バックナンバー
2006年(平成18年)07月03日(第4247号)
- 予算の減額に歯止めを/日本下水道協会定時総会
- e―Waterセミナー/水道センター
- 多摩水道新庁舎が完成/東京都水道局
- 技術評価部に変更/下水道機構
- 鋼管が実績伸ばす/亜鉛めっき/鋼管協会調べ
- 第2回技術講習会開く/管診協
- 財政支援制度拡充を/日水協千葉県支部総会
本号の特集
予算の減額に歯止めを/日本下水道協会定時総会
下水道整備を計画的に推進するため前年度を上回る事業費の確保を―。日本下水道協会の第43回定時総会が6月30日、東京都千代田区の赤坂プリンスホテルで会員ら約600名を集めて開催された。総会ではこれ以上の下水道予算の削減をさけるため、事業費の確保と補助制度の拡充強化といった決議を全員一致で採択。現状に危機感を持って参加した19名の市町村長からは、「これ以上予算を削減されると住民生活に支障が出る」といった深刻な訴えが聞かれた。また、役員改選では篠田会長、安中理事長が再任された。
多くの会員が参加した下水協総会
多くの会員が参加した下水協総会
e―Waterセミナー/水道センター
水道技術研究センターは「e―Water成果普及セミナー」を、1.東京会場2.大阪会場で開催する。
◇ 日時 1.平成18年7月20日(木)13時30分~2.8月1日(火)13時30分~
◇ 場所 1.TKP東京駅ホール2.ニューオーサカホテル
◇ 内容 日本の浄水処理において新しい技術である大規模ろ過施設及び、紫外線消毒施設について、同センターが実施した環境影響低減化浄水技術開発研究(e―Waterプロジェクト)において、まとめられたガイドラインの説明が中心
◇ 日時 1.平成18年7月20日(木)13時30分~2.8月1日(火)13時30分~
◇ 場所 1.TKP東京駅ホール2.ニューオーサカホテル
◇ 内容 日本の浄水処理において新しい技術である大規模ろ過施設及び、紫外線消毒施設について、同センターが実施した環境影響低減化浄水技術開発研究(e―Waterプロジェクト)において、まとめられたガイドラインの説明が中心
多摩水道新庁舎が完成/東京都水道局
東京都水道局は6月28日、多摩水道改革推進本部新庁舎の完成式を同庁舎で盛大に開催した。出席者は、わが国最大の広域水道を運営し、多摩地域25市町の事務委託解消などの経営改善を積極的に進める同本部の新拠点が完成したことを祝った。
技術評価部に変更/下水道機構
下水道新技術推進機構は組織名称の変更を行い、7月1日より研究第三部を技術評価部とした。これまで研究第三部は下水道事業にかかわる建設技術審査証明事業を担当していたが、最近、同事業に対する要望が多くなり、広い分野からの問い合わせが多くなっていた。そこで、問い合わせに対する説明責任の一環として分かりやすい技術評価部と変更することにした。
鋼管が実績伸ばす/亜鉛めっき/鋼管協会調べ
日本水道鋼管協会はこのほど、小径管部門(水道及び建築設備配管)の取扱品目である水配管用亜鉛めっき鋼管と各種樹脂ライニング鋼管の平成17年度生産実績を発表した。取扱品目11管種全体の実績は7万2995トンで、前年度比で15.0%減少した。給排水設備分野での配管材料の多様化に伴う競合の激化などが原因と考えられる。
第2回技術講習会開く/管診協
管路診断コンサルタント協会の平成18年度第2回技術講習会が6月23日、大阪市中央区の大阪府社会福祉会館に関西地区の下水道関係者など約120人を集めて開催された。
財政支援制度拡充を/日水協千葉県支部総会
日本水道協会千葉県支部は6月5日、千葉県中央区のぱ・る・るプラザ千葉で第53回総会を開催し、18年度事業計画や会員提出問題について審議を行い、承認した。
【特集】倉敷市水道通水90周年特集
岡山県倉敷市の水道事業は大正5年7月、玉島町(現・倉敷市玉島地区)で通水以来、今年で90周年を迎えた。同市では水道整備計画の見直し、民間委託や環境対策の推進など着々と事業展開している。そこで、本紙では古市健三・同市長の挨拶原稿、小松原慶一・同市水道事業管理者のインタビュー、原稿「倉敷市水道の事業概要と特徴」により、同市の取り組みを紹介した。
【特集】日水協・九州地方支部総会特集
日本水道協会九州地方支部の第75回総会が7月6日に、鹿児島県指宿市で開催される。本格的な維持管理時代を迎えた九州地方の水道事業体は、水質保全対策や危機管理体制の強化、経営基盤の確立など山積する課題を抱えており、今総会の活発な議論に期待が集まっている。そこで本紙では、山崎広太郎・日水協九州地方支部長、田原迫要・指宿市長、西花治利・指宿市水道課長などのメッセージ、インタビューを掲載し、総会の意義や開催地・指宿市水道事業を紹介する。
【特集】現地ルポ・旭鉄工が中国で本格生産へ
福岡市に本社を置く旭鉄工株式会社(川島輝行社長)は1999年(平成11年)から中国・山東省の煙台市で同市のトップ企業とOEMによる異形管の生産を行ってきたが、生産は順調に進み昨年は年間3千トンの生産を達成、今年は5千トンを目指して増産態勢に入っている。平成16年2月には日水協の検査の下、部品工場として承認を得ている。古い歴史を持つ我が国の異形管産業界に、大きな変革をもたらす旭鉄工及び、同社とアライアンスを組む『烟台氷輪集団有限公司』の動きを現地に追った。