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ワークショップで知見披露/IWA日水協水団連

国際水協会(IWA)は6日・7日の2日間、東京・市ヶ谷の日本水道会館でワークショップを開いた。日本水道協会、日本水道工業団体連合会との共催で、「効率的水道経営」がテーマ。施設の維持・更新や資金調達、アセットマネジメントに加え、業務指標の活用とベンチマーキングなど、日本の水道界でも大きな注目を集めている話題について国内外の知見が披露された。約150名が参加した会場からは講師への質問も多く、このテーマに対する関心の高さをうかがわせた。

680事業が導入を検討/指定管理者制度/総務省

総務省が発表した地方公営企業の経営基盤強化への取り組み状況によると、平成17年11月時点で指定管理者制度を導入している地方公営企業は77事業となっていることが分かった。導入を検討している事業数は680事業で、昨年度から大幅に伸びている。本紙関連で導入済事業は簡易水道1、下水道2となっている。
 下水道では川崎市と駒ヶ根市で導入。川崎市では平成17年4月に、入江崎総合スラッジセンターの余熱利用プールの管理運営について導入。形態は料金を地方公営企業が収入として収受する代行制で、指定管理者は民間事業者、指定期間は3年、導入に伴う財政節減効果は約1,500万円を見込んでいる。駒ヶ根市では農業集落排水施設で導入。

科学院が分科会開催/日水協国際委

日本水道協会は1月27日、国際委員会を開いた。今月6日・7日に開かれたIWAワークショップの日程を確認したほか、3月16日からメキシコで開かれる世界水フォーラムで国立保健医療科学院の主催で水道の分科会が19日に開かれることが決定したことを受け、厚生労働省より水フォーラム参加者へ同分科会への出席が呼びかけられた。

汚泥濃縮機でセミナー/下水道機構

下水道新技術推進機構は6日、東京・発明会館で高効率汚泥濃縮機をテーマに下水道新技術セミナーを行った。セミナーではメーカー10社が自社製品について説明した。

水道事業管理者研修会開く/日水協

日本水道協会は1月18日から20日の3日間、東京・市ヶ谷の同協会で平成17年度水道事業管理者研修会を開いた。
 全国の事業体から36名が参加し、水道事業に関する国の施策や水道事業ガイドラインなどについて講義を受けた。

“NS中大口径”を試験施工/東京都水道局

東京都水道局は今年度、NS形ダクタイル鉄管の試験施工を行っている。これまでも口径250ミリまでの配水管には採用してきたが、今回の試験施工は口径300~600ミリを対象にしており、配水本管では初めて呼び径500~1,000ミリタイプの中大口径管を施工した。試行工事は全10案件で、年度内に施工結果をとりまとめる。その後は、平成18年度の1年間をかけて本採用するか検討していくとしている。

高度浄水フローなど検討/和歌山市水道局更新設計策定委

和歌山市水道局加納浄水場(施設能力12万1千立方メートル/日)の第1回更新基本設計策定委員会が先月20日、和歌山東急インで開催された。委員会では委員長に茂庭竹生・東海大学工学部教授を選出し、同浄水場の浄水処理施設として、オゾン+粉末・粒状活性炭併用を軸に検討していくこととした。同市では昨年、加納浄水場更新基本設計プロポーザル審査委員会を3回開催し、設計候補者を(株)日水コンに特定。検討委員会では同社から▽既存施設の有効活用▽固液分離の強化▽排水汚泥の機械脱水とともに、浄水処理としてオゾンあるいは膜、カビ臭対策では粒状活性炭との併用などが提案された。

“水と緑”でシンポ開催/横浜市環境創造局

横浜市環境創造局は先月27日、シンポジウム「楽しみながら育てる緑と水」を開催。横浜情報文化センターに市民ら200人以上が詰めかけた。市民参加型の取り組みをテーマとした講演やパネルディスカッションで、会場は大いに盛り上がった。

3月に事務・技術講習会/日水協関東地方支部

日本水道協会関東地方支部は3月16、17日の両日、「平成17年度日本水道協会関東地方支部事務・技術講習会」を横浜市中区のワークピア横浜で開催する。
 16日の事務講習会には、山村尊房・厚生労働省水道課長が登場し、地域水道ビジョンについて解説する。

新型ポンプが200台突破/西原ウォーターテック

西原ウォーターテック(大川哲社長)は昨年7月、次亜塩素酸ソーダを注入する「NKW―VL型バルブレス式液中ピストンポンプ」を開発、現在200台以上の実績をあげている。
 「NKW―VL型バルブレス式液中ピストンポンプ」は、ガスロックのないバルブレス構造を採用、さらに新型のコントローラーの搭載により、次亜塩素酸ソーダ注入量の精度を高めた。

給排水設備研究会/2月にシンポジウム開催

給排水設備研究会は2月15日に東京・日本橋の橋本総業(株)本社ビルでシンポジウム「マンション設備リニューアル事例」を開催する。
 シンポジウムでは、マンション設備におけるリニューアルの進め方や計画上の留意点、新しい改修方法、共用部・専有部リニューアル事例などについて、改修工事の手順や効果などを中心に解説する。

【特集】技術特集・ダクタイル鉄管の50年の歩みと展望

北海道を代表する広域水道として我が国水道界にとって示唆に富んだ事業運営を展開してきた桂沢水道企業団が創設50周年を迎えた。同企業団の特筆すべき功績として挙げなければならないのはダクタイル鉄管(遠心力鋳造)を我が国で最初に採用した事業体であり、同企業団の歴史は我が国水道界におけるダクタイル鉄管の歴史と重なることになる。本紙では、この節目を機に日本の水道事業の安定給水実現に多大なる貢献を果たしてきたダクタイル鉄管の歴史を振り返り、今後の水道管路のあるべき姿を展望する技術特集を企画、渡辺義公・北海道大学大学院教授と松本宏一郎・日本ダクタイル鉄管協会技術委員長との対談を掲載したのをはじめ、図表・データ類でダクタイル鉄管の歴史と現状を紹介した。

【特集】特集・日水協北海道地方支部実務発表会

日本水道協会北海道地方支部が毎年2月に開催している『水道実務発表会』が、今年も16日に予定されている。開催地は豊かな自然環境に恵まれ、「田園小都市構想」によるまちづくりを進めている余市町。同発表会では、支部管内の水道事業体や企業などによる実務レベルでの事例報告や研鑽の成果が披露されており、今年も計13編の発表を踏まえた活発な意見・情報交換が期待される。本紙では、例年同様、同発表会の特集を企画、開催地・余市町の土門仁・建設水道部長には同町の水道事業の概要について、北海道支部長都市からは木村英世・札幌市水道局給水部長に今年の発表内容の傾向について原稿をご執筆いただいた。