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2018年(平成30年) 3月 19日(第5232号)
変化に対応した浄水技術/A―Batonsプロジェクト/JWRC
小規模水道の事例を取りまとめ/JWRC
現場見学会で技術披露/インフラメンテ国民会議・近畿
研究発表会で知見披露/工水協
実務指導者研究集会開く/簡水協
優良施工業者を選定し優遇措置/JS
復興の礎 基幹浄水場の整備が完了/石巻地方広域水道企業団
水素ステーションの実証モデル事業/長野県企業局
優秀な職員提案を表彰/東京都水道局
験担ぎ缶バッジが好評/名古屋市下水道科学館
下水道課を南部浄化センターに移転/知多市
日本の技術、世界に発信/水団連理事会
福岡水道展、10月24日~26日
「新技術」にエスロハイパーAW/積水化学工業
契約発注方式の勉強会を提案/水コン協・国交省意見交換会
管路協を表敬訪問/「水の天使」浦底里沙さん
1級排水管更生技士に38人合格/日本管更生工業会
若者向けのパンフ制作/日本下水道施設管理業協会
創立80周年式典に460人/大阪管工機材商業協同組合
各施設を統合遠隔監視/JFEエンジ
コンサルを中心に講習会/ダク協中国四国支部
Waterクイズ当選者発表
変化に対応した浄水技術/A―Batonsプロジェクト/JWRC
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水道技術研究センター(JWRC)の産官学共同研究「変化に対応した浄水技術の構築に関する研究(A―Batonsプロジェクト)」が佳境に入っている。平成27年10月から研究を始動させ、今年9月に成果を取りまとめる。さきごろ開かれた第12回浄水技術委員会(委員長=伊藤禎彦・京都大学大学院教授)で、進捗状況が報告された。また、次期の共同研究について、平成30年10月から33年9月までの3カ年で実施する計画であることが報告された。自然条件や社会環境の変化、水道法改正などを鑑み、研究テーマを決定する方針だという。
小規模水道の事例を取りまとめ/JWRC
水道技術研究センター(JWRC)はさきごろ、平成29年度第4回「小規模水道事業及び施設の再構築に関する調査」研究委員会(委員長=太田正・作新学院大学名誉教授)を開いた。29年度の研究成果物として作成する事例集の内容について最終確認した。
現場見学会で技術披露/インフラメンテ国民会議・近畿
インフラメンテナンス国民会議近畿本部フォーラムは1日、琵琶湖流域下水道・高島浄化センターで「下水圧送管における硫化水素腐食調査技術」の現場見学会を実施した。
研究発表会で知見披露/工水協
日本工業用水協会は2月27・28日に、東京・市ヶ谷の自動車会館で、第53回研究発表会を開催した。会員ら約120人が参加。21編の発表と、論文賞受賞記念講演などが行われ、工業用水道が抱えるさまざまな課題の解決に向けた意見交換や情報共有が行われた。
実務指導者研究集会開く/簡水協
全国簡易水道協議会は2月27、28日の両日、東京・永田町の全国町村会館で第50回水道実務指導者研究集会を開催した。「次世代に向けた水道のカタチ」がテーマだった。全国の都道府県・市町村関係者、賛助会員など128人が参加した。
優良施工業者を選定し優遇措置/JS
日本下水道事業団(JS)はこのほど、平成28年度の「優良施工業者」を選定し公表した。一般土木・建設工事43社、機械設備工事16社、電気設備工事13社。
復興の礎 基幹浄水場の整備が完了/石巻地方広域水道企業団
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石巻地方広域水道企業団は18日、石巻市内のホテルにおいて『蛇田浄水場移転復旧事業完成式典』を開催した。同企業団では、東日本大震災の教訓を踏まえ、震災により甚大な被害を受けた主力の蛇田浄水場の更新に代わり、高台に立地する須江山浄水場に機能を集約することで基幹浄水場の強靭化を進めてきた。今回の式典は、この主力浄水場の機能移転に関わる全ての施設整備が完了したことを受けて開かれたもので、同企業団の大きな節目を祝った。
水素ステーションの実証モデル事業/長野県企業局
長野県企業局は川中島庁舎に県内初となる水素ステーションを設置し、水素ステーション実証モデル事業を実施する。
優秀な職員提案を表彰/東京都水道局
東京都水道局はこのほど、都庁で「平成29年度東京都水道局表彰式」を行った。
験担ぎ缶バッジが好評/名古屋市下水道科学館
名古屋市上下水道局は今年1月中旬から3月末頃までの期間中、初の試みとして、下水道科学館で合格祈願缶バッジを配布している。
下水道課を南部浄化センターに移転/知多市
愛知県の知多市下水道課は4月1日に、市役所から南部浄化センターに移転する。これに伴い、汚水管の管路情報図の閲覧・交付、公共ます工事や排水設備工事の手続きなどは、同浄化センターで行う。
住所〒478―0045知多市南浜町25番地、電話0562―55―9591、FAX0562―55―9222
日本の技術、世界に発信/水団連理事会
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日本水道工業団体連合会(会長=木股昌俊・クボタ社長)は13日、第158回理事会を東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で開き、平成30年度事業計画案、予算案について審議し了承した。冒頭、木股会長は「今年9月にはIWA世界会議・展示会が東京で開催される。水道産業界にとって企業が保有する技術や製品を世界に情報発信する大きなチャンスだ。
福岡水道展、10月24日~26日
理事会では福岡水道展についても説明された。福岡水道展は今年10月24日(火)~26日(金)に福岡市のマリンメッセ福岡で開催される。
「新技術」にエスロハイパーAW/積水化学工業
積水化学工業の建物給水立て管用高性能ポリエチレン管「エスロハイパーAW」が、東京都財務局の平成29年度建築技術革新支援事業の「新技術」に選定された。錆びることのない高性能ポリエチレン樹脂(PE100)を建物内の給水配管に使用することで、耐久性の向上や、施工の省力化、施工品質の均一化を実現し、施工時間の短縮にも寄与する点が評価された。
契約発注方式の勉強会を提案/水コン協・国交省意見交換会
全国上下水道コンサルタント協会(水コン協)は12日、国土交通省下水道部長室で同部との意見交換会を開いた。野村喜一・水コン協会長、森岡泰裕・国交省下水道部長をはじめ幹部らが出席。水コン協からは、契約発注方式に関して、特に下水道事業における一括発注方式の課題や事例の整理を進めるため、国と水コン協との勉強会の開催について提案があった。
管路協を表敬訪問/「水の天使」浦底里沙さん
2018ミス日本「水の天使」の浦底里沙さんが2月26日、日本下水道管路管理業協会を表敬訪問した。
1級排水管更生技士に38人合格/日本管更生工業会
日本管更生工業会は2・3日、東京都千代田区のフォーラムミカサエコで、第5回1級排水管更生技士認定研修会を開いた。研修会終了後には認定試験を行い、38人全員が合格した。
若者向けのパンフ制作/日本下水道施設管理業協会
日本下水道施設管理業協会は、10・20代の若者や学校関係者に下水道施設の維持管理業務をわかりやすく伝えるためのパンフレットを作成した。
創立80周年式典に460人/大阪管工機材商業協同組合
大阪管工機材商業協同組合は5日、創立80周年記念式典を大阪市内で開催した。同組合はバルブや水栓器具、継手類、ポンプなど管工機材を取り扱い、大阪府内に店舗を有する事業者で構成し、昭和13年9月に大阪バルブコック卸商業組合として誕生。第18回管工機材・設備総合展(昨年9月、大阪市内)の開催などの活動を展開している。
各施設を統合遠隔監視/JFEエンジ
JFEエンジニアリングは16日、横浜本社内に各種プラントを統合的に遠隔監視する「グローバルリモートセンター(GRC)」を整備し、運用を始めた。
コンサルを中心に講習会/ダク協中国四国支部
日本ダクタイル鉄管協会中国四国支部はこのほど、平成29年度ダクタイル鉄管講習会を広島市内で開催した。
Waterクイズ当選者発表
本紙の「2018年クロスワード・Waterクイズ」に多数のご応募をいただき、ありがとうございました。正解は『カンミンレンケイ』でした。厳正な抽選により次の方々が当選いたしました。