検索
■
2017年(平成29年) 8月 21日(第5182号)
水道イノベーション賞/日水協
BCPマニュアル案を最終確認/国交省
新ビジョン加速戦略を公表/国交省
配ポリ管・継手の規格改正/日水協
オールジャパンでPR
トイレ問題に取り組むひと募集/日本トイレ研究所
第4回アジア地域上水道事業幹部フォーラム/JICA横浜市
TSリークチェッカーを活用/東京水道サービス
導水圧利用し小水力発電/郡山市上下水道局
ヤンゴン市職員が本邦研修/浸水対策の技術協力で/福岡市道路下水道局
下水道受益者負担金を半額へ/長野県宮田村
夏休み親子下水道教室開く/埼玉県下水道公社
埼玉県に9000立方m消化タンク/月島機械
古野電気と気象レーダーの販売契約/メタウォーター
下田市と災害支援協定締結/NJS
打ち水で涼を楽しむ/メタウォーター
会長に氣田氏を選任/全国コンクリート水槽防食協会総会
長寿命形塗装で講習会/日本水道鋼管協会
グループ会社を10月1日に統合/JFEエンジニアリング
めざせ!ゆるキャラグランプリ/日本バルブ工業会
下水道管路テーマに技術講習会/水コン協
名古屋事業所を移転/メタウォーター
水道イノベーション賞/日水協
Tweet
日本水道協会は17日、今年度の「水道イノベーション賞」の受賞事業体・事例を発表した。大賞は北九州市上下水道局で、地域の核としてこれまでに進めてきた広域連携の取り組みを高く評価した。特定分野に特化した取り組みなどを対象にした特別賞には、福島市水道局と横浜市水道局の取り組みを選んでいる。これらは、直面する課題解決に取り組む水道事業の模範事例。水道関係者はぜひ参考にしたい。表彰式は10月25日から高松市で開催する全国会議で。
BCPマニュアル案を最終確認/国交省
国土交通省下水道部は9日、第3回下水道BCP策定マニュアル改訂検討委員会(委員長=中林一樹・明治大学大学院政治経済学研究科特任教授)を日本下水道新技術機構で開いた。下水道BCP策定マニュアルの改訂案について、最終確認を行った。来月上旬を目途に公表する方針。
新ビジョン加速戦略を公表/国交省
国土交通省下水道部は「新下水道ビジョン加速戦略」を策定し10日、公表した。新下水道ビジョンの策定からおよそ3年が経過したのを踏まえ同ビジョンの実現を加速させる観点から、8つの重点項目について5年程度で実施すべき施策を取りまとめた。4月に設置した検討会での議論は集中的に5回重ねた。同部では、加速戦略で示した施策の実施と発信を通じて下水道の持続性確保と生産性の向上にむけたスパイラルアップを形成し、国民生活の安定・向上につなげていく。
配ポリ管・継手の規格改正/日水協
日本水道協会は7月25日、第186回工務常設調査委員会(委員長=清塚雅彦・横浜市水道局担当理事)を開いた。JWWA規格K144、145水道配水用ポリエチレン管、同継手と、K143水道用コンクリート水槽内面エポキシ樹脂塗料の改正について審議し、承認するなどした。
オールジャパンでPR
来月11日から13日までマレーシア・クアラルンプールで開かれる第7回IWA―ASPIRE会議・展示会に出展するジャパンパビリオンの関係団体による打合会がさきごろ日水協で開かれ、出展内容やスケジュールなどを確認した。
トイレ問題に取り組むひと募集/日本トイレ研究所
日本トイレ研究所は、第2回「日本トイレひと大賞」を9月19日まで募集している。同賞はトイレ環境や排泄を通して社会が抱えている課題に取り組む“ひと”を表彰するもの。トイレ・排泄の改善に取り組む思いを共有し、意識を高めていくことが狙い。
第4回アジア地域上水道事業幹部フォーラム/JICA横浜市
Tweet
アジア各国から水道事業体や水道行政の幹部を招聘し、各国の水道事業の取り組みや課題解決に向けた知見や経験、技術、ノウハウを共有することなどを目的とした「第4回アジア地域上水道事業幹部フォーラム」(主催=国際協力機構〈JICA〉、横浜市)が、1日から4日まで横浜市内などで開催された。3日目まで行われた会議には、海外13カ国32人を含む281人が参加し、フォーラムを通じて議論された内容を踏まえ、アジアの水道事業の持続に向けて具体的な行動・活動を盛り込んだ、10項目からなる「横浜フォーラム宣言2017」を採択した。
横浜水ビジネス協会員企業がPR
第4回アジア地域上水道事業幹部フォーラムでは、会場内で横浜水ビジネス協議会会員企業9社が、技術やノウハウ、製品を展示して海外からの参加者にPRしていた。
TSリークチェッカーを活用/東京水道サービス
東京水道サービスはインドネシアで、同社が開発した水道管の漏水発見器「TSリークチェッカー」を活用した上下水道の無収水削減技術案件化調査を実施する。TSリークチェッカーと同社の無収水対策技術のノウハウ、管路更新提案を含む維持管理計画の策定、人材育成などをひとつのパッケージとして提案するもので、国際協力機構(JICA)の「中小企業海外展開支援事業~案件化調査~」において採択された。
導水圧利用し小水力発電/郡山市上下水道局
郡山上下水道局は9日、日本工営、同社の100%出資子会社である工営エナジーと「郡山市市水道局小水力発電事業(減勢槽)」に係る契約を締結した。
ヤンゴン市職員が本邦研修/浸水対策の技術協力で/福岡市道路下水道局
福岡市道路下水道局がJICA草の根技術事業において、浸水対策の技術協力を行っているミャンマーのヤンゴン市開発委員会道路橋梁局の7人の職員が来日し、下水道展'17東京や浸水対策を行っている現場などを視察し、日本の最新技術に触れた。
下水道受益者負担金を半額へ/長野県宮田村
長野県宮田村は、下水道新規加入者の受益者負担金を現行の一口60万円から一口30万円に値下げする。全庁的な人口増施策の一環として、村内への移住定住を促進するのが目的。
夏休み親子下水道教室開く/埼玉県下水道公社
埼玉県下水道公社は川の再生や生活環境の改善に大きな役割を果たす下水道への理解と関心を深めてもらうため「夏休み親子下水道教室」を6カ所の水循環センターで開催した。
埼玉県に9000立方m消化タンク/月島機械
Tweet
月島機械は14日、日本下水道事業団(JS)から、埼玉県中川流域中川水循環センターに鋼板製消化タンク本体と攪拌機4基を新たに建設する工事を受注したと発表した。
古野電気と気象レーダーの販売契約/メタウォーター
メタウォーターは2日、古野電気と小型Xバンド二重偏波ドップラ気象レーダーの国内下水道分野における販売契約を締結したと発表した。
下田市と災害支援協定締結/NJS
NJSは下田市と「下水道施設における災害時緊急復旧支援に関する協定」を7月21日に同市役所で締結した。対象は下田市の下水道施設で、内容は災害時における下水道施設の復旧業務に係る技術支援協力となっている。
打ち水で涼を楽しむ/メタウォーター
メタウォーターは8日昼、本社がある東京・神田須田町のJR神田万世橋ビル・エントランス広場で「打ち水大作戦2017」を行った。
会長に氣田氏を選任/全国コンクリート水槽防食協会総会
全国コンクリート水槽防食協会は7月5日、平成29年度定期総会を東京都新宿区のグランドヒル市ヶ谷で開き、平成28年度事業報告、29年度事業計画などを審議し了承した。役員改選では会長に氣田雄介・日米レジン取締役営業部部長が選任された。
長寿命形塗装で講習会/日本水道鋼管協会
日本水道鋼管協会は9月22日に東京都千代田区の日本水道会館で開催する「長寿命形無溶剤エポキシ樹脂塗料塗装方法施工管理者講習会」の受講者を募集している。新規取得者向けで、更新講習会は来年度から順次開催する予定だ。
グループ会社を10月1日に統合/JFEエンジニアリング
JFEエンジニアリングは3日、グループ会社のJFE環境サービスと日本リサイクルマネジメント、JFE環境とジャパン・リサイクルを10月1日に統合すると発表した。統合会社はJFE環境サービス、JFE環境となる。
めざせ!ゆるキャラグランプリ/日本バルブ工業会
バルブのイメージキャラクター「ばるちゃん」が「ゆるキャラグランプリ2017」にエントリー―。日本バルブ工業会のイメージキャラクター「ばるちゃん」が初めて「ゆるキャラグランプリ」にエントリーした。
下水道管路テーマに技術講習会/水コン協
全国上下水道コンサルタント協会は9月6日、東京都渋谷区のけんぽプラザで29年度第2回技術講習会を開く。下水道管路に関する技術をテーマに、講演が行われる。
協会HPから申し込み用紙を入手し、必要事項を記入の上、9月1日までにFAX(番号03―6806―5753)で申し込む。
名古屋事業所を移転/メタウォーター
メタウォーターは名古屋事業所を移転し、8月21日から業務を開始する。移転先は次のとおり。
〒451―0045名古屋市西区名駅2―27―8名古屋プライムセントラルタワー、電話052―856―1300(代表)、FAX052―856―1405