検索
■
2018年(平成30年) 5月 28日(第5247号)
持続可能な広域水道へ/第62回総会を開催/法改正への期待も/企業団協
経営基盤確立に向け要望へ/工水協
消化ガス発電の事業契約締結/広島県東部浄化セで20年間実施/月島機械
災害対策向上に向け意見交換/余湖北海学園教授の講演も/沖縄県企業局水道事業連絡会議
サウジで省エネ淡水化を実証/NEDOから事業を受託/日立製作所
持続可能な広域水道へ/第62回総会を開催/法改正への期待も/企業団協
Tweet
全国水道企業団協議会(会長=小林眞・八戸圏域水道企業団企業長、八戸市長)の第62回総会が24日、神奈川県箱根町内のホテルで開催された。正会員59団体から関係者が参加、国への要望事項をまとめるべく会員提出問題を審議したほか、予算案の承認や、役員改選も行った。水道事業の基盤強化に向け“広域連携”の重要性が指摘される。国会提出中の水道法改正案でもそれは鮮明だ。広域水道の推進役を担ってきた水道企業団には、知見とノウハウがある。水道企業団の取り組みが再認識される中で、協議会の活動にも期待がかかる。
経営基盤確立に向け要望へ/工水協
日本工業用水協会(会長=岡本和貴・千葉県水道局長)は18日、都内で第35回理事会を開いた。
消化ガス発電の事業契約締結/広島県東部浄化セで20年間実施/月島機械
Tweet
月島機械は7日付で、広島県と「広島県太田川流域下水道東部浄化センター消化ガス発電事業」に係る事業契約を締結した。
災害対策向上に向け意見交換/余湖北海学園教授の講演も/沖縄県企業局水道事業連絡会議
沖縄県企業局は18日、平成30年度水道事業連絡会議をうるま市にある石川浄水場で開いた。水道用水供給事業を行っている同局と受水事業体が、水道事業の諸課題について意見・情報交換を行い相互の理解を深める目的で開催しており、今回で28回目。同局、受水事業体、水道広域化関係離島8村などから約70人が参加した。
サウジで省エネ淡水化を実証/NEDOから事業を受託/日立製作所
日立製作所は東レとともに、サウジアラビアで「省エネルギー型海水淡水化システム」の実規模での性能実証事業を、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託した。14日、発表した。