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2018年(平成30年)  4月  2日(第5235号)






国庫補助継続を/下水道の改築
 東京都議会は3月29日の平成30年第1回定例会で「下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書」を可決し、国会と政府に提出した。平成29年度の国の財政制度等審議会の建議を踏まえ、国庫補助の対象を未普及の解消と雨水対策に重点化する平成30年度政府予算案が国会に提出され、老朽化施設の改築に係る国庫補助金の削減が懸念されることを受けてのもの。都下水道局の担当者は「局としてもこれまで以上に国に対して働きかけていきたい」としている。

30年度事業計画/日水協
 日本水道協会は3月27日、平成29年度第5回理事会を開き、30年度事業計画について了承を得た。全国会議や各種委員会を中心とした調査研究事業をはじめ、検査事業、認証事業、審査登録事業、出版事業、研修事業、受託事業など、「水道の安全で安定した供給の継続を図り、国民生活に欠かすことのできない水道の将来にわたる健全な発展を実現し、もって公衆衛生の向上に寄与する」ことを目的に、各事業を積極的に実施するとしている。

浜松市、下水道コンセッションが始動
 浜松市は日本で初となる下水道事業コンセッションをスタートさせた。1日、浜松市公共下水道終末処理場(西遠処理区)の運営事業開始式を行った。

「水道イノベーション賞」を募集!
 日水協では30年度も「水道イノベーション賞」を実施する。26年度から会長表彰の1つとして始められた賞。多くの課題に直面する水道界にあって、さまざまな工夫を持って課題の克服に取り組んでいる正会員を表彰する。大賞のほかに、特定分野に特化した取り組みや、中小規模事業体ならではの取り組みなどを讃える特別賞も設けている。
 水道事業体による自薦。全正会員に募集要領が送付されており、協会ホームページにも近く案内が掲載される。問い合わせは総務部企画室に。

企業団協30年度事業計画決める
 全国水道企業団協議会(会長=小林眞・八戸圏域水道企業団企業長・八戸市長)の第168回役員会が3月14日、日本水道協会で開かれた。平成30年度事業計画案や予算案などが審議され了承された。

日本向け会議登録が開始/IWA世界会議・展示会
 9月に東京で開催される2018IWA世界会議・展示会への会議登録が開始され、日本人向けのウェブ登録ページも開設されている。論文発表や講演・フォーラムの聴講など会議への参加にはこの会議登録が必要となる。
 4月30日までは超早期割引(スーパーアーリーバード)が適用され、金額はIWA会員9万9999円、IWA非会員11万1999円。「IWA日本国内委員会」のホームページに会議登録の案内をはじめ、2018IWA世界会議・展示会に関する情報が掲載されている。

北東北のトライアングルで課題解決へ/岩手中部(企)、盛岡市、八戸(企)
 岩手中部水道企業団は3月29日、盛岡市上下水道局、八戸圏域水道企業団とパートナーシップに関する覚書を締結した。菊池明敏・同企業団局長が、盛岡市上下水道局、八戸圏域水道企業団を訪れ、平野耕一郎・盛岡市上下水道事業管理者(3月31日付けで退任)、古川勲・八戸圏域水道企業団副企業長とそれぞれ覚書を交換し、固い握手を交わした。覚書締結の目的は、連携して人材育成と非常時の相互応援体制の強化を図ることだ。事業の持続に向けて歩み出した、3者の連携した取り組みに注目が集まる。

3市・組合と汚泥共同処理/埼玉県下水道局
 埼玉県下水道局は、県内市町・一部事務組合の公共下水道事業の安定的・継続的な経営の支援と流域下水道事業の経営基盤の強化を図るため、下水汚泥の共同処理を開始した。

東雁来雨水ポンプ場が竣工/札幌市下水道河川局
 札幌市下水道河川局が平成25年度から進めてきた東雁来雨水ポンプ場の整備工事が、このほど竣工した。同局では10年確率降雨量35mm/hを目標として計画的に雨水対策を進めており、その一環として東雁来第2土地区画整理事業に合わせて整備してきた。

水コン協が1日付で公益社団法人
 全国上下水道コンサルタント協会(水コン協)は、1日付で公益社団法人に移行した。

2つの雨水貯留施設が完成/さいたま市下水道部30年度予算
 さいたま市建設局下水道部の平成30年度下水道事業会計予算の資本的支出は268億9497万円(対前年度比8・4%減)で、そのうち建設改良費は150億11万円(同15・1%減)を計上した。平成29年度から32年度を計画期間とする「さいたま市下水道事業中期経営計画」に基づき、浸水対策や施設の老朽化対策などに取り組む。

ベガルタ仙台デザイン設置/仙台市建設局
 仙台市建設局は仙台デザインマンホールプロジェクト第5弾として、ベガルタ仙台デザインの下水道マンホールを設置した。

上下水道事業管理者に古山氏/盛岡市
 盛岡市上下水道事業管理者に前建設部長の古山裕康(ふるやま・ひろみち)氏が1日付けで就任した。

水道事業管理者に広瀬氏/神戸市
 神戸市水道事業管理者・水道局長に1日付で、環境局長の広瀬朋義(ひろせ・ともよし)氏が就任した。

社長に浅井副社長浦上氏は会長に/日之出水道機器
 日之出水道機器の代表取締役社長に1日付で、浅井武・取締役副社長が就任した。浦上紀之・代表取締役社長は同日付で代表取締役会長に就いた。

新社長に亀井常務/第一環境
 第一環境は3月29日、定時株主総会と取締役会を開き、亀井聡・常務取締役を代表取締役社長に昇格する人事を決めた。

新社長に関根壮至副社長/明和工業
 明和工業は、1日付で関根壮至・取締役副社長が代表取締役社長に昇格したと発表した。関根繁明・代表取締役社長は同日付で会長に就いた。