検索
■
2017年(平成29年) 8月 3日(第5179号)
下水道展'17東京が開幕 4日まで
8月1日「水の日」
下水道研発は過去最多の412件に
関係各省に要望活動/工水協
小委員会で全国訓練の実施方法検討/日水協
就任インタビュー 東京都公営企業管理者・下水道局長 渡辺 志津男氏
"弘前型スマートシティ"の構築へ/弘前市
大成建設グループに決定/海老江下水処理場更新PFIで/大阪市建設局
30年度予算確保など要望/全国大規模水道用水供給事業管理者会議
10月15日に職員採用試験/福岡県南広域水道企業団
最新の技術が一堂に/下水道展’17東京
第1回技術交流会を開催/八戸圏域水道企業団とクボタ
降灰対策として全国初/アルミニウム合金製屋根工法協会が見学会/鹿児島市水道局河頭浄水場に導入
下水管路の点検・維持管理を支援/クラウドサービス提供開始/メタウォーター、国際航業、管清工業
最新の成果を産官学で共有/日本オゾン協会年次研究講演会
日本レジン製品協会総会
長崎市で第45回総会を開催/九州ウォータークラブ
技術開発振興基金を公募/フソウ
再生水を利用して打ち水/三機工業
管理協東部支部総会
盛大に管工機材展開く/東京機材商
下水道展’17東京が開幕 4日まで
Tweet
下水道展’17東京、開幕! 色とりどりのブースに、趣向を凝らしたプレゼンの数々。今年もこの時期がやってきた。一昨年の東京開催を超える350社・団体が出展。最新の製品・技術が満載だ。期間中、下水道研究発表会をはじめとした併催行事が多く用意され、関係団体による併催企画も目白押し。会場には産官学の下水道関係者に、一般の人たちも詰めかけている。下水道“熱”に満ちた4日間になる。
8月1日「水の日」
「水の日」の1日、「水を考えるつどい」(主催=水循環政策本部、東京都、水の週間実行委員会)が東京・内幸町のイイノホールで開かれた。
下水道研発は過去最多の412件に
第54回下水道研究発表会は1日の12時半から口頭発表セッションがスタート。発表件数は過去最多の412件。
関係各省に要望活動/工水協
日本工業用水協会(会長=伊藤稔・千葉県水道局長)は7月25日、工業用水道事業施策に関する要望活動を実施した。
小委員会で全国訓練の実施方法検討/日水協
日本水道協会は「地震等緊急時対応特別調査委員会」に設置している訓練実施方法等検討小委員会(委員長=玉野井晃・調査部長)の第4回会合をさきごろ開催した。「応援体制検討小委員会」について報告されたほか、今後実施する情報伝達訓練や応援訓練について話し合った。
就任インタビュー 東京都公営企業管理者・下水道局長 渡辺 志津男氏
Tweet
今月1日付で東京都公営企業管理者・下水道局長に前・技監の渡辺志津男氏が就任した。渡辺氏は、下水道局生え抜きの技術者で、同局枢要ポストを歴任し、この3年間は技監として同局技術部門をリードしてきた。本紙では、渡辺新局長の就任インタビューを実施、今後の事業展開のあり方をはじめとする抱負をお聞きした。
"弘前型スマートシティ"の構築へ/弘前市
弘前市は再生可能エネルギーの効率的利用やICTの活用により「豊かな資源を活用した世界一快適な雪国 弘前」を実現する「弘前型スマートシティ」の構築に向けた取り組みを推進しており、そのなかには下水熱や下水汚泥からの水素製造といった下水道資源を活用した取り組みも含まれている。今回は樋口英之・同市都市環境部スマートシティ推進室主幹兼雪対策・まちづくり推進係長と福士太郎・同室主幹兼エネルギー推進係長に取り組みの概要や進捗状況などについて伺った。
大成建設グループに決定/海老江下水処理場更新PFIで/大阪市建設局
大阪市建設局は7月26日、「海老江下水処理場改築更新PFI事業」の落札者を大成建設を代表とするグループに決定したと発表した。グループの構成員は、メタウォーター、日水コン、九電工、メタウォーターサービス、クボタ。
30年度予算確保など要望/全国大規模水道用水供給事業管理者会議
全国大規模水道用水供給事業管理者会議はこのほど、厚生労働省、総務省、財務省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、国会議員に対して要望活動を行った。
10月15日に職員採用試験/福岡県南広域水道企業団
福岡県南広域水道企業団は10月15日に平成29年度職員採用試験を実施する。採用職種は民間等経験枠・土木職1人程度で、平成30年4月1日に採用予定。
受験に関する問い合わせは、同企業団総務部総務課▽TEL0942―27―1561まで。
最新の技術が一堂に/下水道展’17東京
Tweet
下水道展'17東京が1日~4日まで東京ビッグサイトで開催されている。今回の出展規模は350社・団体、1102小間となっており、最新の技術・製品が展示され多くの来場者で賑わっている。
第1回技術交流会を開催/八戸圏域水道企業団とクボタ
八戸圏域水道企業団とクボタは「第1回技術交流会」を7月19日、同企業団会議室で開いた。46人が参加した技術交流会は二部制で開催され、耐震管などをテーマにした第一部の講義のあと、第二部では、官民それぞれの立場で意見交換会が行われた。
降灰対策として全国初/アルミニウム合金製屋根工法協会が見学会/鹿児島市水道局河頭浄水場に導入
アルミニウム合金製屋根工法協会(会長=大槻恒久・三井住友建設土木本部副本部長)は7月11日、「降灰対策を施したアルミ合金製覆蓋見学会」を鹿児島市水道局河頭浄水場で行った。降灰対策としてアルミ合金製覆蓋を設置したのは、同浄水場が全国で初めてとなる。見学会にはコンサルタントなど約40人が参加し、担当者から説明を聞くとともに、実際に設置されたアルミ合金製覆蓋を見学した。
下水管路の点検・維持管理を支援/クラウドサービス提供開始/メタウォーター、国際航業、管清工業
メタウォーターは7月31日、国際航業、管清工業と共同で下水道管路の点検・維持管理業務から改築・修繕計画の立案までを効率的に支援するクラウドサービスの提供を開始すると発表した。
最新の成果を産官学で共有/日本オゾン協会年次研究講演会
日本オゾン協会(眞柄泰基会長)は6月15、16日の2日間、東京都水道局研修・開発センターで第26回年次研究講演会を開いた。産官学の技術者、研究者から最新の研究成果が発表され、関係者で情報共有がなされた。
日本レジン製品協会総会
日本レジン製品協会(会長=守屋洋・サンレック社長)は6月26日、平成29年度定時総会を東京都千代田区の学士会館で開き、平成28年度事業報告、29年度事業計画について審議し了承した。
長崎市で第45回総会を開催/九州ウォータークラブ
九州ウォータークラブは7月5日、長崎市のホテルニュー長崎で第45回定時総会を開催した。
技術開発振興基金を公募/フソウ
フソウ(上床隆明社長)は昨年に引き続き、フソウ技術開発振興基金の公募を行うことを発表した。
詳細は同社HPを参照。
再生水を利用して打ち水/三機工業
三機工業は7月20日夕、本社がある東京都中央区の聖路加ガーデンの2階親水公園で打ち水イベントを行った。同社が打ち水を行ったのは今回が初めてで、東京都下水道局芝浦水再生センターの再生水を利用した。
管理協東部支部総会
日本下水道施設管理業協会東部支部(支部長=梁瀬克介・住友重機械エンバイロメント取締役)はさきごろ、東京都港区の品川プリンスホテルで第6回社員総会を開き、平成29年度事業計画、収支予算、支部役員の変更などの議案を全て了承した。
盛大に管工機材展開く/東京機材商
第49回管工機材・設備総合展が8月1日から3日間、東京有明の東京ビッグサイトで盛大に開かれ、連日大勢の来場者で賑わった。