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2018年(平成30年) 5月 31日(第5248号)
熊本地震報告書追加版を公表/全33事業体のアンケート結果反映/厚労省
6月4日から募集開始/選考を登録制へ移行/マンホールカード第8弾/GKP
助成事業で3件を選考/給水工事技術の開発など支援/給水財団
DBOで設備更新整備等事業/赤川高区浄水場など対象に/函館市企業局
オメガライナー工法が最優秀賞/工期短縮・費用削減など評価/環境・設備デザイン賞/積水化学、TGSら共同開発
熊本地震報告書追加版を公表/全33事業体のアンケート結果反映/厚労省
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厚生労働省水道課はこのほど、平成29年3月に公表した熊本地震水道施設被害等現地調査団報告書に、断水被害が発生した7県33水道事業体に実施したアンケート調査の結果を追記した報告書をとりまとめ、ホームページで公表した。報告書の内容を充実させ、水道施設の耐震化や応急給水・復旧計画などを策定する際の参考にしてもらうのが目的だ。
6月4日から募集開始/選考を登録制へ移行/マンホールカード第8弾/GKP
下水道広報プラットホーム(GKP)は「マンホールカード」第8弾のカード発行を希望する地方公共団体を募集する。募集期間は6月4日から8日で、8月中旬の発行を予定している。第8弾の発行からGKPが従来行ってきた選考を廃止し、登録制に移行する。マンホールカードへの参画を希望する地方公共団体の主体的な広報展開を拡大するため。
助成事業で3件を選考/給水工事技術の開発など支援/給水財団
給水工事技術振興財団は、今年度の「給水装置工事技術に関する調査研究助成事業」で3課題に対して助成することを決めた。)
DBOで設備更新整備等事業/赤川高区浄水場など対象に/函館市企業局
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函館市企業局は25日、DBO方式で進める「赤川高区浄水場プラント設備更新整備等事業」の実施方針を公表した。赤川高区浄水場および関連施設の機械・電気計装設備の更新整備に係る設計・工事業務(建設業務)と既存施設を含む運転・保全管理業務など(管理業務)を一括で発注するもので、将来にわたる水の安全・安定供給を確保しつつ、効率的な施設運用を図るとともに、事業者を同市水道事業におけるパートナーとして育成することを目的としている。
オメガライナー工法が最優秀賞/工期短縮・費用削減など評価/環境・設備デザイン賞/積水化学、TGSら共同開発
積水化学工業と東京都下水道サービス(TGS)、足立建設工業の3社の共同開発技術であるオメガライナー工法が、建築設備綜合協会主催の「第16回環境・設備デザイン賞」のⅠ部門設備器具・システムデザイン部門で、最優秀賞を受賞した。23日に行われた表彰式では、橋本好弘・積水化学工業環境・ライフラインカンパニー管路更生事業部課長が表彰状を受け取った。