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2017年(平成29年) 5月 15日(第5160号)
立管分岐位置など示す/ガイドライン作成/給水財団
利根川上流5ダムが満水に
「循環のみち下水道賞」を募集/国交省
参加企業と愛称募る/JWRC
ベトナムと協力覚書を更新/国交省
下水道技術検定11月12日に実施/JS
見せる化マスタープラン策定/東京都下水道局
第一環境、荏原製作所と協定/新潟市水道局
長浜市域の水道・簡易水道を経営統合/長浜水道企業団
業務本格開始で会見/東京水道サービス
マラウイ課題改善へ職員派遣/横浜市水道局
下水道管路管理支援ツール販売/NJS「KANROKARTE」(管路カルテ)
多摩水道公式ツイッターを運用開始/東京都水道局
簡水協ブロック会議終わる
6月15日に情報交換会/阪神水道企業団
6作品の接客標語を表彰/千葉県水道局
立管分岐位置など示す/ガイドライン作成/給水財団
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直結給水のより万全な逆流防止に向け新提案だ。給水工事技術振興財団はこのほど、直結給水における逆流防止システムの設置について、ガイドラインと解説をまとめた。5階建ての建物に見立てた実験設備での実地実験で、集合住宅で逆流が起きる現象とその防止対策を検証。上階に水を送る給水立管の頂部に設置する給排気用具や立管から給水管を分岐する高さなど、逆流防止システムの技術的事項を示している。同財団では、水道事業体が定める要領や指針などの直結給水システムに関する審査基準に反映してもらいたい考え。給水装置工事に携わる技術者が知識を持ち、施工現場に反映されることも期待しているという。ガイドラインは6月上旬に公開する予定。
利根川上流5ダムが満水に
首都圏1都5県の水源となっている利根川上流の8ダムのうち、矢木沢、奈良俣、藤原、相俣、薗原が10日時点で満水となった。
「循環のみち下水道賞」を募集/国交省
国土交通省下水道部は、平成29年度国土交通大臣賞(循環のみち下水道賞)を募集している。
応募締め切り日は6月16日で、7~8月に選定委員会を開催する。選定結果は9月上旬に発表する予定。問い合わせは、同部下水道企画課・峯氏、八幡氏(電話03―5253―8427)まで。
参加企業と愛称募る/JWRC
水道技術研究センター(JWRC)は、今年度から新たに開始する新規管路共同プロジェクトの参加企業と愛称を今月31日まで募集している。
応募、問い合わせは管路技術部の菖蒲氏(電話03―3597―0213)まで。
ベトナムと協力覚書を更新/国交省
国土交通省は、ベトナム建設省との間で締結していた下水道分野における協力覚書を更新した。
下水道技術検定11月12日に実施/JS
日本下水道事業団(JS)は今年度実施する第43回下水道技術検定、第31回下水道管理技術認定試験の実施細目を決定し、明らかにした。実施日は11月12日。会場は札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇の計11都市に用意する。申し込み用紙をJSホームページからダウンロードできる。受験申し込みは6月26日から7月19日まで。
見せる化マスタープラン策定/東京都下水道局
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東京都下水道局はこのほど、「東京下水道見せる化マスタープラン」を策定した。将来の東京下水道を展望して、下水道使用者に下水道事業への理解を深めてもらうよう、下水道の仕組みを伝えるこれまでの「見える化」をより効果的な取り組みへと深化させ、東京下水道の役割や課題、魅力を積極的に発信していく「見せる化」を戦略的に推進するために策定したもの。
第一環境、荏原製作所と協定/新潟市水道局
新潟市水道局は9日、第一環境と災害・事故時における応急給水活動や災害情報などの広報活動の協力に関する協定、荏原製作所北陸支社と災害時などにおける水道施設(ポンプ設備)の復旧支援の協力に関する協定をそれぞれ締結した。
長浜市域の水道・簡易水道を経営統合/長浜水道企業団
長浜水道企業団はさきごろ、同企業団庁舎で長浜市水道事業・簡易水道事業経営統合に伴う事業引継式を実施した。
業務本格開始で会見/東京水道サービス
東京水道サービス(TSS、増子敦社長)は台湾自来水公司から無収水低減総合コンサルティング業務を米国のコンサルMWH社(美商傑明工程顧問公司)と共同受注し、昨年10月に契約を締結している。
マラウイ課題改善へ職員派遣/横浜市水道局
横浜市水道局はJICAと連携して、今年度から平成31年度までの3年間にわたり、アフリカのマラウイ共和国ブランタイヤの水道事業を運営するブランタイヤ水公社に対し、漏水調査や検針などに関する同公社の職員育成に取り組む。
下水道管路管理支援ツール販売/NJS「KANROKARTE」(管路カルテ)
NJS(村上雅亮社長)は12日、下水道管路ストックマネジメント支援ツール「KANROKARTE」(管路カルテ)を18日より販売すると発表した
多摩水道公式ツイッターを運用開始/東京都水道局
東京都水道局は4月3日、多摩水道公式Twitterのアカウント(ユーザー名tocho_suidoTama)を開設し、運用を開始した。
簡水協ブロック会議終わる
首長ら50人が課題解決へ審議/東北・北海道ブロック
平成29年度全国簡易水道協議会東北・北海道ブロック会議が4月25日、岩手県野田村内で開かれた。関係者約50人が集まり、各道県の簡易水道が抱える課題の解決に向け、それぞれが提案した議案について審議し、いずれも5月30日に長崎県で開催される全国簡易水道大会・通常総会に提出することなどを決めた。
地方の切実な声を訴える/関東甲信越ブロック
平成29年度全国簡易水道協議会関東甲信越ブロック簡易水道大会が4月27日、山梨県韮崎市の韮崎市民交流センターで開催され、会員提出議案などを審議した。
6月15日に情報交換会/阪神水道企業団
阪神水道企業団は6月15日、宝塚市通水開始および創立80周年記念情報交換会を、同企業団尼崎浄水場内で開催する。
申し込みは同企業団ホームページ(
http://www.hansui.org/
)から、参加申込書をダウンロードの上、総務部総務課へ。
6作品の接客標語を表彰/千葉県水道局
千葉県水道局はこのほど、平成28年度接客標語コンクールの表彰式を同局幕張庁舎で行い最優秀賞受賞者1人、優秀賞受賞者5人を表彰した。