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2017年(平成29年) 9月 11日(第5188号)
政府予算対策合同会議開く/簡水協
循環のみち下水道賞/国交省
日水協会長表彰
10月17~18日 「水道大学」開催
秋田で震度5強
下水道年鑑 平成29年度版
露橋水処理センターが供用開始/名古屋市上下水道局
ベトナム・ハノイ市、JICAと覚書締結/横浜市
日水協中部地方支部研究発表会/事業体、企業が19編発表
料金等徴収業務委託を公告/山形市上下水道部
実務講習会で4題の講演/日水協新潟県支部
川井浄水場セラロッカの見学者1万人を達成/横浜市水道局
入札契約制度の改善求める/設備協
熊谷次長と平山准教授が講演/ダク協関西、中国・四国支部セミナー
矢野雅歳氏「お別れの会」開催/大成機工
路面下空洞解析サービスを開始/川崎地質富士通
ニューコートの見学会開く/金森藤平商事
過去最多、506社・機関が出展/分析・科学機器専門展JASIS2017
水道水質セミナーの参加者募集/セントラル科学
浄水技術研究会 藤原記念懇話会/参加申込は今月22日まで
水団連が講演会
本社事務所を移転/ベルテクノ
下水管路施設の維持管理テーマに/水コン協 技術講習会
政府予算対策合同会議開く/簡水協
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全国簡易水道協議会(会長=山崎一雄・北海道京極町長)は6日、今年度第2回理事会と第1回事務局長会議を、「政府予算対策合同会議」として東京・霞が関の霞山会館で開催した。平成30年度予算概算要求を踏まえ、簡易水道関係予算の確保などを求める要望書を作成。会議終了後に、関係国会議員や、財務省、厚生労働省など関係府省に対して要望活動を実施した。いまなお残る水道未普及地域に加え、既存の簡易水道も老朽化や原水水質の悪化への対応などの多くの課題を抱える。簡易水道関係者は地域の実情を説明し支援の必要性を訴える。
循環のみち下水道賞/国交省
平成29年度国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」の表彰式が8日、同省で行われた。10回目を迎える今年のグランプリは、浜松市上下水道部が受賞した。
日水協会長表彰
日本水道協会は平成29年度の会長表彰を発表した。功労賞は、東京都公営企業管理者を務めた醍醐勇司氏、大阪市水道事業管理者を務めた玉井得雄氏をはじめ、メタウォーター会長を務めた松木晴雄氏ら計12人が受賞した。
10月17~18日 「水道大学」開催
全国簡易水道協議会は10月17、18日の2日間、「平成29年度水道大学基礎講座」を、東京・永田町の全国町村会館で開催する。基礎的な実務解説が主な内容で、簡易水道をはじめとした中小規模水道事業に従事している担当者などが対象。
参加申し込みは都道府県・市町村の水道担当者(参加費=1万5000円)は各都道府県協会を通じて、賛助会員・その他(同1万8000円)は、運営協力会社である水道産業新聞社(03―6435―7644)まで。定員180人になり次第締め切る。
秋田で震度5強
8日22時23分ごろ秋田県内陸南部を震源とする地震が発生。
下水道年鑑 平成29年度版
水道産業新聞社は、平成29年度版「下水道年鑑」を9月11日に発刊しました。
露橋水処理センターが供用開始/名古屋市上下水道局
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名古屋市上下水道局は5日、平成15年度から老朽化対策として全面的な改築更新事業を進めてきた露橋水処理センターの供用を開始した。新たな水処理施設は公共用水域の水質保全を目的に高度処理を導入し、10月1日からは高度処理水の一部を地域冷暖房の熱源など多目的に活用する高度処理水活用事業を開始する。現在構内整備工事などを行っており、施設全体の完成は平成30年度末を予定している。総工費は約300億円。
ベトナム・ハノイ市、JICAと覚書締結/横浜市
横浜市は、ベトナム・ハノイ市建設局、JICAと「ベトナム国ハノイ市における下水道事業運営に関する能力開発計画(フェーズ2)」についての覚書を締結した。野村宜彦・横浜市環境創造局長、レ・ヴァン・デュック・ハノイ市建設局長、小林龍太郎・JICAベトナム事務所次長が8月9日、ハノイ市で行われた調印式に臨んだ。
日水協中部地方支部研究発表会/事業体、企業が19編発表
日本水道協会中部地方支部は8月24、25日、三重県松阪市のフレックスホテルで第42回研究発表会を開いた。約200人が集まるなか、中部地方の水道事業体や企業などが19編の発表を行って知識・見識を深めた。
料金等徴収業務委託を公告/山形市上下水道部
山形市上下水道部は「山形市上下水道部水道料金等徴収業務委託」の事業者の募集を公告した。業務の効率化や利用者サービスの向上を図るため、これまでも委託していた開閉栓、検針業務と、直営で実施してきた収納、滞納整理業務などを包括的に委託するもので、受託者の選定は公募型プロポーザル方式で行う。
詳細は、同市ホームページ(
http://suidou.yamagata.yamagata.jp/contents/egyo_66.html
)で閲覧できる。問い合わせは同部営業課管理係(電話023―645―1177、Eメールeigyou@city.yamagata-yamagata.lg.jp)まで。
実務講習会で4題の講演/日水協新潟県支部
日本水道協会新潟県支部は8月31日、新潟市の新潟東映ホテルで平成29年度実務(技術)講習会を開いた。
川井浄水場セラロッカの見学者1万人を達成/横浜市水道局
横浜市水道局は6日、川井浄水場セラロッカの見学者数が約1万人に達成したことを記念しセレモニーを開催した。
入札契約制度の改善求める/設備協
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東京下水道設備協会(会長=片岡啓治・明電舎相談役)は5日、東京都下水道局、同局流域下水道本部に対し、下水道設備工事に関する要望を行い、あわせて都の平成30年度下水道事業予算での事業費確保を求めた。
熊谷次長と平山准教授が講演/ダク協関西、中国・四国支部セミナー
日本ダクタイル鉄管協会関西支部と中国・四国支部共催によるセミナーが8月30日、徳島市内のホテルクレメント徳島で開催された。
矢野雅歳氏「お別れの会」開催/大成機工
6月23日に82歳で死去した大成機工前会長・矢野雅歳氏の「お別れの会」が7日、大阪市北区のリーガロイヤルホテルで開催された。
路面下空洞解析サービスを開始/川崎地質富士通
川崎地質(坂上敏彦社長)は4日、AI(人工知能)により、道路陥没の原因となる地下空洞を発見する路面下空洞探査技術を開発し、解析サービスの提供を開始した。
ニューコートの見学会開く/金森藤平商事
産業素材専門商社の金森藤平商事(金森慎太郎・代表)は8月25日に「NUKOTE(ニューコート)」ポリウレア樹脂の吹付け見学会を東京都荒川区の同社隅田川倉庫内で行った。
過去最多、506社・機関が出展/分析・科学機器専門展JASIS2017
日本分析機器工業会と日本科学機器協会が共催する「JASIS2017」が、6日から8日にかけ、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれた。
水道水質セミナーの参加者募集/セントラル科学
セントラル科学は、高松市で開催する「水道水質セミナー」の参加者を募集している。
開催日時は、日本水道協会全国会議の前日となる10月24日14時から17時30分。場所は高松センタービル12階大ホール。参加費は無料で、定員は150人。
申し込みは、同社ホームページ上にある申込書に必要事項を記入してFAXで送付する。締め切りは10月18日まで。
浄水技術研究会 藤原記念懇話会/参加申込は今月22日まで
浄水技術研究会(森田豊治会長)は、今月28日に開催する第4回藤原記念懇話会の参加者を募集している。
定員は、先着70人。申し込みは、勤務先と所属部署、住所、電話番号、氏名を記入して同研究会講演会事務局にメール(josui-jimukyoku@aqusion.jp)、またはFAX(03―6435―9037)で送る。申し込み期限は今月22日まで。
開催概要は次の通り。
【日時】
9月28日12時~14時
【場所】
「アルテリーベ東京」東京都港区新橋2―12―5池伝ビルB1階
【会費】
1000円(弁当、お茶代)。当日支払い。
水団連が講演会
日本水道工業団体連合会は8月21日、東京都千代田区の東京トラック事業健康保険組合で草野陽樹・東京都水道局国際施策推進担当課長を講師に迎え講演会を開いた。草野課長は「東京水道の国際展開」をテーマに、東京で開催される2018年IWA世界会議・展示会についても紹介した。
本社事務所を移転/ベルテクノ
ベルテクノは旧事務所ビルの建て替えに伴い、4日付で本社を左記の住所に移転し、新事務所で業務を開始した。電話番号およびFAX番号は従来通り。
〒460―0003名古屋市中区錦3―5―27(錦中央ビル4階)、電話052―857―9011、FAX052―857―9012
下水管路施設の維持管理テーマに/水コン協 技術講習会
全国上下水道コンサルタント協会は6日、東京都渋谷区のけんぽプラザで、第2回技術講習会を開いた。会員企業や自治体から約80人が参加。下水管路施設の維持管理をテーマとする講演を通じ、ストックマネジメントの推進に関する最新の情報を共有した。