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2017年(平成29年)  1月 12日(第5132号)






水道耐震化率 依然低く…/基幹管路37・2% 浄水施設25・8%/平成27年度・厚労省調べ
 厚生労働省水道課はこのほど、平成27年度末時点での水道施設の耐震化状況を公表した。導水管、送水管、配水本管のいわゆる基幹管路の耐震適合率は全国平均で37・2%、浄水施設の耐震化率は25・8%、配水池の耐震化率は51・5%だった。発表では「依然として低い状況にある」と総括している。過去数年、この同じ文言が用いられており、耐震化率の伸び悩みを示していると言えるだろう。昨年は熊本地震をはじめ各地で地震が発生している。水道施設の着実な耐震化が望まれる。

「水道法改正案、通常国会に」
 塩崎恭久・厚生労働大臣は6日、上工下水道関係5団体による新年名刺交換会であいさつし、水道法改正案を今月20日開会が予定されている通常国会に提出する意向を表明した。

吉田理事長が年頭訓示/日水協
 日本水道協会の吉田永・理事長は4日朝、年明けの業務開始に先立って職員を前に年頭の訓示を行った。

森岡部長が年頭挨拶/国交省
 国土交通省の森岡泰裕・下水道部長が仕事始めの4日、部内の職員を前に年頭のあいさつを行った。

下水道展出展者の募集開始 
 日本下水道協会は下水道展'17東京(8月1~4日・東京ビッグサイト)の出展団体・企業の募集を開始した。出展希望者は2月24日までに下水道展'17東京のウェブサイトから申し込む。

官民連携して課題解決へ/仙台市で開催/水道分野における官民連携推進協議会
 平成28年度第3回水道分野における官民連携推進協議会(主催=厚生労働省・経済産業省、共催=日本水道協会・日本工業用水協会)が12月19日、仙台市の仙台第二合同庁舎で開かれた。水道事業者と民間事業者との連携促進を目的としたもので、テーマ別グループディスカッションや厚労省・経産省による講演などを行った。東北地方の水道事業者や民間事業者など約90人が出席した。

応援協定3社と初の訓練/西宮市上下水道局
 西宮市上下水道局は12月22日、「災害時における応急対策業務の協力に関する協定」を昨年締結した3社(大成機工、第一環境、フソウ)と、合同防災訓練を初めて実施した。協定には円滑な推進に向け、「防災訓練の協力と連携強化」が規定されており、これに基づき、応急給水と緊急措置(漏水補修)の各訓練を、同局越水浄水場内などで行った。

ラオス水道公社と覚書締結/さいたま市水道局
 さいたま市水道局は、25年間続けているラオスへの水道分野の技術協力を強化、発展させる。同局は12月26日、市内のホテルでラオスの水道公社と「ラオス国水道公社における水道分野の強化に向けた協力に関する覚書」を調印した。

茨城大で水ビジネスセミナー/GKP未来会
 下水道広報プラットホーム(GKP)の下水道を未来につなげる会(未来会)は12月3日、茨城大学日立キャンパスと日立市にある池の川処理場で「水ビジネスセミナー'16」を開催し、茨城大学、福島工業高等専門学校、群馬工業高等専門学校の学生30人が参加した。

災害時の早期復旧へ協定結ぶ/宮城県大崎市
 宮城県大崎市は12月26日、水道施設運転管理業務と水道料金収納等業務、給水装置等関連業務を包括的に委託しているSPCの大崎水道サービス(構成企業=大崎市管工事業協同組合、水ing、フジ地中情報、アクアネット、テクノ・マインド)と「災害時における水道の応急活動の応援に関する協定」を締結した。

社会人経験者を募集/登米市水道事業所
 登米市水道事業所は現在、職員採用募集(社会人経験者)を行っている。応募締切は20日で、試験日は29日。
 実施要綱は同事業所ホームページ(http://tome-suido.com/)を参照。問い合わせなどは同事業所水道管理課経営管理係(電話0220―52―3313)まで。

雨水対策などで講演/北の下水道場
 平成28年度第1回北の下水道場(主催=北海道建設部まちづくり局都市環境課、後援=北海道地方下水道協会)がこのほど、札幌市の北海道水産ビルで開かれた。

歌入り動画で寒波対策配信/神戸市水道局
 神戸市水道局は寒波対策広報の動画を、局ホームページやYouTubeとともに、今月からTwitter広告へ配信している。

産官学の連携が不可欠/上工下水道関係5団体新年名刺交換会
 上工下水道関係5団体共催(日本水道協会、日本工業用水協会、日本下水道協会、全国簡易水道協議会、日本水道工業団体連合会)の新年名刺交換会が6日、東京都新宿区のヒルトン東京で産官学の関係者約900人が参加して行われた。

「イコールパートナー」で連携強化/施設協・設備協賀詞交歓会
 日本下水道施設業協会と東京下水道設備業協会は6日、東京都中央区のロイヤルパークホテルで平成29年新春賀詞交歓会を開いた。司会をミス日本「水の天使」の須藤櫻子さんが務め、会場に華を添えた。

賀詞交歓会開く/キッツ
 キッツ(堀田康之社長)は5日、東京千代田区の帝国ホテルでキッツグループ新年賀詞交歓会を開き、水道や流通関係者が多数駆けつけた。

賀詞交歓会開く/橋本総業
 橋本総業(橋本政昭社長)は6日、東京千代田区のグランドアーク半蔵門で新年賀詞交歓会を開いた。

加古川市内で講演会/ダク協関西支部
 日本ダクタイル鉄管協会関西支部(山田豊実支部長)は12月13日、講演会を兵庫県加古川市内で開催した。事業体や企業関係者ら約100人が出席する中、大学と厚生労働省の特別講演2題、同協会の技術説明1題が行われた。

新たな発想で仕事を/新日鉄住金エンジニアリング
 新日鉄住金エンジニアリングの藤原真一社長は4日、東京都品川区の本社多目的ホールで約600人の社員、テレビ会議参加社員を前に年頭あいさつを行った。

松原社長が年頭挨拶/前澤工業
 前澤工業の松原正社長は5日、埼玉県川口市の本社で年頭挨拶を行った。

技能士検定対策で講習会/さく井協会中央支部
 全国さく井協会中央支部(知久明支部長)は12月7日、東京・中央区の東京建設会館で、さく井技能士検定試験に向けた技能講習会を開いた。試験を受験する会員など約50人が受講した。

トップ横顔 就任インタビュー 安部日鋼工業取締役社長 井手口 哲朗氏
 安部日鋼工業は昨年9月28日付でトップが交代、新社長に前副社長の井手口哲朗氏が就任した。井手口新社長は、学生時代からプレストレスト・コンクリート(以下、PC)を学び、同社入社後は、エアードーム工法の開発やPC製卵形汚泥消化タンクの普及の中心人物として活躍、同社の技術展開を主導してきた。本紙では、井手口新社長にこれまでの足跡を振り返っていただくとともに、同社の今後の事業展開、さらにはリーダーとしての意気込みをお聞きした。