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2007年(平成19年)07月19日(第4335号)
- 新潟県で58,870戸断水/新潟県中越沖地震
- 「総合評価」導入促す/日水協
- 下水道事業が対象に/財務省予算執行調査
- 「実務必携」を発刊/簡水協
- 国が職員を派遣/新潟県中越沖地震
- 駿河湾に毎秒8.4トン放流/~静岡市企業局・駒越西1号雨水幹線が完成~
- 豪雨対策基本方針の中間報告/東京都
- 北部汚泥資源化センターの包括委託へ/横浜市環境創造局
- 地震保険の創設を要望/日水協東北地方支部総会
- “計画以上”の実績報告/都水道事業経営問題研
- 第一環境に収納委託/津市水道局
- 水源保全など4題審議/日水協関西地方支部総会
- ダイエットレシピを募集/東京都下水道局
- 新会長に内堀氏が就任/九州WC総会
- フォトコンテストの作品募集/甲府市上下水道局
- 復旧へ各社始動/新潟県中越沖地震
- 防犯システムを全国展開/三愛物産
- 下水協II類資器材に登録/EX工法ダンビー工法
- ハンディ販売を強化/NECインフロンティア
- アドホール工業会設立/中川ヒューム管工業など15社
- 11月に環境フォーラム/PSI協会
- 18年度実績は横ばいで推移/ラダホール工業会総会
- SUSプレス8月値上げへ/シーケー金属
- 有明水再生センターを見学/設備協
本号の特集
新潟県で58,870戸断水/新潟県中越沖地震
柏崎市ガス水道局赤坂山浄水場構内の逆洗管φ500ミリの修繕工事(写真提供=新潟市水道局)
柏崎市内の圧送管破損箇所(写真提供=国土技術政策総合研究所)
「総合評価」導入促す/日水協
下水道事業が対象に/財務省予算執行調査
今回の下水道事業に対する調査では、下水道の普及事業が大都市周辺から中小市町村などの人口密度の低い地域に移り整備の限界効率が低下する状況や、人口減少など将来人口の推計の見直しが必要となっている地域があることに着目。汚水処理施設の役割分担を定めた都道府県構想や各下水道事業者の整備計画に最近の人口推計などの見直しが反映されているかなどが視点となった。
「実務必携」を発刊/簡水協
国が職員を派遣/新潟県中越沖地震
一方、国交省は国総研の南山下水処理研究室長、田本下水道研究室研究官ら3名を派遣。日本下水道事業団は4班体制で現地入り、下水道新技術推進機構も3名を現地に送った。
駿河湾に毎秒8.4トン放流/~静岡市企業局・駒越西1号雨水幹線が完成~
園児も参加し、完成を祝う
豪雨対策基本方針の中間報告/東京都
同方針の特徴は、効率的で効果的な豪雨対策を実現するため、浸水被害や降雨特性などを踏まえ、流域単位、地区単位、施設単位で対策促進エリアを選定し、対策を重点化する点。
近年、50ミリ/時を超える豪雨が増加し、今後とも豪雨の増加傾向が持続すると推測されることから、10年後までに、対策促進エリアにおいては55ミリ/時対応にする。さらに長期見通し(概ね30年後)として都内全域において60ミリ/時の降雨までの浸水発生を解消し、75ミリ/時の降雨でも床上浸水・地下浸水被害を防止することを目標にする。
北部汚泥資源化センターの包括委託へ/横浜市環境創造局
委託する業務範囲は、1.運転管理業務2.専門業者委託点検・庁舎清掃などの業務3.物品等の調達4.小規模の修繕―。委託期間は、平成20年4月1日から平成24年3月31日までの4年間。
選定方法は、総合評価一般競争入札で、横浜市下水道事業包括的管理委託総合評価審査委員会が評価を行う。
契約締結までの予定としては、7月末に公告した後、現場説明を行い、10月上旬に入札(書類受付締切)。落札者の決定は、12月中旬で、12月下旬に契約を締結する予定。
地震保険の創設を要望/日水協東北地方支部総会
“計画以上”の実績報告/都水道事業経営問題研
第一環境に収納委託/津市水道局
同局は今年3月に『津市水道事業基本計画』を策定し、持続可能な水道事業の実現に向けた取組みを進めている。今回の収納業務委託もその一環として、収納率の向上と事業コストの削減を図ることで、同23年度末までに約1億8,000万円の効果を見込む。
なお、事業者の選定に際し、プロポーザル方式を導入。プロポーザルには3社が参加し、業務実績や業務体制、社員研修体制、セキュリティー対策などを総合的に審査した。その結果、各項目とも高い評価を得た第一環境を選定した。
水源保全など4題審議/日水協関西地方支部総会
ダイエットレシピを募集/東京都下水道局
募集期間は7月24日から9月21日。表彰式は同コンテストに協力・協賛している東京・駒込の香川栄養専門学校で行われる。
新会長に内堀氏が就任/九州WC総会
フォトコンテストの作品募集/甲府市上下水道局
募集テーマは、甲府市北部水源林の自然・文化・人物などで、四季の写真部門(各季節必須)、1枚写真部門の2部門。応募締切は、平成20年4月25日(当日消印有効)。応募資格は無い。
復旧へ各社始動/新潟県中越沖地震
防犯システムを全国展開/三愛物産
この侵入防犯セキュリティシステムは、同社の遠方集中監視装置「3PWシステム」に監視カメラや人感センサ・ビームセンサ等を組み合わせ、施設内をくまなく防犯機能を張り巡らしたもの。
下水協II類資器材に登録/EX工法ダンビー工法
EX工法は、硬質塩化ビニル樹脂製の連続一本パイプ「EXパイプ」を加熱・軟化させ、マンホールから既設管内に連続的に挿入し、内面に内貼りする非開削の管路更生システム。
ダンビー工法も同様に非開削で、硬質塩化ビニル製の帯板(ストリップ)を既設管きょの内面にスパイラル状に巻いていき、嵌合用部材(ジョイナー)を使ってストリップ管を製管、ストリップ管と既設管きょの空隙には充填材を注入して一体化させ、高強度の更生管を実現する。
ハンディ販売を強化/NECインフロンティア
タフプロは、軽くて強靱なマグネシウム合金製フレームを採用しており、本体下部にはエラストマ材ダンパーを採用しているため、約1.5メートルからの落下でもデータを守る。
アドホール工業会設立/中川ヒューム管工業など15社
11月に環境フォーラム/PSI協会
18年度実績は横ばいで推移/ラダホール工業会総会
長谷川行信会長(ナガ・ツキ代表取締役会長)は「事業環境は厳しいが、ラダホールの実績は前年比98%とまずまず維持できている」と語ったが、相変わらず続く低価格入札の傾向には、危機感を示した。
SUSプレス8月値上げへ/シーケー金属
有明水再生センターを見学/設備協
有明水再生センターの特色や処理の仕組みについて研修を受け、処理施設を見学した。参加者は熱心にメモや写真をとっていた。
【特集】日水協中部地方支部総会
日本水道協会中部地方支部の第85回総会が24、25日の両日、三重県津市で開催される。本格的な維持管理時代を迎えた中部地方の水道事業体は、老朽施設の改築・更新、経営基盤の確立、水質保全対策、危機管理体制の強化、技術・技能の伝承、お客さまサービスの向上など山積する課題を抱えており、本総会の活発な議論に期待が集まる。そこで本紙では、開催地である津市の事業概要などを紹介する。
【特集】総合スクリーン・トリプルコート
総合スクリーン(本社・新潟県五泉市、目黒福蔵社長)が開発した「トリプルコート巻線スクリーン」が今年4月、国土交通省の「公共工事等における新技術活用システム」NETIS(ネティス)に登録された。ネティスは国交省が運用している新技術に係る情報を共有及び提供するデータベースで、この新技術を活用すれば工事評価点が上がるなどのメリットがある。本紙では技術開発に取り組んできた総合スクリーンの目黒福蔵社長にインタビューすると共に、トリプルコート巻線スクリーンを紹介する。
【特集】下水道展'07東京/下水道研発特集
下水道の今を、そして未来をその目で―。『下水道展'07東京』が7月24日(火)から27日(金)までの4日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される。言わずと知れた下水道界最大のイベントが今年はさらにパワーアップ。「出展者プレゼンテーション」で各社が趣向を凝らした発表をすれば、「特別講演会・シンポジウム」には各界の論客が集まった。下水道展と同時開催の「第44回下水道研究発表会」でも最新の知見が随所に披露されるだろう。2007年は夏と一緒に〝下水道新時代〟が到来。この4日間、東京湾を望むウオーターフロントは下水道一色に染まる。
【特集】次世代型高品位GM協会の取組
次世代型高品位グラウンドマンホール推進協会は昨年4月の設立以来、現在のグラウンドマンホールが抱える課題を総合的に解決する「高品位グラウンドマンホール」の理論・技術を体系的に整理してきた。同協会の活動は、単に新しい製品を複数のメーカーで生産・販売していくというこれまでのスタイルではなく、各企業がストックする技術、ノウハウ、人材、生産設備といった知財を総合的に結集し、「市民の安全・安心の確保」を目的として今日的な高度な緊急課題の解決にあたろうとするもので、「公共財分野におけるこれからの企業連携のあり方を示唆する先駆的な取り組み」との声も多く、大きな注目を集めている。協会の設立趣旨や背景、今後の展望などについて、原口康弘会長に改めて聞いてみた。