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2016年(平成28年) 11月  7日(第5117号)






下水道関係者は実践を/大都市下水道会議・下水道主管者会議
 下水道関係者による連携を示す会議が毎年この時期、開催されている。政令市の下水道局長らによる大都市下水道会議や都道府県の下水道担当課長らによる主管者会議だ。テーマを設けて、国や関係機関を交えながら情報交換を図るスタイルだ。一般都市による下水道研究会議もある。それぞれの規模や立場は違えども、思いは同じ。下水道の持続と進化に向け関係者は実践する。

JS、理事長を公募
 日本下水道事業団(JS)は4日、理事長を公募すると発表した。
 公募の受け付けは今月22日までで、応募方法や勤務条件などの詳細はJSのホームページに掲載している。

インタビュー GKPの活動と今後 加藤 裕之 氏 GKP運営委員長(国土交通省下水道部下水道事業課長)
 下水道広報プラットホーム(GKP)が設立されて5年が経った。様々な企画やイベントを実施するなど、活発な活動を行っている。その“地方版”が立ち上げられるなど、下水道界内外での認知度は上がり、活動の幅も広がりつつあるようだ。GKP運営委員長を務める国土交通省下水道部の加藤裕之・下水道事業課長に、GKPのこれまでの活動や今後の展開について話を聞いた。

空見の下水汚泥燃料化事業/名古屋市上下水道局
 名古屋市上下水道局は1日、空見スラッジリサイクルセンター下水汚泥固形燃料化事業の落札者をメタウォーターグループに決定したと発表した。落札金額は199億3000万円(税別)。今月中旬に基本協定、平成29年1月に特定事業契約を締結する予定だ。同事業は、燃料化施設の設計・建設、運営・維持管理(20年間)を一括して委託するDBO方式。施設規模は、脱水汚泥200wet―t/日で、燃料化物を石炭代替燃料などとして利用することで、下水汚泥の有効利用先の多系統化と温室効果ガス排出量の削減、トータルコストの縮減に貢献することを目的としている。

下水道の連携協力協定結ぶ/郡山市・日本大学工学部
 郡山市は10月31日、市役所本庁舎で日本大学工学部と下水道事業における連携協力に関する協定の締結式を開いた。

下水道分野での地球温暖化対策でパネル討論/EICA
 環境システム計測制御学会(EICA)は10月25、26日、横浜市開港記念会館で第28回研究発表会を開いた。

道志水源林取得/100年などPR/横浜市水道局
 横浜市水道局は10月29日、同市鶴見区にあるJR鶴見駅および駅周辺で行われたイベントにブースを出展し、道志水源林取得100年のPRや災害時に備えた飲料水備蓄の啓発、災害時における鶴見区内の応急給水拠点を記した地図の配布などを行った。

「堺市下水道における事故対策強化の取り組み」/ルポ
 大阪府堺市の下水道は、今年度改定の『堺市下水道ビジョン』に基づき、事故対策強化などを図っている。水道と合同で、「堺市上下水道局事故防止等検討委員会」や「設計・施工技術力向上ワーキング」を設置し、危機管理体制の充実や品質向上・人材育成などに取り組んでおり、「チーム上下水道元年」と位置付けている。本紙では同市の事故対策強化などの取り組みを紹介した。

28年度重点計画を発表/塩化ビニル管・継手協会
 塩化ビニル管・継手協会(会長=田畑勝治・クボタケミックス社長)は10月21日、平成25年度から27年度までに実施した「普及・啓発3カ年計画」の実施結果を踏まえ、28年度における水道、下水道、農業用水別にテーマを絞った重点計画を発表した。

佐野市で配水管の洗浄作業公開/中里建設
 中里建設は(本社・栃木県佐野市、中里聡社長)は10月11日、佐野市の大古屋町地内で新工法「アクアピグ連続発射洗浄工法」を発表し、公開で配水管の洗浄作業を行った。

長寿命形水道鋼管の品質確保へ/WSP
 日本水道鋼管協会(WSP)は10月21日、日本水道会館で長寿命形無溶剤エポキシ樹脂塗料塗装方法施工管理者講習会を開いた。

技術特別講習会を開催/管理協
 日本下水道施設管理業協会は10月14日、平成28年度技術特別講習会をTKP東京駅日本橋カンファレンスセンター(東京会場)で開いた。

現場での事故テーマに講習会/施設協
 日本下水道施設業協会は10月20日、平成28年度の第1回講習会を協会会議室で開いた。

応用地質がフェア開催
 応用地質は10月13、14日、「OYOフェア2016」を東京都千代田区の秋葉原UDXギャラリーで開催した。

基盤強化テーマに講演会/浄水技術研究会
 浄水技術研究会(森田豊治会長)は今月25日、東京都千代田区の自動車会館で「基盤強化で更新へ~最新の取り組み~」をテーマに第17回講演会を行う。
 申し込みは、必要事項を記入して同研究会講演会事務局にFAX(03―6435―9037)またはメール(josui-jimukyoku@aqusion.jp)で。申し込み期限は今月18日。メールの場合は勤務先、連絡先住所、電話・FAX番号、参加者の所属部署と氏名、CPD受講証明書の必要の有無などを記入する。問い合わせは同研究会事務局の白土氏(電話03―6435―9087)まで。

漏水調査試験を4会場で実施/全国漏水調査協会
 全国漏水調査協会は10月22日、「漏水調査技術資格試験」を仙台、東京、大阪、福岡の各会場で行った。

高知市で上下水道膜セミナー/膜分離技術振興協会
 膜分離技術振興協会は今月17日、高知市の高知県立ふくし交流プラザで「第15回上下水道膜セミナー」を開催する。

台風10号で被災の岩泉町に500万円寄付/荏原実業
 荏原実業は10月25日、平成28年台風第10号で甚大な被害が発生した岩手県岩泉町に500万円を寄付したと発表した。