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2017年(平成29年) 5月 25日(第5163号)
水に関する革新的技術/民間の技術開発支援/JWRC
各地方下水協総会関東皮切りに開始
キャリアセミナー32社・団体が出展/下水道展'17東京
水道事業の広域連携で議論/沖縄県企業局水道事業連絡会議
ピコプランクトンカウンタで計測デモ/茨城県企業局
新トップ横顔 就任インタビュー 東京都水道局多摩水道改革推進本部長 岸本 良一氏
ドローン活用し迅速な災害対応/福島地方水道用水供給企業団
技術力向上、技術継承へ/多摩地区で稼働施設を活用し訓練/東京都水道局
「技術サロン」で講演/横浜市・遠藤課長
水道業務改善・研究発表会開く/川崎市上下水道局
名水協、NAWSと防災訓練/名古屋市上下水道局
座間市の水道設備診断等受託/横浜ウォーター
指定業者に携帯証配布/神戸市水道局
路面下空洞探査技術を開発/川崎地質、富士通、富士通交通・道路サービス
ラボ用超純水製造装置を新発売/メルク
工法普及へ全力あげる/水道管路管理協総会
みらい会全国総会開く/橋本総業
実流量試験設備が完成 東京計器
技術士試験対策で講習会/水コン協
名古屋支店、東京支店を移転/フジ地中情報
注目される推進工法の開発を/5団体が総会開く
漏水調査技術講習会を開く/全国漏水調査協会
「下水道の出前授業」が10年/管路総研
膜分離技術振興協会総会
全国さく井協会中央支部総会
全国ヒューム管協会総会
水に関する革新的技術/民間の技術開発支援/JWRC
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水道技術研究センター(JWRC)は、「水に関する革新的技術を実証・評価・適用する実証研究」(A―IDEA)を始動させた。水道事業体が抱える課題について解決の糸口となる新たな技術を掘り起こすことが目的。課題解決の優先度が高いテーマを設定し、水道事業体のフィールドで実証を行う民間企業の技術開発研究を支援する。17日、「実証研究支援委員会」の初会合を開いた。全国の水道事業体が望む有益な技術開発に直結する研究に、多くの注目が集まりそうだ。
各地方下水協総会関東皮切りに開始
全国7地方下水道協会による平成29年度総会が各地で行われている。先陣を切る形で、関東地方下水道協会が総会を開き、8都県下水道協会の代表者が集まり、各地の下水道事業が抱える課題の解決に向けた議論を深めた。
キャリアセミナー32社・団体が出展/下水道展'17東京
日本下水道協会は、下水道展'17東京の「水ビジネス業界インターンシップ&キャリアセミナー」の出展企業・団体を発表した。併催企画として8月3日に東京ビッグサイト東新展示棟で実施する。
水道事業の広域連携で議論/沖縄県企業局水道事業連絡会議
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沖縄県企業局は18日、同局石川浄水場で平成29年度水道事業連絡会議を開いた。会議は、同局が用水供給している受水団体などと水道事業が抱える諸課題について意見交換を行い、情報の共有化を図ることを目的に毎年行っているもの。今回は水道事業の広域連携などについて協議を行った。
ピコプランクトンカウンタで計測デモ/茨城県企業局
茨城県企業局水質管理センターでは安全で安心な水道水の安定供給へ向けて、5月10日から約2カ月間、利根川浄水場で、ピコ植物プランクトンの数と大きさを短時間で測定できるピコプランクトンカウンタを用いた原水中のピコ植物プランクトンの計測デモを実施している。
新トップ横顔 就任インタビュー 東京都水道局多摩水道改革推進本部長 岸本 良一氏
今年4月に東京都水道局多摩水道改革推進本部長に就任した岸本良一氏は都庁で幅広い業務を経験しているが元々のスタートは水道局で、今回は12年振りの古巣への復帰となる。ここでは、岸本新本部長にこれまでの職務経験を振り返っていただくとともに、本部長としての抱負をお聞きした。
ドローン活用し迅速な災害対応/福島地方水道用水供給企業団
福島地方水道用水供給企業団(企業長=小林香・福島市長)は(株)エンルートエムズ(福島市、辺見俊彦代表取締役)と無人航空機に関する連携協定を締結した。
技術力向上、技術継承へ/多摩地区で稼働施設を活用し訓練/東京都水道局
東京都水道局は、多摩地区の小規模施設を使用した訓練による技術継承を進めている。土木、設備、水質などの職種にとらわれず広く訓練生を募集し、実際に稼働している施設を水運用に影響のない範囲で活用して実践的な訓練を実施することで、技術力向上と技術継承を図るもの。
「技術サロン」で講演/横浜市・遠藤課長
横浜市環境創造局の遠藤賢也・下水道計画調整部下水道事業マネジメント課長が11日、日本下水道新技術機構の「技術サロン」で講師を務め、横浜市下水道の今後の取り組みをテーマに講演した。
水道業務改善・研究発表会開く/川崎市上下水道局
川崎市上下水道局は10、11日の2日間、業務改善・研究発表会(水道部門)を行った。同発表会はそれぞれの事業に関する情報を共有化し、専門的知識、技術の向上を目指すとともに職員の意識向上、人材育成を目的として、平成16年度から開催しているもので、今年度は27編の発表があった。
名水協、NAWSと防災訓練/名古屋市上下水道局
名古屋市上下水道局は18日、同局職員研修所技術教育センターと中川西応急給水センターで、名古屋市指定水道工事店協同組合(名水協)、名古屋上下水道総合サービス(NAWS)と防災訓練を行った。
座間市の水道設備診断等受託/横浜ウォーター
横浜市水道局が100%出資する横浜ウォーターは16日、座間市上下水道局と「平成29年度水道設備診断・健全度評価業務委託」の契約を締結した。
指定業者に携帯証配布/神戸市水道局
神戸市水道局は8日から、全ての同市指定給水装置工事事業者(指定業者)を対象に、携帯証を郵送で配布している。指定業者の身元確認を図るため、従来の指定証書とは別に、名刺サイズの携帯証を1枚交付し、従事者の携帯や必要に応じた提示を義務付けた。
路面下空洞探査技術を開発/川崎地質、富士通、富士通交通・道路サービス
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川崎地質(坂上敏彦社長)は、富士通のAI(人工知能)エンジンを活用し、道路陥没の原因となる地下空洞をより的確に発見できる路面下空洞探査技術を開発した。
ラボ用超純水製造装置を新発売/メルク
メルク(ラルフ・アナセンツ社長)は、世界初となる、水銀フリーUVランプ搭載のラボ用超純水製造装置「Milli―QIQ7000」を6月1日に発売する。
工法普及へ全力あげる/水道管路管理協総会
日本水道管路管理協会(会長=佐藤伸二・日本水道管路社長)は19日、都内で平成29年度定期総会を開き、平成29年度事業計画などを決めた。
みらい会全国総会開く/橋本総業
橋本総業(本社・東京、橋本政昭社長)は18日、千葉舞浜のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルでみらい会全国合同総会を開くとともに、19日・20日の2日間、東京有明の東京ビッグサイトでみらい市を盛大に開いた。
実流量試験設備が完成 東京計器
東京計器の那須工場に日本最大級となる新たな実流量試験設備が完成した。
技術士試験対策で講習会/水コン協
全国上下水道コンサルタント協会は4月25日、東京都渋谷区のけんぽプラザで平成29年度第1回技術講習会を開いた。
名古屋支店、東京支店を移転/フジ地中情報
フジ地中情報は、4月24日に名古屋支店を移転し、5月29日に東京支店を移転する。
名古屋支店:〒461―0004名古屋市東区葵3―15―31、電話052―856―2268、FAX052―856―1567
東京支店:〒330―0061さいたま市浦和区常盤7―1―1、電話048―615―0237、FAX048―615―0238
注目される推進工法の開発を/5団体が総会開く
推進技術関連団体(ユニコーン協会、管周混合推進工法協会、ジオリード協会、ベビーモール協会、PIT&DRM協会)の総会が4月27日、東京都千代田区のルポール麹町で開催され、平成29年度の事業計画などが了承された。
漏水調査技術講習会を開く/全国漏水調査協会
全国漏水調査協会はこのほど、漏水調査技術講習会を仙台、東京、大阪、福岡の4会場で開いた。
「下水道の出前授業」が10年/管路総研
管路管理総合研究所(宮原茂理事長)が全国で展開している「下水道の出前授業」は、2016年度で10年となった。全国33都道府県で出前事業を実施。2017年3月末までの累計実績は、631カ所、受講者数は4万1809人に上る。
膜分離技術振興協会総会
膜分離技術振興協会(代表理事=麻薙幸雄・旭化成膜・水処理事業部事業部長)は16日、2017年度定時社員総会を東京都中央区の綿商会館で開き、16年度事業報告、17年度事業計画などを審議し了承された。
全国さく井協会中央支部総会
全国さく井協会中央支部(支部長=知久明・冨士ボーリング代表取締役)は18日、平成29年度通常総会を栃木県小山市の小山グランドホテルで開き、28年度事業報告、29年度事業計画などを審議し了承した。
全国ヒューム管協会総会
全国ヒューム管協会(会長=中川喜久治・中川ヒューム管工業代表取締役社長)は17日、平成29年度定期総会を東京都文京区の東京ガーデンパレスホテルで開き、平成28年度事業報告、平成29年度事業計画などについて審議し了承した。