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2017年(平成29年) 12月 7日(第5208号)
下水道管路 点検結果を公表/下水道管路メンテナンス年報/国交省
一宮市で図上訓練/下水道機構
エコプロ 上下水道の役割をPR
浄水技術委員会開く/JWRC
熊本地震部門の発表論文HPで/日水協
総務省に財政措置拡充を要望/東京都公営企業3局
技術力向上へ水質技術研修会/信濃川・阿賀野川両水系水質協議会
シンポジウムに230人が参加/宮城県企業局
初のオーダーメイド型研修を実施/大阪市水道局・体験型研修センター
東京都ら5カ国6事業体参加/アジア水道事業体人材育成ネットワークが台湾で
外務省に国際展開への支援求める/厚労省にも浄水場更新などで/東京都水道局
2時間の断水体験訓練/多賀城市上水道部
戦略的広報テーマに講演会/施設協、管理協、管路協、水コン協
地震災害の備えや経営戦略テーマに/長崎、沖縄でダク協九州支部がセミナー
耐震化対策、官民連携を要望/水団連
研修会、上期報告会開く/ダク異形管工業会
建替え工事で事務所を仮移転/全管連
東京都の水源の森実施計画に協賛金/メタウォーター
施工現場の働き方改革へ専門委発足/三機工業
鋼管技術フォーラムを開催/鋼管技術研究会
下水道管路 点検結果を公表/下水道管路メンテナンス年報/国交省
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国土交通省下水道部はこのほど、下水道管路の点検実施状況とその結果や措置の状況などを取りまとめた。平成27年の下水道法改正で、腐食のおそれの大きい下水道管路について“5年に1回以上の点検”が義務付けられたのを踏まえたもの。国民・下水道利用者に下水道管路の現状や老朽化対策を理解してもらおうと「下水道管路メンテナンス年報」と銘打ち、初めて公表している。
一宮市で図上訓練/下水道機構
日本下水道新技術機構は11月17日、一宮市上下水部と下水道BCPの図上訓練を実施した。「一宮市下水道業務継続計画に基づく訓練計画に関する共同研究」の一環で、下水道BCPを実効性の高い計画にすることが狙い。
エコプロ 上下水道の役割をPR
7日から3日間、東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2017」に、下水道広報プラットホーム(GKP)とメタウォーターが共同でブースを出展する。
浄水技術委員会開く/JWRC
水道技術研究センター(JWRC)は11月29日、第11回浄水技術委員会(委員長=伊藤禎彦・京都大学大学院教授)を都内会議室で開いた。事務局から、変化に対応した浄水技術の構築に関する研究(A―Batonsプロジェクト)をはじめ、平成29年度研究事業などの実施状況が報告された。
熊本地震部門の発表論文HPで/日水協
日本水道協会は、高松市で開催した水道研究発表会で新たに創設した「熊本地震部門」の発表論文を、ホームページ上で閲覧できるようにした。
総務省に財政措置拡充を要望/東京都公営企業3局
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東京都水道局、下水道局、交通局の公営企業3局は4日、総務省に平成29年度の予算編成に対する提案要求を行った。
技術力向上へ水質技術研修会/信濃川・阿賀野川両水系水質協議会
新潟県内13水道事業体で構成する信濃川・阿賀野川両水系水質協議会(両水協)は11月15、16日、平成29年度水質技術研修会を開いた。
シンポジウムに230人が参加/宮城県企業局
宮城県企業局は11月22日、仙台市の戦災復興記念館で宮城県水道事業シンポジウム「人口減少社会における水道経営を考える」を開いた。県内外の関係者約230人が集まるなか、国や水道事業体、有識者らによるパネルディスカッションなどを実施した。
初のオーダーメイド型研修を実施/大阪市水道局・体験型研修センター
大阪市水道局は11月22日、奈良県営水道受水協議会(事務局=桜井市)を対象に、他都市の水道事業体研修では大阪市初となるオーダーメイド型の技術研修を同局の体験型研修センターで実施した。
東京都ら5カ国6事業体参加/アジア水道事業体人材育成ネットワークが台湾で
アジア水道事業体人材育成ネットワーク(A1―HRD)の第10回会議が11月1日から3日の3日間、台湾・台中市で行われた。東京都水道局をはじめとする5カ国6事業体の40人が参加し、人材育成などに関するプレゼンテーションにより情報交換したほか、台湾自來水公司の鯉魚潭貯水池・浄水場、国指定史跡に登録されている原台南水路の旧浄水場などを視察した。
外務省に国際展開への支援求める/厚労省にも浄水場更新などで/東京都水道局
東京都水道局は11月30日に外務省、12月4日に厚生労働省に対する要望活動を実施した。中嶋正宏・同局局長らが、外務省では増島稔・国際協力局審議官らと面会し、水道事業の国際展開の支援に向けた取り組みの強化について訴えた。厚労省では宇都宮啓・生活衛生・食品安全審議官、是澤裕二・水道課長、日置潤一・水道計画指導室長、東利博・水道水質管理官に、浄水場更新事業などに対する財政措置の強化・充実や国内の水道事業体への支援、水道水源の水質保全対策の強化について要望した。
2時間の断水体験訓練/多賀城市上水道部
宮城県の多賀城市上水道部は11月5日、市の総合防災訓練にあわせて、独自の防災訓練を行った。
戦略的広報テーマに講演会/施設協、管理協、管路協、水コン協
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下水道4団体(日本下水道施設業協会、日本下水道施設管理業協会、全国上下水道コンサルタント協会、日本下水道管路管理業協会)は11月29日、東京都港区の発明会館で講演会「下水道界からみた、下水道広報~戦略的下水道広報~」を開いた。4団体の会員企業や国、地方自治体などの関係者約200人が参加。下水道広報プラットホーム(GKP)が協力、司会進行を2015年度ミス日本「水の天使」の柴田美奈さんが務め、講演とパネルディスカッションを通じて、利用者に下水道への理解を深めてもらうために求められる発信のあり方について、共に考える機会とした。
地震災害の備えや経営戦略テーマに/長崎、沖縄でダク協九州支部がセミナー
日本ダクタイル鉄管協会九州支部(藤野恭裕支部長)は長崎県、沖縄県において平成29年度セミナーを開催した。
耐震化対策、官民連携を要望/水団連
日本水道工業団体連合会(会長=木股昌俊・クボタ社長)は11月22日、国会議員、厚生労働省、国土交通省、総務省、経済産業省に対して平成30年度の上・工・下水道関係政府予算について要望を行った。
研修会、上期報告会開く/ダク異形管工業会
日本ダクタイル異形管工業会は11月14日、平成29年度研修会を開き、会員17社から58人が参加した。今年は、大阪府内にある会員企業の工場を訪問。異形管の製造工程を見学し、会員間の交流を深めた。また、研修会とあわせて上期の活動報告も行われた。
建替え工事で事務所を仮移転/全管連
全国管工事業協同組合連合会は、全管連会館の建替え工事に伴い、事務所を仮移転する。
仮移転先の住所・連絡先は次のとおり。
〒170―0005東京都豊島区南大塚2―39―7ヤマモト大塚ビル4階。電話03―5981―8957、FAX03―5981―8958
東京都の水源の森実施計画に協賛金/メタウォーター
メタウォーターは11月10日、東京都水道局が実施する「みんなでつくる水源の森実施計画」の企業協賛金に協賛したと発表した。
施工現場の働き方改革へ専門委発足/三機工業
三機工業は、施工現場をターゲットにした働き方改革専門委員会「スマイル・サイト・プラン」を11月に発足、11月20日に初会合を開いた。
鋼管技術フォーラムを開催/鋼管技術研究会
鋼管技術研究会(代表理事=森岡信彦・JFEスチール鋼管企画部長)は11月14日、「鋼管技術フォーラムin東京」を東京都千代田区の日比谷コンベンションホールで開催した。