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2016年(平成28年) 12月 12日(第5126号)
下水道経営に新支援モデル/JS
GAIAに6件選定/国交省
予算編成の動向を注視/日水協、簡水協
将来担う子どもたちに/エコプロ2016で“水循環”をPR
造水シンポ来年2月23日に
ベトナム研修生ら表敬/国交省
10年間で1281億円、62事業/香川県広域水道事業設立準備協
最新動向や事例紹介など/実務研修会開く/北海道下水道協会
水道局本局新庁舎が完成/岡山市
第7回親睦駅伝大会を開催/大阪広域水道企業団・受水市町村
上下水道総務課など6課が移転/呉市上下水道局
5管工事組合が「結の会」を設立/災害時活動の充実・強化へ
フジテコムと復旧支援協定/藤井寺市水道局
実地訓練を初めて実施/北海道下水道災害対策会議
ハリポタで下水道をPR/管清工業
フォトコンテスト撮影会開く/埼玉県下水道局、埼玉県下水道公社
新型セラ膜装置が浄水用設備認定取得/メタウォーター
基盤強化テーマに講演会/浄水技術研究会
需要創出へ積極的啓発活動/日本GM工業会臨時総会
アジア給排水シンポを開催/給排水設備研究会
47人が漏水調査技術資格試験に合格/全国漏水調査協会
沖縄県で100人集め講演会/ダク協九州支部
下水道経営に新支援モデル/JS
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日本下水道事業団(JS)は、下水道経営の新たな支援モデルとして、「新たな事業計画」と「経営戦略」の一体的な計画策定の支援を打ちだした。下水道事業のインフラマネジメントと公営企業経営を両立させて、施設の健全性の維持や収支均衡など、自治体のアセットマネジメントを進めたい考えだ。今年度は同モデルの勉強会を、埼玉県深谷市と新潟県村上市でスタート。“下水道ソリューションパートナー”として自治体に寄り添い、課題をともに考え、最適解を提案していくという。来年度は同モデルの事業化を別自治体で想定している。
GAIAに6件選定/国交省
国土交通省下水道部は、今年度実施する6件の下水道技術研究開発(GAIAプロジェクト)を発表した。下水道分野の技術研究開発の未来を担う若手研究者と連携し、大学をはじめとする研究機関の先端的な技術の活用や実用化を促進して成果を普及させるため、1技術あたり上限500万円を支給する。
予算編成の動向を注視/日水協、簡水協
来年度の予算編成作業が大詰めを迎える中、水道関係団体がその動向を追っている。日本水道協会は8日、調査部長室を「水道関係政府予算対策室」と改めた。
将来担う子どもたちに/エコプロ2016で“水循環”をPR
8日から3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された国内最大規模の環境展示会「エコプロ2016」(主催=一般社団法人産業環境管理協会など)に、上下水道のブース「水をめぐる大冒険~飲み水はどこから来る?使った水はどこへ行く?」が設置され、連日、多くの子どもたちが訪れた。
造水シンポ来年2月23日に
造水促進センターは来年2月23日に「造水シンポジウム2016」を、主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)で開催する。
詳細は同センターのホームページを参照。問い合わせは総務部総務課シンポジウム係(電話03―5644―7565)に。
ベトナム研修生ら表敬/国交省
ベトナム建設省やハノイ市、ホーチミン市の技術者5人が11月30日、国土交通省の森岡泰裕・下水道部長を表敬訪問した。
10年間で1281億円、62事業/香川県広域水道事業設立準備協
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第5回香川県広域水道事業体設立準備協議会(会長=浜田恵造・同県知事)が11月25日、同県庁内で開催された。今回の議題は▽企業団組織▽平成29年度事業計画▽施設整備計画―についての3題。企業団設立後10年間で、事業費1281億円を投じ、管路や配水池など合計62事業が計画されている。
最新動向や事例紹介など/実務研修会開く/北海道下水道協会
北海道地方下水道協会は11月30日、札幌市内で、平成28年度下水道関係実務研修会を開いた。自治体職員や企業などから188人が参加した。
水道局本局新庁舎が完成/岡山市
「次世代へつながる安心と信頼の拠点づくり」の継承へ―。岡山市水道局の本局新庁舎がこのほど完成した。
第7回親睦駅伝大会を開催/大阪広域水道企業団・受水市町村
大阪広域水道企業団と受水市町村は11月23日、ヤンマーフィールド長居で第7回親睦駅伝大会を開催した。
上下水道総務課など6課が移転/呉市上下水道局
呉市上下水道局は12日から、上下水道総務課など6課、お客様サービスセンターが移転し、業務を開始する。移転先は同市役所近隣のつばき会館内で、住所は〒737―0051広島県呉市中央6丁目2番9号。移転に伴う各課の電話番号の変更はない。
5管工事組合が「結の会」を設立/災害時活動の充実・強化へ
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横須賀管工事協同組合、八戸管工事協会、石巻広域管工事協同組合、豊橋上下水道工事業協同組合、上越市管工事業協同組合は11月18日、災害時の対応や、組合が抱える課題について意見交換する場として「結(ゆい)の会」を設立した。今後は、隔年に1回程度に全会員で意見交換会を開き、災害時の応援内容の充実・強化、組合の経営基盤強化につなげていく方針だ。
フジテコムと復旧支援協定/藤井寺市水道局
藤井寺市水道局はさきごろ、フジテコムと『災害時における水道施設の応急復旧支援に関する協定』を調印した。災害発生時には復旧資材の提供や漏水調査作業などの支援を受けるもので、國下和男・藤井寺市長は「災害発生時の迅速な復旧に繋がるもの」と期待を語り、両者の連携強化を図る方針だ。
実地訓練を初めて実施/北海道下水道災害対策会議
北海道と道内の15下水道事業体、日本下水道事業団(JS)で構成する北海道下水道災害対策会議は11月15、16日、平成28年度北海道下水道災害対策会議実地訓練を行った。
ハリポタで下水道をPR/管清工業
管清工業は10日まで開催された「エコプロ2016」に出展した。下水道広報プラットホームなどによる上下水道ブースの隣に自社ブースを構え、下水道のPRに一役買った。
フォトコンテスト撮影会開く/埼玉県下水道局、埼玉県下水道公社
埼玉県下水道局と埼玉県下水道公社は11月17日に荒川水循環センター、18日に中川水循環センター、23日に元荒川水循環センターで埼玉県流域下水道50周年記念「埼玉の下水道フォトコンテスト」の写真撮影会を開き、3日間計約50人が参加した。
新型セラ膜装置が浄水用設備認定取得/メタウォーター
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メタウォーターは11月25日、同社のセラミック膜ろ過装置が水道技術研究センター(JWRC)の「浄水用設備等認定」を取得したと発表した。
基盤強化テーマに講演会/浄水技術研究会
浄水技術研究会(森田豊治会長)は11月25日、東京都千代田区の自動車会館で第17回講演会を開いた。「基盤強化で更新へ」をテーマに、将来にわたり水道事業を維持するための最新の取り組みに関する講演と、パネルディスカッションを通じ、情報と課題を共有した。
需要創出へ積極的啓発活動/日本GM工業会臨時総会
日本グラウンドマンホール(GM)工業会の平成28年度臨時総会および講習会が11月17日、大阪市内の大阪ガーデンパレスで開催された。
アジア給排水シンポを開催/給排水設備研究会
給排水設備研究会(坂上恭助会長理事)は11月21日、東京・港区の東京ガス本社で、第3回アジア給排水シンポジウムを開いた。
47人が漏水調査技術資格試験に合格/全国漏水調査協会
全国漏水調査協会は10月22日に行った「漏水調査技術資格試験」の合格者を発表した。
沖縄県で100人集め講演会/ダク協九州支部
日本ダクタイル鉄管協会九州支部は11月24日、那覇市の沖縄県青年会館で当地の水道事業体のトップ・幹部をはじめとする関係者ら約100人を集めて開催した。