へ/田原市下水道課
道志水源林100年で記念式典/横浜市・道志村
総会で今年度の活動計画等報告/かわビズネット
優良業者15社を表彰/東京都下水道局
技術向上、適正な施工確保へ/現場代理人等3人を表彰/埼玉県下水道公社
量水器検針業務を公募型プロポで/尾張旭市上水道課
下水道光ファイバーセンシング技術を開発/日立製作所
下水道全国データベース稼働/メタウォーター、日水コン、国際航業
地盤リスク診断を開始/応用地質
芝浦水再生セで施設見学会/水コン協関東支部
用水・排水処理ソリューションをPR/水ing
下水道展16名古屋が開幕 下水道に染まる4日間
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色とりどりのブースが立ち並ぶ。趣向を凝らしたプレゼンの数々。最新の下水道技術・製品が満載だ。下水道界最大のイベントが、今年もやってきた。277社・団体が出展。期間中、下水道研究発表会をはじめとした併催行事が多く用意され、関係団体らによる併催企画も目白押しだ。産官学の下水道関係者に、一般の人たちも大勢訪れた。会場は初日から賑わいを見せる。
執行体制強化の機運高め/下水道展併催行事/国交省
国土交通省下水道部は26日、下水道展16名古屋の併催行事として「都市間連携等による下水道事業の執行体制強化に関する勉強会~持続可能な下水道事業への支援~」をポートメッセなごやで開いた。
財政支援の拡充求める/大島衆院議長に直談判/企業団協
全国水道企業団協議会(会長=小林眞・八戸圏域水道企業団企業長、八戸市長)は20日、第164回役員会を日本水道協会で開いた。会議後には自民党と関係省庁に対し要望活動を実施し、財政支援などを求めた。
下水道は"でらうま"
国土交通省下水道部はウインクあいちの地下にある居酒屋「つくね屋本舗名駅店」の協力を得て、「でらうまBISTRO下水道」を企画した。
地震手引きの勉強会を実施/日水協
日本水道協会は11日、協会職員向けに「地震等緊急時対応の手引き」と「水道の耐震化計画等策定指針」に関する勉強会を実施した。
377編の最新知見が披露
第53回下水道研究発表会は名古屋駅近くのウインクあいちを会場に、28日までの3日間。今年は口頭セッション359編、ポスターセッション18編の発表が集まった。
露橋水処理センター改築着実に/名古屋市上下水道局
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名古屋市上下水道局の露橋水処理センターの全面改築事業が着実に進んでいる。施設の老朽化対策として平成15年度から進めているもので、公共用水域の水質保全を目的に高度処理を導入し、処理水を地域冷暖房の熱源などに利用するとともに、施設上部空間も活用することで、まちづくりに貢献する施設となる。現在は機械電気設備工事などを進めており、平成29年度に稼働、その後も構内整備などを推進し30年度にすべての改築工事が完了する予定となっている。
施設の維持管理を包括委託/民間活用で事業効率化へ/田原市下水道課
愛知県の田原市水道部下水道課は、下水処理場や中継ポンプ場、マンホールポンプの維持管理業務を包括的に民間事業者に委託する。
道志水源林100年で記念式典/横浜市・道志村
横浜市と山梨県道志村の共催による「道志水源林100年記念式典」が26日、道志村内で開催された。
総会で今年度の活動計画等報告/かわビズネット
川崎市と民間企業が連携・協調し、関係省庁・団体の協力を得ながら水ビジネスを推進するプラットフォーム「かわさき水ビジネスネットワーク」(かわビズネット)の2016年度総会が20日、川崎商工会議所で開かれた。
優良業者15社を表彰/東京都下水道局
東京都下水道局は22日、都庁で「平成28年度工事施行成績優良業者表彰式」を行った。
技術向上、適正な施工確保へ/現場代理人等3人を表彰/埼玉県下水道公社
埼玉県下水道公社は22日、同公社本社で「平成28年度優秀現場代理人等表彰」の表彰式を開いた。
量水器検針業務を公募型プロポで/尾張旭市上水道課
愛知県の尾張旭市都市整備部上水道課は「水道事業量水器検針等業務委託」を公募型プロポーザル方式で行う。
下水道光ファイバーセンシング技術を開発/日立製作所
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日立製作所は下水道光ファイバーと各種センサの接続技術、「光ファイバーセンシング技術」を開発した。この技術は東京都下水道サービス、日本下水道光ファイバー技術協会と共同開発した。分水人孔などの分岐点に新規開発したマルチセンシングボックス(MSB)を設置することにより、下水管路内の水位、水質やガス発生の状況が分かるようになり、管路の維持管理が容易になる。水位が分かることから浸水対策に、水質が分かることから雨天時の越流状況や不明水エリアの推定に、硫化水素ガスの発生状況が分かることから老朽化対策に役立つ。これまで把握が困難とされた管路内の見える化に貢献できる技術だ。
下水道全国データベース稼働/メタウォーター、日水コン、国際航業
メタウォーター、日水コン、国際航業は20日、2015年に国土交通省から受託して開発を進めてきた下水道全国データベースが稼働したと発表した。
地盤リスク診断を開始/応用地質
応用地質は8日、コマツと共同で地盤リスク診断サービス「JudGe5」の提供を開始したと発表した。
芝浦水再生セで施設見学会/水コン協関東支部
全国上下水道コンサルタント協会関東支部は、東京都下水道局の芝浦水再生センターで施設見学会を行った。
用水・排水処理ソリューションをPR/水ing
水ingは6月29日から7月1日までの3日間、東京ビッグサイトで開かれた飲料・液状食品開発・製造展「第1回Drink JAPAN」にブースを出展し、飲料・食品業界向けの用水・排水処理ソリューションをPRした。