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2016年(平成28年) 8月 22日(第5099号)
神戸市「大容量送水管」に大賞/水道イノベーション賞/日水協
「経営」テーマにシンポ開催/国交省
関係団体からヒアリング/公明党
今年度の検討方針確認/厚労省・水質基準逐次改正検討会
来場者の属性を把握/下水協
イラクの下水道職員が表敬訪問/国交省
海外水ビジネス業務の入札公告/厚労省
吉野川で第二次取水制限
B―DASH実証研究を開始/秦野市、大川原製作所、関西電力
29年度予算などで要望活動/大規模用水管理者会議
熊本地震派遣活動報告会開く/横浜市水道局
第一環境と災害協定を締結/飯能市
下水熱活用へ計画策定業務委託/弘前市
旧水道完成400年で特別展/赤穂市立有年考古館
親子で下水道施設を探検/岐阜県浄水事業公社、水ing
10月に事務・技術講習会を開催/日水協北海道地方支部
氾濫検知ソリューションを販売開始/富士通
名古屋地区で技術講習会開催/全国水道管内カメラ調査協会
京都水道展に123者が出展/水団連
海水淡水化設備を受注/双日
事業体のパートナーへ/千葉県管工事組合総会
熊本地震支援などで講演/中部WC例会
神戸市「大容量送水管」に大賞/水道イノベーション賞/日水協
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日本水道協会は18日、今年度の「水道イノベーション賞」の受賞事例を発表した。大賞は神戸市水道局の「災害に強い水道づくり~大容量送水管整備事業~」で、阪神・淡路大震災を教訓とした20年にわたる施設整備の取り組みを高く評価した。中小事業体ならではの取り組みや、個別の技術などを対象にした特別賞には川崎市上下水道局、群馬東部水道企業団、松江市上下水道局を選定している。表彰式は11月9日から京都市で開催する全国会議の中で行われる。
「経営」テーマにシンポ開催/国交省
下水道展'16名古屋の初日に併催された「下水道経営を考えるシンポジウム」(主催=国土交通省下水道部、共催=日本下水道協会)で、持続可能な下水道経営に向けた課題として、下水道使用料改定などを話題に事例発表やパネルディスカッションなどが行われた。
関係団体からヒアリング/公明党
公明党の上水道・簡易水道問題議員懇話会は18日、参院議員会館で会合を開き、日本水道協会、全国簡易水道協議会、全国管工事業協同組合連合会から予算要望についてヒアリングした。
今年度の検討方針確認/厚労省・水質基準逐次改正検討会
厚生労働省は12日、水質基準逐次改正検討会(座長=松井佳彦・北海道大学大学院教授)の今年度第1回検討会を開催した。
来場者の属性を把握/下水協
日本下水道協会は10日、先月開催した下水道展'16名古屋の属性別来場者数を発表した。
イラクの下水道職員が表敬訪問/国交省
イラクのエルビル市下水道局の職員6人がさきごろ、国土交通省の森岡泰裕・下水道部長を表敬訪問した。
海外水ビジネス業務の入札公告/厚労省
厚生労働省は「平成28年度水道分野海外水ビジネス官民連携型案件発掘・形成調査業務一式」の入札について公告した。入札説明書の交付場所、問い合わせ先は同省大臣官房会計課経理室契約班契約第一係(電話03―5253―1111内線7196)。
吉野川で第二次取水制限
吉野川水系吉野川で19日9時から第二次取水制限が開始。
B―DASH実証研究を開始/秦野市、大川原製作所、関西電力
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秦野市と大川原製作所、関西電力の3者からなる共同研究体はこのほど、国土交通省の「平成28年度下水道革新的技術実証事業(B―DASHプロジェクト)」に採択された「自己熱再生型ヒートポンプ式高効率下水汚泥乾燥技術」の実証施設を秦野市浄水管理センター内に整備し、実証研究を開始した。
29年度予算などで要望活動/大規模用水管理者会議
全国大規模水道用水供給事業管理者会議はこのほど、厚生労働省や総務省、経済産業省、国土交通省、財務省、内閣官房、国会議員に対して要望活動を行った。
熊本地震派遣活動報告会開く/横浜市水道局
横浜市水道局は平成28年熊本地震で被災した熊本市と益城町に職員を派遣し、給水袋搬送や漏水調査、応急復旧などの支援を行っている。3日には同局西谷浄水場で「平成28年熊本地震災害派遣活動報告会」を開いた。
第一環境と災害協定を締結/飯能市
埼玉県飯能市(大久保勝市長)は9日、水道料金徴収業務を委託している第一環境(宮﨑勝己社長)と「災害時等における応援協力に関する協定書」を締結した。
下水熱活用へ計画策定業務委託/弘前市
弘前市は「平成28年度下水熱を活用した社会システムイノベーション事業化計画策定業務」の参加者の募集を公告した。
旧水道完成400年で特別展/赤穂市立有年考古館
旧赤穂上水道完成400年記念特別展「発掘された上水道」が9月26日まで、赤穂市立有年(うね)考古館で開催されている。
親子で下水道施設を探検/岐阜県浄水事業公社、水ing
岐阜県各務原浄化センターを運営管理する岐阜県浄水事業公社は7月30日、センターの供用開始25周年を記念して「夏休み下水道親子探検ツアー」を開いた。木曽川右岸流域下水道の関係市町から60人が参加し、下水道の役割や仕組みを学んだ。
10月に事務・技術講習会を開催/日水協北海道地方支部
日本水道協会北海道地方支部は10月6日、今年度の「水道事務・技術講習会」を帯広市のとかちプラザで開催する。
氾濫検知ソリューションを販売開始/富士通
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富士通は15日、「下水道氾濫検知ソリューション」の販売を開始した。マンホールに設置した水位センサーで測定した水位情報を無線通信でクラウド上に収集する。温度差から発電する熱電変換ユニットを蓋に搭載し、水位センサーとセンサーノードに電力を供給するため、電源敷設工事が不要で、電池交換のメンテナンス周期は、標準的な利用条件で5年。システム導入コストの抑制と、運用の大幅な効率化を実現した。ゲリラ豪雨対策に加え、蓄積した水位情報による排水計画の検証、管路更新計画への活用も期待される。
名古屋地区で技術講習会開催/全国水道管内カメラ調査協会
一般社団法人全国水道管内カメラ調査協会の技術講習会が7月22日、名古屋市港区の名古屋市上下水道局技術教育センターに会員企業の社員など約32人を集めて開催された。
京都水道展に123者が出展/水団連
日本水道工業団体連合会(会長=木股昌俊・クボタ社長)主催の京都水道展の出展者が、9日に開かれた出展者説明会で公表された。今年は123者が出展することになっている。
海水淡水化設備を受注/双日
双日は1日、パプアニューギニア政府から小型海水淡水化設備(RO膜)を受注したと発表した。
事業体のパートナーへ/千葉県管工事組合総会
千葉県管工事業協同組合連合会(臼倉進会長)は7月22日、成田市で第41回通常総会を開き、平成28年度事業計画などを決めた。また、役員改選が行われ臼倉会長が再選された。
熊本地震支援などで講演/中部WC例会
中部ウォータークラブの例会(講演会)が2日、名古屋市内のローズコートホテルで開催された。